シンガポールで初、且つ唯一の世界遺産
シンガポール ボタニックガーデン に行って来ました。
ボタニックガーデン の1番の見所は
やはり ナショナル・オーキッド・ガーデン かなと思われます。
3haもの広大な敷地を持つ、世界最大規模の 蘭園 です。
ボタニックガーデン への入園は無料なのですが
こちらだけは 有料施設 。
でも、ここが1番賑わっていますね。
私もここはすごく来たかった所なのですが・・・
今回は1人で来ているので見学せず。
後で「俺も行きたかった!!!」って絶対言われるのでね・・・。
なので、
中に入って行く人たちを羨望の眼差しで見送り(笑)
施設外に植えられている蘭の花だけ見物。
デンファレ ですかね。
料理の飾りとしてお皿に添えられてくる蘭の花って
この デンファレ しか見たことない気がします。
他の蘭ではなくて、この蘭が選ばれる理由は何なのでしょう?
料理に映える色?
花もちの良さ?
オンシジウム は花束とかフラワーアレンジメントに
よく使われるイメージ。
名前はわからないけどオレンジの小さな花が可愛い蘭。
園内には 約6万株 の色とりどりの蘭が咲き誇っているとか・・・。
いつか必ず見学してみなければ。
そうそう
昨年、淡路島にある あわじグリーン館 という植物園で蘭展を見学した時
こちらの ナショナル・オーキッド・ガーデン から
贈られた約300株の蘭も展示されていました。
↓ ↓ ↓ ↓
とっても綺麗でした。
ところで
ボタニカルガーデン には
シンガポールの 国花 である蘭が植えられているという情報をネットで知って
ぜひ見てみたいと思っていたら発見!
こちらがシンガポールの 国花 である
ヴァンダ・ミス・ジョアキム という品種の蘭です。
びっくりしたのがその背丈。
画像右奥にしゃがんで作業をしている方が写っていますが
蘭の多くはしゃがんだ人の目線と同じくらい(もしくはもっと低い)の背丈
だと思うのですが・・・
この ヴァンダ・ミス・ジョアキム は
158cmの私より遥かに背が高く、
ピンと背筋よく立っている茎の先端に咲いている花は
見上げてもよく見えないくらい。
2.5~3mくらいあるんじゃない???
なので、
主にぐにゃーんとお辞儀している花を見物。
一年中花を咲かせるみたいですが
私が訪問した時期は、あまり花が多い時期ではなかったみたい。
今度はぜひ満開の時期に見てみたいです。