3月に神戸の実家に行った時
母と姉と3人で 淡路島 に遊びに行って来ました。
あわじグリーン館 で 蘭展 を見学した話の続きです。
あわじグリーン館 は大規模修繕により
2024年4月1日~2025年3月中旬まで休館中です。
前回の記事ではあまり 蘭 が登場しませんでしたが
ここからは沢山登場しますよ!
展示室2「しきさいのにわ」には
豊かな色彩をもつ植物を中心に展示されています。
訪問時は 蘭展 が開催中だったので、色とりどりの 蘭 の花が目を引きました。
蘭 の花って、いろんな色がありますよね~。
↑こちらは、世界初の青い胡蝶蘭「ブルージーン」。
(※ 紫では?!とか言っちゃダメ )
胡蝶蘭は青色の色素を持たず、
大阪の企業が17年の研究開発を経て発売に至った品種なのだとか。
ツユクサの色素を組み入れ、このような色が出来上がったそうです。
園芸店でもっと青い胡蝶蘭を見たことがあったので、
これが世界初?と思ったのですが
どうやらそれは特殊な染色液を使って青くしているみたい。
パフェドペディラム・リーアナム
花の一部が食虫植物のような袋状をした面白い形の 蘭 ですね。
花の中で最も品種が多いのは圧倒的にバラですが、
その次に品種が多いのは 蘭 だそうです。
蘭 は世界中に25000品種以上あると言われているんですって。
蘭 と言っても、色も形も大きさもいろいろで
同じ仲間とは思えないものがいっぱい。
展示の仕方も工夫されていて見ていて楽しかったです。
ちょっと休憩な母。
おでかけしても写真を撮ることがほとんどない母ですが、
この日は写真を撮る手が止まらない。
続いて、展示室3「くらしのみどり」へ。
こちらでは私たちの生活の中に息づく植物たちを紹介しています。
「和」なテイストでディスプレイされていて素敵でした。
外国人の方たちにもウケそう。
勿論ここにも 蘭 がいっぱい。
蘭 は昔ながらの和風建築によく似合いますね。
盆栽仕立ても素敵です。
それにしても・・・
私たちは3人とも あわじグリーン館 にお邪魔するのはこれが
初めてだったので普段の様子がわからないのですが、
この 蘭 たちは 蘭展 が開催される前から
植えられていたものも多いのでしょうかね。
苔の生え方とか、すごく自然ですもんね。
ちょっとした休憩スペース(?)がありました。
頭上にぶら下げられたドライフラワーが可愛い。
テーブルの上には 蘭 のフローティングフラワーが。
こんなに画像をを載せても、
まだまだいっぱい載せたいものがあるんです。
そんな訳で、あわじグリーン館 の話は次回も続きます。