世界陸上、女子やり投げの北口榛花さんの金メダルに鳥肌が立ったFanks!!です。

あまり、スポーツ観戦はしないんだけど……最後の投てきは凄かったなぁ。。。

素晴らしい!


さて、話はガラリと変わる。


去る8月10日(木)に発売となった雑誌「昭和50年男」の〈No.24〉を買った……で、昨日、ようやく読み終えた!

 

買った理由は……ジャッキーの記事があって、なにより、表紙が、私がジャッキー作品で一番好きな「ポリスストーリー/香港国際警察」のワンシーンだったから……だな(笑)。
やっぱり、この頃のジャッキーは熱かった!
私も熱かった!
 
でも、雑誌を開くと、ジャッキーの記事よりも、何故か、武田鉄矢さんが木のハンガーを持っている姿にグッと来るものがあったな!……これ「刑事物語」を知らない人が見たら「?」なんだろうな(笑)
今、の武田さんだけに……シブくて格好良く見えたな。
 
また、テレビの各映画番組の解説者のイラストやプロフィールが良かったなぁ。
私は、「月曜ロードショー」の荻昌弘さんが一番好きだった!
「荻〜昌宏です」って挨拶が懐かしいぃ!!!
 
この「昭和50年男」って雑誌!
たま〜に買うけど (って、3回くらいか)、おもしいよなぁ。
好きなテーマを扱ってたら、また買おう!
 

さ、本題に入ろうかね!

 

 

ジャッキー作品関連楽曲〉……私は、たま〜にこの言葉を使用してるよね。

もしかしたら、〈ジャッキー関連楽曲〉、〈関連楽曲〉と略してる場合もあるかもしれない。

でも、どの様な楽曲を言うのか、ちゃんと解説したことがないと思うので、簡単に説明しておこうかな。

 

 ◯ 日本劇場公開版のオリジナルサウンドトラック

 ◯ 日本劇場公開版の日本オリジナル主題歌

 ◯ 各国公開版のオリジナルサウンドトラック

 ◯ 各国公開版の主題歌

 ◯ 他の映画からの流用楽曲

 ◯ 各予告編に流れる楽曲

 

……こんなモノかなぁ。

ま、簡単に言うと、ジャッキー作品(色んなバージョンを含)に流れた、全ての楽曲のことだよね!

はてさて、何曲あるんだろう???

 

少し脱線すると、私とChaiさんが〈道士〉、でなく〈同志〉と呼び合うようになったのは、お互い〈他の映画からの流用楽曲〉を探し求めていたのが切っ掛けだったかな……あ、探し求めているのは現在進行形です!

 

さて、私のジャッキー作品関連楽曲集めは、80年代に始まった。

もちろん、最初は日本のメーカーから発売されたサウンドトラックだ。

 

そして現在。

そんな私だったから、それなりの楽曲は所有しているのではないか、と考えている。

が、時として、見落としがあったりしたのも事実だ!

 

一番、確実に持っていると思われる80年代の作品ですら、しかも、入手しやすい日本で発売された楽曲ですら、見落としをしていたことがあった。

 

代表的な見落とし……それに慌てたのは、YAHOO!ブログ時代のことだから、2018年になるかな?

その頃、いつもコメントを頂戴していたtoru106さんのご指摘、ご教授により、私は「SUPER SUPERSTAR」と「ANGEL」の北原深さん歌唱Ver.の存在を知った。

これは、1984年発売の「ALL ABOUT ジャッキーチェン」というカセットテープのみに収録された楽曲で、主にアナログ盤しか買っていなかった私は、完全に見落としていたのだった。

慌てて中古屋をまわり、約半年かけて、ようやく入手することに成功したのだった!

 

あ、toru106さん、元気でしょうか?

その節は、本当にどうも有り難うございました!

 

この他にも、ブログでの情報交換で、その存在を知った楽曲もあったし、情報提供を出来た楽曲もあった。

ってか、こういう事をしたくて、ブログを始めたんだな。

 

で、最近……ふと思い出したことがあった。

それは、まさかの出来事だった。

 

サンダーアーム/龍兄虎弟」!

 

まさか、ジャッキーの代表作の一本である、この作品の楽曲で驚かされるとは。。。

いや、楽曲は持っているんだわ。

こういうパターンがあったのか、って話!

 

では、「サンダーアーム/龍兄虎弟」の共演者であるアラン・タムのアルバム「サンダーアーム」を紹介しよう!

 

 

●CD盤●

サンダーアーム

 

1. LORELEI

2. MIDNIGHT RIDER

3. FEEL LIKE A MILLION

4. FIGHTIN’ MAN

5. WHERE IS THE LADY?

6. LOVE TRAP

7. GOOD OLD ROCK’N ROLL

8. WHERE ARE YOU NOW?

9. I LOVE YOU SO

10. THIS CRAZY HEART

11. FRIEND OF MINE

 

規格番号 : D32A-0214

発売日 : 1986年9月5日

販売元 : キャニオンレコード

 

 

ちなみに、ほとんどの楽曲を、日本人の芹澤廣明さんが手掛けている……どの曲かは各自で調べて!

芹澤さんといえば……我々世代は、チェッカーズの楽曲を思い出すかな?!

 

で、実は私、このアルバムは……後々になって配信で買ったんだな。

このアルバムは、「サンダーアーム/龍兄虎弟」関連ではあるけど、劇中で流れたBGMは一切収録されてない。

そう、このアルバムは、主題歌、挿入歌こそ収録されてるけど、〈アラン・タムのアルバム〉だよな。

それに、てんちん (私の親友だ) が、このアルバム(CD)を買ったこともあり、いつでも借りれるから、ということで、あえて購入をしなかったんだ。

で、気が向いたら買おうかしら、って感じでいた。

 

が、気が向いたら廃盤になってた(笑)!

調べたら、iTunesで配信してたので購入、という流れになったんだな。

ところが、この購入の際、妙なことに気付いた……配信リリースの2012年のことだ!

これを見ていただきたい。

 

 

●iTunse 配信●

復黑:Thunder Arm

 

1. Lorelei

2. Midnight Rider

3. Feel Like A Million

4. Fightin’ Man

5. Where Is The Lady?

6. Love Trap

7. Good Old Rock’n Roll

8. Where Are You Now?

9. I Love You So

10. This Crazy Heart 

11. Friend Of Mine

12. Friend Of Mine (合唱)

 

リリース : 2012年1月1日

℗2012Universal Music Ltd.

 

 

iTunes における楽曲リストなんだけど……みなさんも気付いたよね?……アルファベットの大文字、小文字は無視してくださいね、それぞれの表記通りだから!

そう、11曲目と12曲目だ!

劇中にも流れた「Friend Of Mine」!

それが2つもあり、しかも12曲目には〈 (合唱) 〉の文字があるではないか!

しかもしかも、12曲目に関しては、歌手名のところにこう書かれている!

 

アラン・タム & Nashimi Sakakuchi

 

そう!

CDには未収録のトラックが存在していたのだ!

これには驚いたものだ!

そして思った……CD、買ったら損ジャン、と。。。

正直、得した気分になっていた私だが、ふと思うことがあり、私は直ぐに、この「サンダーアーム」のアナログ(LP)盤、及びカセットテープを調べてみた。

するとどうだ!

 

 

●アナログ(LP)盤&カセットテープ●

サンダーアーム

 

A-1. LORELEI

A-2. MIDNIGHT RIDER

A-3. FEEL LIKE A MILLION

A-4. FIGHTIN’ MAN

A-5. WHERE IS THE LADY?

A-6. LOVE TRAP

 

B-1. GOOD OLD ROCK’N ROLL

B-2. WHERE ARE YOU NOW?

B-3. I LOVE YOU SO

B-4. THIS CRAZY HEART

B-5. FRIEND OF MINE

B-6. FRIEND OF MINE (デュエット)

 

規格番号 LP : C28A-0511

規格番号 MT : 28P-6573

発売日 : 1986年9月5日

販売元 : キャニオンレコード

 

 

こうなっている!

そして、(デュエット) 〉の相手は、漢字でこうあった!

 

坂口梨美

 

つまり、Nashimi Sakakuchi = 坂口梨美 なんだな!

Sakaguchi じゃないんだな!

 

誰だ?

ちょっと調べてみたけど……わからないんですけど。。。

 

ま、この女性の件は置いておいて、今回、私が言いたかったのは……この収録パターンは珍しいんじゃないか、ということ!

 

アナログ盤とカセットテープに収録されていて、CD盤に収録されていない……って珍しいよね?

 

大体、CDの方が収録時間が長いし、この当時はCDの方が値段が高かったからか、ボーナストラック的な楽曲が収録されることが多く、アナログ盤よりも曲数が多かったりしたんだけどな。

実際、このアルバム、アナログ盤&カセットテープ2,800円だが、CDは3,200円だ!

ついでいうと、iTunes は、2,139

 

値段が高くて曲数が少ないって……どうなん???

なんで???

 

そういやぁ、1984年に発売された「キャノンボール2 ジャッキー・チェン・デラックス」は、同タイトルなのに、アナログ盤が14曲入りで2,500だったのに対し、カセットテープは20曲入りで3,500だった!

これは、カセットテープの方が収録可能な時間が長かった為に、こういう収録楽曲数、値段設定にしたのだろう!

形態はなんであれ、曲数が多いのだから、値段が高いのは理解出来る!

 

しかし、「サンダーアーム」は違う!

収録時間が短い筈のアナログ盤の方が、収録楽曲数が多く、値段が安い、のだ!

考えるに、まだCDがそれほど売れていなかった為、値段が高かったのかもしれないが。。。

 

それにしても、だ。

当時、CDは音が良いだの、嵩張らないだの、扱いが楽だのと言われていたし、次世代のメディアだったこともあり、魅力ある商品だったことに間違いなかった!

今もって、現役のメディアでもある!

アナログ盤をやめて、CDに飛びついた人は大勢いた筈だ!

 そんな中、今回のようなパターンが、ジャッキー関連だけでなく、いくつもあるというならば、だ!

 

CDに飛びついた人の中には、アナログ盤やカセットテープにしか収録されていない楽曲の存在を、知らないで過ごしている可能性あるということにほかならない!

 

だから、気になった方は、是非とも調べてもらいたい。

また、もし、この「サンダーアーム」というアルバムを、CDでしか聴いたことのない方、「FRIEND OF MINE (デュエット)」を聴いたことがない方がいらっしゃるのであれば、是非とも配信の方で聴いたもらいたい!

 

同時に、中古やオークション等で、このCDの購入を考えている人(かなり少ないだろうけど)は、注意して欲しい!

まぁ、今、考えてる人は、当時物のコレクションとして買う人だろうから、こういう点は、あまり関係ないかもしれないが……(苦笑)!

 

あ、そうそう!

最後にお願いを。

坂口梨美さんがどういう方なのか、ご存じの方はご教授くださいね!

 

 

Fanks!!