あれから1年・・・ | サイベリアン猫♀との探り合い生活

サイベリアン猫♀との探り合い生活

動物が苦手だった私の、初めての猫さんとの生活を
(大好きなバンドをときどき匂わせつつ)綴ります。

愛猫 コルティーナ
12歳♀ サイベリアンフォレストキャット 1000年に一度の奇跡の美ニャンです

夢のようなあの日から

 

 


もう1年経ちました

 

 


夢のような時間でした。

私の2019年最高の思い出。



首都圏にお住まいの方って言うのは

それこそ「ちょっと音楽聴きながら呑むか」

みたいな気軽さでライブに参加される方が

結構多いのかもしれません。

(この日も仕事帰りのサラリーマン風の方が

多く見られましたし)

高校生だって、

別に母親に手紙なんか書かなくったって

 

 

LIVEやらコンサートやら

お芝居やら行けるんでしょうねえ(;´Д`)



でもそういう場所に行く人の中には

もちろん、遠征組だっています。

そうなると泊まりになったりするので

もう準備段階から楽しくてしょーーがない

訳ですよ。まるで遠足に出かける前の

小学生のように、数日前から

ワクワクワクワクワクワク・・・・❤️


男性はそうでもないと思いますが(笑)

女性っていうのは幾つになってもオンナノコ

な部分があるもんで、


何を着ようかな (*´ω`*)

右の緑のワンピと左の黒のワンピ、

どっちが綺麗に見えるかな  (*´艸`*)

靴はこれでおかしくないかな  (o´艸`)

熱気や汗でも崩れないメイクを研究しなきゃ、

あの方と目が合ったらどーーーしよーーーー

キャ━━━(艸///Д///il!)━━━ァァ!!!


みたいな事を夜な夜な旅行バッグの前で

やるんです。(ソース: 去年と一昨年の私)



いい歳して恥ずかしい?

ですって?

うるせー黙ってろ( ºДº)

何歳まではOKで何歳からはオカシイとか

ナンセンスなのよ。

例えば私が60になって、ムッシュが85で

ライブをやるといえば、

私はお洒落して行くからね。


(ムッシュ頑張って~(笑))



ライブとか、演劇とか、舞台とか

見に行くお客さんには色んな人がいて

それぞれ色んな事情があります。

その日を楽しみに仕事を頑張って来た人だって

いると思う・・・これだけが生き甲斐って人も

いるかもしれません・・・





新宿の劇場での集団感染の件ですが。


例えば他県への移動を国から自粛するよう

言われていた期間中に強行突破したとか、


PCR検査で陽性が出ていたのにも関わらず

イケメン会いたさに結果を隠して

見に行ったとか、


そういう風に明らかに観客に落ち度がある

場合ならまだしも。


コロナ対策ちゃんとしながら開演します、

みんな見に来てね!!・・・と応援している

人から言われれば、見に行きたいのが

ファンですよ・・・・゜・(ノД`)・゜・


国だってGO TOとかいうキャンペーンを

やるよーって言ってた矢先だったし

緊急事態宣言発令!とか言ってた時期から

比べたら、もう落ち着いて来たかなーみたいな

雰囲気がそこかしこにあったのは事実だと

思う。


劇場側が対策してたって

移動中の公共交通機関でコロナに罹患

する可能性だってゼロではない!

不要不急の外出は控える、特に

看護師やら保育士は病人や子供たち相手の

仕事なんだから娯楽は我慢しなさいよ、


・・・っていうのは職業差別じゃないかな。

コールセンター勤務の人とか農業の人は

ライブや演劇を見ても良くて

介護士や医師はだめ、とか理不尽なんでは。

先が長そうなコロナ問題終焉まで、

ずっとこの人たちは娯楽を自粛しないと

いけないというのか。


会場側は、万全な感染症対策を施した

環境をお客さんに提供すべきで、

それが出来ないならイベントは開催すべきでは

無いと思う。



今、多くのアーティストが、

延期になっていたコンサートやらライブの

振替公演をやるかやらないか、

苦渋の選択を強いられています。

世間の風潮やら感染状況を見て

公演の1週間前に「やるよ」って決められれば

いいだろうけど、そんな訳には行かない。


演劇なんかは稽古もあるし

ずっと前から準備するんでしょうね。


ライブや演劇を細心の注意を払いながら

開催に向けて頑張っている関係者の苦労が

ひとつの劇場のずさんな対応のために、

水の泡にならなければいいな、と思う・・・


・・・けど今回の報道で、もしライブや演劇を

見に行って万が一罹患したら

職場を晒され濃厚接触者〇〇人!!

みたいに全国に報道される、という

恐怖を国民に知らしめてしまった。


看護師さん介護士さん保育士さん等

今回のコロナ禍で今まで特に気を使って

頑張ってきた職業の方々に、

「娯楽はまだ我慢しろ」

みたいな圧力をさらにかけてしまった気がする。





自分が新生児の母親で、お腹を痛めて産んだ

ばかりの子供がコロナ濃厚接触者になったら。


自分の親が入居している施設の介護士さんが

ライブでコロナに罹患したら。


色んな立場になってものを考えたら

身につまされる部分はあるけど、

でも目に見えないウイルスだからね?


インフルエンザに罹った時、

あの時あの人にうつされた、なんて

特定できないのと同じで、

コロナの場合は無症状陽性者だっているし

どこから、誰から、なんて

はっきり分かりっこない。


濃厚接触者を隔離、経過観察、って過程は

大事だと思いますが、

あんなに大々的に、罹患した観客側の

情報を報道する必要が

どこにあるのか?



・・・と、これが1年前の自分だったら、と

重ねて考えてしまい、

コロナ感染してしまった観客の方々が

お気の毒だなあ・・・と心が痛くなったのでした。




これ、数日前に書き始めた記事なんだけど

最近庭の草むしりが忙しくて、

後で仕上げてからあーげよ、

と思ってて忘れてました・・・

(;´Д`)書きかけ記事いっぱいあるの


もうタイムリーな話題じゃないかもね。

状況も何か変わったかも?

あまり感染者が増えてないといいんですが。

新生児ちゃんたちは大丈夫だったかな・・・



蛇の足🐍🦶

明日、これっぽっちも素敵じゃない

2人組がやって来ます。

結婚記念日なんだそうです。

おめでとうございます。

つきましては我が家に泊まって行くそうです。

(ナゼの嵐)



銀紙ボールが外れたよ、ノンネコさんっ

・゜・(ノД`)・゜・




コルはどこに隠れようかな・・・