季節の変化が駆け足なのはともかく…
暗闇の中に光が輝き
君の枕の向こうを照らし 僕の心を貫く
僕は電話を手に取って握りしめるけど
どの番号にかけたら
君が今夜戻ってくれるのかわからない
来てくれると君は言うけど
話だけじゃ不十分だよ
だから来てくれるなら
歩いたりしないで走ってきてくれ
空の太陽を1人でながめてる
孤独な僕から何マイルも離れた君のことも
太陽が照らしてるはず
日が落ちた後の夜は冷え切り
君の枕の向こうのライトを抱いても虚しいだけ
来てくれると君は言うけど
話だけじゃ不十分だよ
だから来てくれるなら
走ってきてくれ
やきもきさせないで
話だけじゃ不十分だよ
だから来てくれるなら
歩いたりしないで走ってきてくれ
歩いたりしないで走ってきてくれ
立ち去らないで
来てくれると君は言うけど
話だけじゃ不十分だよ
だから来てくれるなら
走ってきてくれ
やきもきさせないで
話だけじゃ不十分だよ
だから来てくれるなら
歩いたりしないで走ってきてくれ
There is a light here in the dark
That shines across your pillow and pieces my heart
I pick up the phone, holding it tight
But I don't know a number that'll bring you home tonight
You say you're coming
But I need spmetiong more than talk
So, if you're coming
Run don't walk
I look at the sun alone in the sky
I know it shines upon you across the lonely miles
And when it's gone the night is so cold
And the light across your pillow is nothing I can hold
You say you're coming
But I need something more than talk
So, if you're coming
Run don't walk
Don't keep me wondering
Give me something more than talk
And if you're coming
Run don't walk
Run don't walk, run don't walk, run don't walk
Don't walk away
You say you're coming
But I need something more than talk
So, if you're coming
Run don't walk
Don't keep me wondering
Give me something more than talk
And if you're coming
Run don't walk
"RUN DON'T WALK" by Beckley-Lamm-Wilson
from album "LIKE A BROTHER" (2000)
written by Carl Wilson/Phil galdston (対訳者クレジットなし) VICP-61387 より
♪
この春は桜の開花が記録的に早かったが、続く花々もそれなりに早かったけれど、なんとか追いついていける程度かな…と。
フジが咲いた頃には…
ハナミズキ
ヒメウツギ
ボタン
キリ
続いては…
アヤメ（…だと思う。未だに区別がよく解らず…）
タニウツギ
エゴノキ
ハコネウツギ
季節の移ろいで春の訪れが駆け足なのは結構だったけど、雨の季節まで駆け足で来るのはちょっと…(;^_^A
とりあえず、台風２号はのんびり歩かずに駆け足で去ってほしいものだが。
♪♪
"RUN DON'T WALK" を記事タイトルに思いついた時、最初に浮かんだのはこちらの曲。
SURFERS DRIVE WOODIES／RAKE AND THE SURFTONES (1996)
AORフリークなら御存知か…これは Jay Graydon の変名プロジェクト。
Jay の自宅スタジオが1995年のL.A.大地震で受けた被害から復旧した際、サウンド・チェックの目的でレコーディングした作品だ。
メンバーは Jay を筆頭に Dean Parks、David Hungate、John Ferraro などなど。何故か Steve Lukather が "Backing Vocal、Handclap" で、さらに joseph Williams が Lead Vocal でクレジットされてたりする。
記事に使うには、この時期にサーフィン・サウンドはどうか…と思いながら音源を探していたら、"RUN DON'T WALK" には数多く同名異曲があって、その中に「あ、これ持ってるわ」と見つけたのが、Beckley-Lamm-Wilson の曲だったのである。
Beckley-Lamm-Wilson も AORフリークなら御存知だろう。このブログでも何度か採り上げているし。
AMERICA の Gerry Beckley、CHICAGO の Robert Lamm、BEACH BOYS の Carl Wilson によるユニットだが、アルバム発表前に Carl が亡くなったため、１回こっきりの顔合わせになってしまった。
RAKE & THE SURFTONES の "RUN DON'T WALK" はもちろん、この曲にインスパイアされたことは明白。
WALK, DON'T RUN／THE VENTURES (1960)
これは記事タイトルに使ったことがありまして…
（やっぱり、季節の移り変わりをネタにしてますな…）
”WALK DON'T RUN" …言うまでもなく THE VENTURES の 1stアルバムのタイトル・トラックであり代表曲だが、オリジナルはこちら。
数多いカヴァーの中でも風変わりなのはこれか。
MOBO／渡辺香津美 (1983)
♪♪♪
Walk. Don't Run …「急がば回れ」。
「急いては事を仕損じる」とは言いますが、それは速さ云々ではなく「何事も落ち着いて対処せよ」ってことでしょうね。
ならば Run, Don't Walk は「待ったなし」？
急いて良いのは「日頃の備え」…か。
さてと…次の写真記事は、この花（↓）がテーマになる予定。
(^-^)/
今回の写真
全てロケーションは、いくとひあ食花と鳥屋野潟公園-鐘木地区 (新潟市中央区）で、５月４、１１，２０、２５日の撮影分から。