私がシンガポール入りする前
旦那さんが1人で バシャコーヒー に行ったという話を以前書きました。
↓ ↓ ↓ ↓
私もシンガポール入りしたら絶対に1度は行ってみたいと思っていましたが
先日、やっと訪問することができました。
前にも書きましたが
バシャコーヒー は モロッコ のマラケシュにある
ダール・エル・バシャ宮殿で誕生しました。
世界的に偉大な文化人・政治家たちが
質の良いアラビカ豆100%の高級コーヒーが入ったキラキラのコーヒーポットを囲み
集っていたそうです。
そして
海外初出店の地に選ばれたのがシンガポールでした。
世界の富裕層が集まるシンガポールで
高級感溢れる バシャコーヒー は需要にマッチしていたんでしょうね。
その後店舗をどんどんオープンさせ
現在はシンガポールで12店舗を展開。
これは世界にある全ての店舗の半分近い数のようです。
だから少し前まで勘違いしてたんですよね、私。
バシャコーヒーって
シンガポール発だと思ってました。
シンガポール土産として人気って聞いてたし・・・。
さて、大人気の バシャコーヒー 。
やっぱり到着時は少し並んでいたのでメニューを眺めながら待機。
旦那さんが1人で来た時と同じテーブルに案内されました。
ご縁があるテーブルみたい。
テーブルに着くと3冊の冊子が渡されます。
食事のメニュー、コーヒーリスト、コーヒーの事が色々書いてある本の3冊。
今回は予習して来たので迷わず注文できましたが、
コーヒーの種類はびっくりするほど色々あるので、
よほどのコーヒー通の方でなければ
かなり迷ってしまうかも。
お水用のシルバーのグラスも高級感ありますね。
先に空のコーヒーカップがスタンバイ。
テーブルクロスは使い捨ての紙製。
片づけが楽ですね。
金ぴかのポットに入ってコーヒーが登場しました。
私たちは
コーヒー+フレンチトースト+デザート がセットになった
アフタヌーンコーヒー を注文しました。
コーヒーと一緒にシャンティクリームもサーブされます。
テーブルに置かれているバニラビーンズと共にお好みで。
1杯目はスタッフの方が注いでくれます。
シャンティクリームとバニラビーンズを入れるか聞かれたので
お願いしたのですが
跡になって考えてみたら
最初の1杯はそのまま飲めば良かったと後悔。
これはこれで美味しかったですけどね。
ちなみに私はシグネチャーの 1910 をチョイスしました。
コーヒーはポットに3杯分くらい入っているので
複数人で訪問したらそれぞれ違うものを注文して
飲み比べてみるのもいいですね。
フレンチトーストは
旦那さんが「和牛サーロインステーキ」で私が「スモークサーモン」をチョイス。
先ほど迷わずスムーズに注文できたと書きましたが
本当はデザートだけは迷ってしまいました。(写真が無かったので)
すると注文を担当してくれた方が
一緒に見に行きましょう!と誘ってくれて
スイーツが並んだショーケースに案内してくれました。
気さくでスマートな接客、素晴らしかったなぁ。
1人だけ制服じゃなくスーツ姿だったので、お店の責任者さんだったのかな?
実際に見て選んだスイーツがこちら。
見た目が1番可愛かったので。
旦那さんはこちらを。
大満足。
勿論味にも満足なのですが、
あのキラキラな雰囲気が味わえていい時間を過ごせました。
帰りにブティックに寄って買い物も。
お土産の事までは予習してなかったので
数ある種類のコーヒーから直感で選んで購入してきました。
ところで
今年(2025年)銀座に バシャコーヒー が上陸するとのことで
結構前から話題になってますが
なかなかオープンしないみたいですね。
日本のオンラインストアはオープンしたみたいですけどね。
ブティック&コーヒールームはいつオープンするんでしょうね?