引きこもり―薄暗い部屋の中、孤独な時間続いてく。引きこもるしか方法がないかといえばわからない。だけどこの家にもどこにも居場所がない私はこうするしかない。―私の心は何なんだろう。だれも認めてくれない、理解ってくれない。じゃあ私の感情は何、捨てればいいの。どうしろっていうの。私だって同じ人間なのに。
子供の仕返し―メールしてからもうすぐ30分。向こうも寝たのかな。それとも2時間放置されてむかついたのかな。笑―飯で放置され、寝て放置して、何らかでまた放置される。なんか仕返ししてるみたいだよね。子供みたい。とりま気にせずいるわ。考えてもしかたないし。疲れるだけだし。なんか楽しいことしよう。ほら、DVD観たりさ、いろいろあるじゃんね。
夢のなかへ―2時間くらい寝てました。電話鳴ってるのを横目に私は夢のなかへ溶けていきました。また同じ思いをするより、眠気にのって独り眠りたかった。傷みを感じたくないから。孤独を感じたくないから。―目が醒めて現実の世界に戻ってきた。やっぱりここはモノクロで輝くものなんてどこにもなかった。―朝からスイカしか食べてない私に気遣った母親が、鍵のかけられたドアの向こうで優しく言葉問い掛ける。『何か買ってくるよ。何食べたい?』私はいらないと答えた。うん、いらない。そうしたら母親は静かにまた階段を下りて行った。ぎくしゃくした関係…。母親の気遣いはありがたいけど、他に納得がいかない部分があるからさ。全部を受け入れるわけないからさ。ずっと部屋に引きこもってるよ。独りここにいるよ。
電話から孤独へ『離れたくない。ずっと一緒にいたい。』―本音がそれだとしたら改めるところたくさんあるはず。―今、求めるものは自由以外に何もない。自分らしさがあればいい。『俺飯だから飯食ってくる』―いつも突然切り離す。会話のない電話の途中で、いきなり離れていく。いつも私は笑えないまま、孤独にまた突き落とされる。再び暗闇の中に独り残される。だけど、しかたないことだと言い聞かせる。だから私は何も言わずに自ら電話を切る。早く行きたいだろうから、面倒は嫌だとわかるから、そんな小さなことだし受け入れてあげようって思ってる。だけど納得できないのは大して話をしてないから。いつも微妙な空気のまま去られる。私を孤独に突き落として去っていく。
変わる変わる―ただこうして声を きいてると安心して急に眠気がくる。孤独で眠れない夜を越えて、今つながっていて、なんだかようやく眠れそうなときには昼。こうして声きいていられることがなんだかいい。『俺は離れる気ないから、これからもずっと一緒だぞ』―この言葉を素直に受け入れる日がいつかくるよね。今は安心できない言葉だけど、いつか…いつかがきたらいいのにな。『疲れてるよな。最近いろいろあるし。俺ショウりに無理させたくねえな。』―なんだろう。態度がころころ変わるよね。こんなふうに優しく言葉かけたり、そうじゃなかったり。『もうガチでりある書かねーの?…だよね』―言い方何なの。書けなくしたのはだれ。―私も安らげない電話に変わるのがわかる。
土曜日の朝―非通知から朝早くに電話きてた。非通知拒否をまだやってなかったっけ、どんまい。まあ今したからいいけどね。―それより今日どうしようかな。家になんていたくないけど、あえて引きこもってもいいんだよね。DVD観ながらとかさ。それかもう一人旅だね。わら
むかしばなし―むかしばなししても気晴らしに話しても孤独はやっぱりきえません。暗闇の中光る携帯のスクリーン。充電の赤ランプ。それだけ…。だれも知らない孤独の世界。私の孤独の世界。ここでは支えがありません。着信なんて光らない鳴らない。電話もメールも届かない、真っ暗闇の世界。生きる意味を探しても正解なんてないだろう。ひたすらひたすら問い掛けてみても答えなんて出ないんだよ。簡単に答え出せるなら悩まないでしょう。
トラブルメーカー―むかしからよく言われるのが『トラブルメーカー』。確かに起こる喧嘩や問題には必ず私が関わっていた。だから関係ない出来事も私だと決めつけられていた。私のせいなのかとよく不満だったけど、今じゃ納得ができる。私は自分の気持 ちに正直だった、まっすぐだった。だからその分、人とぶつかりあうんだ。意思をまげない強さ、まげれない弱さがあった。―今でも私はトラブルメーカーだろうか。理由なくしては何にもしないけれど。大人になってきて、私自身だいぶ変わりました。聞き流せない陰口悪口も、だんだん相手にしなくなり、避ける知恵を少しは身につけた。だけどたまに引っ掛かる、許せない言い分をきくとメラメラきてしまう。自分を抑えられない弱さが邪魔してしまう。だけどむかしよりは私も大人になったんだよ。