2018年7月13日(金)~20日(金)の間で念願のトルコへ旅行しました。長時間のフライトなので年齢を考えて、大奮発のビジネスクラスを利用しました。。
7月14日(土)
今日は、イスタンブールからダーダダネルス海峡をフェリーで渡り、トロイ遺跡を見学して、宿泊地のアイワルクまで約550kmのバス旅です
。
3時55分、真っ暗な中バスで空港を出発。5時55分、最初の休憩地 テキルダーでトイレ休憩(ここは有料トイレでした)。小腹がすいたので、名物のスィガラ・ボレイ(「スィガラ=たばこ」のような白チーズパイ)を頂きました。見た目と違い、意外と美味かったです(ここで日の出
を見ることができました)。
7時30分、2回目のトイレ休憩をマルカウで。空港出発も予定より早く、ここまで順調に来ため、ここで時間調整。小さなショッピングセンターが附属していて、中をブラブラ。
その後、ゲリボル(ダーダネルス海峡フェリー乗場の街)に入ったら、大渋滞。時間調整する必要はなかったですね。
結局、予定より1時間遅れの10時10分にゲリボル港へ到着です。夏休みで土曜日のためフェリー乗場も大混雑でしたが、10 時20 分発のフェリーで対岸のラプセキ港へ。
船の中は風もあって比較的快適でしたが、さすがに日差しがキツイですね。船内で、当地名物チャイ
を頂きました。約50分の船旅で、11時10分ラプセキ港へ到着です。
またまたバスの旅の始まりです。11時55分、チャナッカレにある昼食会場の「USAN HOTEL」へ到着しました。食前にご当地のエフェスビールを、ババはミックスジュース
を頂きました(てっきりフレッシュジュースかと思ったら、何と缶ジュースでした。チョット驚き
)。
メニューは、野菜サラダ、マッシュルームスープ、パン、鯖焼き、サーデ・ピラウ(松の実入りのピラフ)、スィガラ・ボレイ(たばこ型のチーズパイ)、デザートにギュッラッチ(牛乳のデザート)でした。この辺りは海産物の産地で、特に鯖は良い物が獲れるそうですが、鯖が1 匹丸ごと出るとは思いませんでした。鯖は、脂がのっていてとっても美味しかったです。
13時にレストランを出発。約15分でトロイの遺跡へ到着ですが、とにかく暑い。毎日1本ミネラルウォーターの配給があるのですが、すでに今日の分は飲み干してしまい、ここでミネラルウォーターを購入しました
。
トロイは、エーゲ海の交易の中心地として、紀元前3000年頃に反映し、その後繁栄と衰退を繰り返し、9層の都市遺跡を残しており、紀元前1200年のトロイ戦争で町は滅亡したそうです。
14時5分トロイ遺跡を出発して、今日の宿泊地アイワルクへ向かいます。15時30分エドレミットの「オリーブオイル店」でトイレ休憩し、17時、今日の宿泊地アイワルク(エーゲ海沿いのリーゾート地)の「GLAND TEMIZEL HOTEL」へ到着です。とっても長いバス旅でした。
19 時からホテルのレストランで夕食。バイキング形式でしたが、何がどういう味か良く分からないので、適当に、野菜サラダ、鶏の串焼き、鶏の甘辛煮、フランスパンを頂きました。当然食前には地元のエフェスビールをお願いしました(あまりにも大した食事では無かったので写真は撮りませんでした
)。
部屋に戻り、お風呂に入り、日本から持ってきたスコッチの水割りを飲みながら、ワールドカップ
の3 位決定戦(ベルギーvs イングランド)を見て、22時に就寝。
エアコンの効きがあまり良くありませんでしたが、疲れていたせいか爆睡でした。