アジュンマNokoの韓流日記 No.458たった一人の私の味方★4 | アジュンマNokoの韓流日記

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2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

たった一人の私の味方★4

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[評価の基準は以下のとおりです]
★8=私にとって特別!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作💖
★6=ハマってしまった名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
(⭐)=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷
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たった一人の私の味方★4


久しぶりの

大物俳優チェ・スジョン






善人や

偉人


そんな良い役ばかり見せて貰っていた

チェ・スジョン




このドラマの役は


なんと殺人者😱

(役名=カン・スイル)




しかし何故か

人殺しなのに

めちゃくちゃ良い人(笑)






ヒロインである

カン・スイルの娘キム・ドランを

演じたのは



久々に見るユイ






この人、過去のドラマでも

オシャレな役はとても綺麗にみえて

素敵だったんだけど





今回の役は貧しい役



彼女がまた


前に見たときにくらべ

ガリガリに痩せていて



貧乏で可愛そうな感じには


すごく似あっていたけど😅



ここまで痩せちゃうと

ヒロインの華やかさは



見ることができなかったので

ちょっと残念だった💦





チェ・スジョンもユイも


昔からのお気に入りの俳優さんなので

充分に応援できたし



やはり


お二人とも演技は安定感がばつぐんで


問題を感じなかった





片やドラマのほうは


韓流マクチャンドラマの

お手本のような仕上がりで




どろどろが

だらだらと長く続き



イライラする要素が多すぎて

途中気分が悪くなった😩




何故かというと




この二人の

周りにいる人々がみな



極悪人ではないにしろ



利己主義で


人を傷つけることが平気な


人間性の低い人ばかり




なんとか

心持ちの良い人を探そうと


試みたが


なかなか見つけられなかった(笑)





一人むりやり挙げるとしたら


過去に

カン・スイルに主人を殺された


ナ・ホンシル

(演じたのはイ・ヘスク)




ナ・ホンジュ

(チン・ギョン)



この人の役は

脇役の中でただ一人


思考法がまともだと思った(笑)





勿論

もう一人

お決まりに

ヒロインを愛する男性がいて


ワン・デリュク

(イ・ジャンウ)


この役は

ヒロインに対して一途で


まとも(笑)



だが


私が

肩入れできるような

 

素敵なキャラの

登場人物が




主役2人以外に


この2人しかいないのが

痛かった😿





イライラが募り


思わず途中放棄も頭をよぎった時



思い切って

ネットのネタバレを読んでみたら




視聴者の感想文に


『3人ほど

まともな人がいた』…と書いてあり



(笑💦)



まあ


それなら



〈その人達の応援団〉として


視聴を続けてみようかと思い


結局さいごまで視聴した(笑)





最後を知らないと



ヒロインの

状況が悪すぎて



息苦しささえ感じるほどの


ストーリー





そういう意味では



『たった一人の私の見方』


という題は

本当にその通りだと思った





私自身


自分のことを

かえりみたとき


そんなに取り立てて

幸せだあ~!と


大声で叫ぶほどでもない


ごく平凡な人間だと思っているが😂





少なくとも


私の味方が『たった一人』…だった

ということは

一度も無い!



こんな私でも


私のために

影になり日向になり


支えてくれる人は

沢山いる




『自分の味方が

世界でたった一人』

であると


こんなに

息苦しいストーリーに

なるのか?と思い


苦笑した😂





ダヤという娘が



いつも怒って

イライラしている娘なんだけど




チャン・ダヤ

(ユン・ジニ)



それを見ている私もイライラ💢




ただ

どうして彼女が


こんなに酷い人間性に

なってしまったのかという

伏線を


もっとしっかり見せてもらっていたら


こんなに

イライラしなかっただろうと思った




せめてワンシーンで良いから

その伏線が描かれていたら


このドラマ

もっと深みがある

ドラマになったと思う




ダナを演じた

ユン・ジニが



なかなか良い演技を

していたので




ダヤに対する

シナリオの手抜きが


非常に残念だった






ストーリーとしては


韓流マクチャンの王道で



視聴者を引き付ける


山や谷が上手く描かれていて




長い長~いどろどろでも


見ている者を

飽きさせることがなかったし…




そして

とにかく脇役のキャスト



中堅も若手も

素晴らしい演技者揃い



ヒロインの育ての親

(イム・イエジン)



デリュクの母

(チャ・ファヨン)



デリュクの父


(パク・サンウォン)



ダヤの兄

(パク・ソンフン)




デリュクの弟

(チョン・ウヌ)





他にも

たくさんの登場人物がいたが



どの方も皆さん

演技はバッチリだった🌸





ダヤに関して

もうひとつ


最後の方に


『ダヤは

父親がいなくて

父の愛情を受けられなかったので

誰かに愛して貰いたくて

嫉妬深かったんだわ!』



というセリフが


一言だけあったが




余りにも簡単で、遅すぎた😖




長すぎるストーリーのため

ストーリー紹介はカットするが



イライラ爆発寸前でも

最後まで視聴できた

稀有なドラマだった😁★4