Z32ハロゲン仕様ヘッドライト3種類の違いについて | CRUIZE公式ブログ

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今回は、Z32ハロゲン仕様ヘッドライトの種類についてご紹介をさせて頂きたいと思います。




1型〜4型
画像の赤枠部分を拡大すると




刻印「HXN18L1」
運転席側は「HXN18R1」




5型
同じく赤枠部分を拡大すると




刻印「HXN18L1」と「HCHR-15」
運転席側は「HXN18R1」と「HCHR-15」




「HCHR-15」の左側にあるこのマーク

マル自マークと呼ばれていて、ロービームで検査してもいいヘッドライトですよ!という印です。

車検証の初度登録年月が平成10年9月以降の車両は基本的にロービームで検査をする事になります。

※厳密には完成検査修了証の日付けらしいですが、紛失している場合が多いから車検証の初度登録年月で判断するとの事

5型の中でも初度登録年月が平成9年1月〜平成10年8月の車両はハイビーム検査

平成10年9月〜平成10年10月の車両はロービーム検査になります🧐

この最後の2ヶ月間に登録される車両の為にマル自マークが付いているんですね




6型
同じく赤枠部分を拡大すると




刻印「HEN18LT」と「HCHR-15」と「HC/R」と「EマークのE13 20」と「→」と「049391」

運転席側は「HEN18RT」他は同じ

平成8年でZ32の輸出が終了しているのにEマークが追加されたのは、固定ライト化されたランボルギーニ ディアブロの為だと思います。

Eマークは、欧州連合加盟国で義務付けられている安全証明基準を満たしているよ!というマークです。

「→」は左側通行用を表しています。




6型は完全にロービーム検査の年式になりますので、ロービームの中心位置を示す「◎」が付いています。




3種類のライトについてご案内致しました。

ガラスレンズへの刻印内容は3種類ですが、ガラスレンズ以外は共通です😊




厳密に言うとですが、ロービーム検査をする平成10年9月以降の5型〜6型に、1型〜4型のマル自マークが無いヘッドライトを装着すると車検で引っかかる可能性があるので注意が必要ですね💦




逆に、5型〜6型のヘッドライトを1型〜4型に装着するのは問題有りません。




ちなみにCRUIZE Z32ハロゲン仕様専用LEDキットは1型〜6型までOKです🙆‍♂️




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