いつもの格安ツアーで念願のヨーロッパへ。年齢と体調を考えて、飛行機だけはビジネスにしました。スペイン8日間(2020年1月9日~16日)の旅です。
1月13日(月) バレンシア~タラナゴ~モンセラート
13時45分、レストランを出発。一路モンセラートを目指します。
鋸のようなギザギザの山の中を走り、15時45分に駐車場へ到着です。駐車場からホテルまで屋台がならぶ道をブラブラと進みました。
日本語が上手い屋台の人がしきりにチーズを薦 めてきます。牛、羊、山羊のチーズがあり、試食したらどれもかなり美味しかったので、山羊のチーズを購入しました。
山に囲まれた修道院とホテルはかなり絶景です。
20時の夕食までは自由時間となります。修道院の教会堂⛪や、ミサを見学することができるとのことです。 ミサでは、エスコラニアと呼ばれるヨーロッパ最古の少年合唱団の歌声を聞けるとか。ミサは時間が決まっているとのことなので、とりあえず教会堂を見に行くことにしました。
ここは、11 世紀に創建され、1811年にナポレオンフランス軍による破壊を経て、19~20 世紀に再建されたそうです。
ラ・モレネータと呼ばれる黒いマリア像が置かれていて、像を撫でると願いが叶うそうです。ババは一生懸命撫でていましたね。何をお願いしたのでしょうかね。
一旦ホテルに戻り、時間があるので、お風呂に入ることにしました🛀。お風呂に入ると、外出するのが面倒くさくなって、ミサはパスすることに。ホテルはかなり古い感じで、エアコンもなく、お湯かオイルの暖房で、温度調節ができませんでした。また、冷蔵庫もなくチョット残念でしたね。
20時、夕食会場のレストランへ。洞窟風の中々洒落たレストランでした。
メニューは、ラザニア、子牛の煮込みライス添え、フライドポテト。デザートはフルーツサラダ(と言われたのですが、パイの様なものでした)。ここもワインとミネラルウオーターのボトルが付いていましたが、食前にいつも通りビールをお願いしました。ワインを結構飲んでしまい、ホロ酔い気分を通り越してしまいました。
21時、部屋に戻り、ババはお風呂🛀へ。テレビもよく分からないので、持ってきたタブレットで「金田一少年の事件簿」をウダウダと見ました。ホテル近くのお土産屋で瓶ビールを買ったのですが、冷たくないので、あまり上手くなかったですね。スコッチの水割りもなまぬるくて同様でした。
部屋があまりにも暑いので、窓を開けて空気を入れ替えし、22時30分就寝。今日も爆睡でした。一旦部屋が冷えると温まるのにすごく時間がかかる様で、寝るときは丁度良い温度でした。