いつもの格安ツアーで念願のヨーロッパへ。年齢と体調を考えて、飛行機だけはビジネスにしました。スペイン8日間(2020年1月9日~16日)の旅です。
1月10日(金) マドリッド~トレド~マドリッド
トレド到着は16時になってしまいました。もう夕方ですね。トレドの特徴は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の 3 つの文化が混在しているところだそうです。
小高い丘の上に町 があり、これを登るのかと思うと・・・だったのですが、何とエスカレーターが整備されていて、楽に登ることが出来ました。 ババも大喜び
。 ここは今回の旅行で期待していた場所の一つです
。(
はエスカレーターからの風景です)
最初に、町全体が見渡せるビューポイントへ。綺麗な町の全景を見ることが出来ました。とっても綺麗ですね。
次に細い路地を歩いて、サント・トメ教会へ。本当に細い路地が続いていて、建物の壁は、馬車の車輪が当たらないようにへこんで作られているそうです。今は、この細い路地を車が通ります。運転も大変そうですが、人も車を避けるのが大変でした
。
教会⛪は、14 世紀のムデハル様式の塔を持つことで有名だそうで、エル・ グレコ作の「オルガス伯爵の埋葬」を所蔵しています(人が多く上手く撮れませんでした)。現地のガイドさんの解説を聞きながら、一通り 中を見て回りました
。
教会を出て、また細い路地を歩いて、次の目的地のカテドラル💒へ。ここは、1226年に建設が始められ、1493 年に完成したスペイン・ゴシック様式の大聖堂だそうです。
装飾品やステンドグラス等内装がとても綺麗でした。もっとゆっくり鑑賞したかったのですが、時間が限られていて残念でした
、まあ、ツアーだから仕方がないですね。
カテドラルを出て、またまた細い路地を歩いて、街並みを見な がらエスカレータで下に降りました。
途中、お土産屋さんも沢山ありました。
途中、当地の代表的なお菓子「マサパ ン」を発見。アーモンドの粉末を砂糖で固めたお菓子で、クリスマスに良く食べられるそうです。マサパンを作っている人形も可愛かったですよ。
18時10分、夕暮れの中トレドを出発し、マドリッドへ向かいます。復路は夕方のラッシュはあったものの順調で、19時15分にはホテルへ到着です。
いったん部屋に戻り、19時45分レストランで夕食です。当地は20時までの勤務(お昼休みを4 時間取るとのこと)が多いそうで、夕食は21時頃が普通だそうです。
夕食には、何と赤ワイン(結構おいしかったです
)とミネラルウオーターのボトルが付いていましたが、いつも通り食前にはビール
を一杯お願いしました。
食事は、グリンピース煮、白身魚のフライ (グリンピースに驚いてを忘れてしまいました) 、 硬いパンで、デザートは苺のヨーグルトでした。さすがにグリンピースは多すぎて食べきれませんでした(あまり好きな食材ではなかったこともありますが・・・
)。
食事を終えて部屋に戻り、お風呂に入って🛀、日本から持ってきたスコッチの水割りを飲んで、爆睡。さすがに良く眠れました
。