アジュンマNokoの韓流日記 No.314純情に惚れる★4 | アジュンマNokoの韓流日記

アジュンマNokoの韓流日記

2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

純情に惚れる★4
………………………………・・・・………………………………
[評価の基準は以下のとおりです]

★8=私にとって特別な作品!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作です💖
★6=ハマってしまった!&名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
⭐1=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷

上記は個人的な基準なので、視聴の参考にしたい方は次の様な調整をして下さい⬇️

★±1~3主役級に自分の好きな俳優がいる
★±1~2そのドラマのジャンルが特に好き
★+1~2吹替えや 画面の暗さが気にならない等
……………………・・・・・・・・……………………

純情に惚れる★4



「純情❗」を語っているからか?



地味~~~な恋愛ドラマだった(笑)



キャストは
皆さんしっかりとした演技力を


お持ちの方々で

悪くなかったが、




やはり、

どちらかと言うと

地味めな配役




冷徹な企業ハンターである

カン・ミノを
演じたのは
チョン・ギョンホ

 


ヒロインの亡き恋人の心臓をもらったことで、


その恋人がとても善人だったので、


生まれ変わって
良い人??になってしまう(笑)



そして、そののち

憎んでいたヒロインを好きになる設定も



韓流300本以上見てきた私には

何となくありきたりで

何となく地味(笑)





配役は


ヒロインが
キム・ソヨン


スンジョンは
大企業の秘書

芯のしっかりした
しかし人間性の良いヒロイン。



キム・ソヨンは

アイリス」を経て
大風水」までは

演技が冴えてるとは

思えなかったが、





とても輝いて見え、

私のお気に入り女優さんになった。




この「純情に惚れる」は



ちょうど
「大風水」と「ハッピーレストラン」
中間くらいに

収録されたドラマで



キム・ソヨンは


このドラマが
変化の最中だったのかも??


と思えるような

美しいオーラを見ることができた。





カン・ミノという
冷血な企業ハンターを演じた

チョン・ギョンホについては

ミッシングナイン」しかみていないので

よく分からないが、


「ミッシングナイン」の印象は
演技力はちょっと弱めかな?と思っていた。


この「純情に惚れる」は

「ミッシングナイン」より
先に収録されているが、


まあ、だいたい同じような印象で、


安定感はあるが、
演技は少しおとなしめ??という感じ。



ただし

心臓病持ちのカン・ミノ

新しい心臓をもらってから
性格がどんどん変わっていき

それに直面した時に

自分の二面性に手を焼き
四苦八苦する姿など

コミカルな場面は
とても上手く


こじんまりとした演技ながら

可愛く素敵な面も

しっかり演じていた。



スンジョンの友人を演じた
ユン・ヒョンミン


も、安定したベテランさん。




そして他にも
ベテラン多数の脇役さんたち。



それは
質実剛健のキャストだったのに、


私のワガママかもしれないが

やはり
恋愛物にはもう少し『華』が欲しい😏




コン・ヒョンミンは悪役なんだけど

悪役になりきれず、


か、又は
成りきらない演技を要求されたか、



そこは定かではないが、



「地味~~~な悪役」に!



悪役なんだから、
憎々しげに見えなければならないハズが

何だか、可愛そうに見えてしまった😅




こういう所も


ドラマ全体が
地味になった要因だろう。



ドラマ終盤
不良高校生のセリフのなかに


「北が、この国を攻撃しないのは、
俺たち高校生が怖いからだ………」


というのがあって


これが何だか可笑しかった(笑)


ドラマ全体
小粒感は漂っていたが


キム・ソヨンとチョン・ギョンホが美しく
相性がよかったので


主役カップルの恋の行方は楽しめた😅★4