アジュンマNokoの韓流日記 No.457私が一番きれいだった頃★4 | アジュンマNokoの韓流日記

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2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

私が一番きれいだった頃★4

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[評価の基準は以下のとおりです]
★8=私にとって特別!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作💖
★6=ハマってしまった名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
(⭐)=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷
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私が一番綺麗だった頃★4




イム・スヒャン





演技大賞を受賞した作品




確かに彼女の演技は

とても良かった





最初

何を言われても何をされても


反論すらせず

ずっと耐えているような

女性だったけど



自分の意思を

ハッキリ表現する女性へと

変化する様は


素晴らしかった👏




「芙蓉閣の女たち」から


ずっと

ほとんどのドラマをみているが



そのあとしばらく

あまり良い役に

出会っておられない気がして


残念だった😞




それが

「私のIDはカンナム美人あたりから


演技力が発揮できる役が続き👀



最近は

ぐっと

存在感が増してこられたように


思っている🤗





私は


視聴率、評判の良い


「私のIDは~」より



こちらのドラマの方が

ちょっと地味だが


彼女の演技の底深さを

見ることができたと


思っている





ドラマ全体が


とても暗い雰囲気を 

持っているので


大ヒットという

イメージではないけど





内容は深く


「愛」について


家族の愛

男女の愛

兄弟の愛


師弟の愛など



色々な愛について


考えることもでき


心に残った






ストーリーは


高校生ファン


(ジス)




の高校に

美術教師🎨として

赴任してきたイエジ(イムスヒャン)





縁あって

ファンの実家に行くことになるが



そこは

イエジが尊敬する



陶芸家ソ・ソンゴン

(チェ・ジョンファン)



の家だった😲




イエジは

陶芸を習うために

この家に

住み込むことを

決める




ファンの両親は

不仲のため


ファンは

暖かい家族の愛情に


餓えていたが



イエジの暖かさにふれ


イエジに

恋心を持ってしまう❤️




そこへアメリカから帰国してきたのは

兄のジン

(ハ・ソクジン)



これがまた

かっこ良い🚖カーレーサーで



イエジを中心に


兄弟のからむ

三角関係に発展してしまう😱




この兄弟


のちに


大変なことになってしまうのだが




弟ファンを演じたジスの演技が良く


とても切ない恋心が


私の心に染みた😔




ただ、

このドラマのあとで


ジスのリアル過去


リアル学生時代に


彼が

いじめっ子であったことが暴露され



それで


興醒めしてしまった方が

多いと聞いた🤨




まあ


その気持ちも

わからないではないが



このドラマのジスは

本当に良い演技だったと思う😅





また

ハ・ソクジンも


私は

彼の過去の役より


このジンという


🚖カーレーサーの役は


彼の雰囲気に合っていたと思う




本当に

キャストは


みなさん期待以上に良く



シナリオも


両家の家族が


とても複雑だったのに


その辺の整理がよく


混乱はなく


しっかり書かれていて




演出も


静かな調子の中で


過去と現在の

一人一人の心情をしっかり


描くことには

成功していたと思う





ただ

イエジの実家



あまりにも大変な

複雑な事情を抱えていたので



両家に関わる人達全てから


常に暗い雰囲気が漂い…



その陰鬱さが

結局

このドラマに

マイナス要因になってしまった





暗い

陰鬱なイメージは歪めなかったが



全体に

一本の芯はとおっていた★4