―2時間くらい寝てました。電話鳴ってるのを横目に私は夢のなかへ溶けていきました。また同じ思いをするより、眠気にのっ て独り眠りたかった。傷みを感じたくないから。孤独を感じたくないから。
―目が醒めて現実の世界に戻ってきた。やっぱりここはモノクロで輝くものなんてどこにもなかった。
―朝からスイカしか食べてない私に気遣った母親が、鍵のかけられたドアの向こうで優しく言葉問い掛ける。『何か買ってくるよ。何食べたい?』私はいらないと答えた。うん、いらない。そうしたら母親は静かにまた階段を下りて行った。ぎくしゃくした関係…。母親の気遣いはありがたいけど、他に納得がいかない部分があるからさ。全部を受け入れるわけないからさ。ずっと部屋に引きこもってるよ。独りここにいるよ。
―目が醒めて現実の世界に戻ってきた。やっぱりここはモノクロで輝くものなんてどこにもなかった。
―朝からスイカしか食べてない私に気遣った母親が、鍵のかけられたドアの向こうで優しく言葉問い掛ける。『何か買ってくるよ。何食べたい?』私はいらないと答えた。うん、いらない。そうしたら母親は静かにまた階段を下りて行った。ぎくしゃくした関係…。母親の気遣いはありがたいけど、他に納得がいかない部分があるからさ。全部を受け入れるわけないからさ。ずっと部屋に引きこもってるよ。独りここにいるよ。