深夜になると
それまで胸にしまわれていた不安な想いを誰かに話したくなる。
それは決して珍しことではないよね。
夜中の相談事について、
電話占いの先生をしている友人から聞いたことばが印象的でした。
相談者さんに翌朝の太陽を見せるのが私たちの役目。
ともかく生きて電話を切らせること。
夜が更けるほど深刻な内容で電話をかけてくる人が増えるんですって。
占いというよりは話を聞いてほしい!と
活用している子が多いそうです。
なるほどなーーー
明るい光で見えてこなかった感情が
闇とともにもくもくと首をもたげてくるのですね....
これまさに陰陽の働き。
夜は陰気が強まってくるので
深く重たい気持ちにもなる。
一人では受け止められないレベルになると
誰かにその気持ちを聞いてほしくなる。
そういった理由で電話占いを利用している方がとっても多いらしいです。
(彼女の場合だけじゃないらしい)
話せる相手がいることって大事ね。
翌朝の太陽を見せる
この言葉の重みに胸が震えます。
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