鴉ノ眼 -233ページ目

高雄 神護寺

京都の紅葉もいよいよ見頃へ突入した感じです。
車で出かけたついでに夕方高雄まで行ってみることにしました。
「神護寺境内ライトアップと金堂夜間拝観」が本日最終日になります。

風流鴉

風流鴉

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一旦沢まで降りてそこから高雄山へ登ってゆきますので、結構石段がきついです。

思ったより全体的に紅葉が進んでました。
散り際といった感じでしょうか・・(^^ゞ

風流鴉


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ようやく楼門へ到着しました。
楓の橙から朱へグラデーションが大変美しいものです。

風流鴉

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夜間拝観の開始まで楼門の前で少し待つことに。
しかし、とても色鮮やかな高雄楓が愛でられて満足です。(^^)

松園画の羽織

ちょうど京都で上村松園展をやってるので、珍しい松園画の肩裏の羽織を紹介しておきましょう。

風流鴉

アンティーク品で戦前の男物長羽織です。

上村松園が「序の舞」を描き上げたのと同じ昭和11年の作品で「郭の春」という作品です。

風流鴉

酒の席で酔ってしまった若い芸妓を姉さん芸妓が支えながら夜道を置屋へ戻る様子でしょうか。


今でも肩裏や染め帯などの絵で凝ったものは日本画家へ頼んだりもすることもあるようですが、当時松園さんに肩裏を描いてもらうなんてよほどの大店の主なんでしょうね。

誂友禅フェア

京都きものパスポートに出ているイベント「誂友禅フェア」へ行ってきました。
※「京都ものづくりフェア2010」の中の京都誂友禅工業協同組合の出店部分が「誂友禅フェア」です。

風流鴉

誂友禅組合のブースでは展示はそこそこで、型友禅の体験、そして京友禅きものの販売がメインです。

風流鴉

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販売の方は各社結構な量を持ってこられてました。
サンプル商品や売れ残り品が主ですが、大半はA反でかなり安い破格値です。
京友禅ばかりですからどうしても振り袖や訪問着がメインですが、小紋もいくつかありました。

そんな中地味な仮絵羽の反物をみつけ、商談をしていると後ろから私の名を呼ぶ声がしました。(^^ゞ
知り合いの問屋の方も出品者として出ておられたようです。

仮絵羽の反物は話もまとまりお持ち帰りすることに。

吹雪模様の型友禅で地は裾と肩に僅かに暈かしが引き染めで入ってます。
色は緑がかった濃いグレーで無地共色の八掛も付いてます。
生地は大島紬の白生地(織機)とのことです。
暈かしの具合はよく見ないとわからないくらいのレベルなので、大丈夫だと思います。

風流鴉

他にもとにかく安いのでいろいろお持ち帰りしたくなって迷ってましたが、私が着るにはこのくらい地味な方が無難です。

丁度別な反物も洗い張りから戻ってきましたので、いろいろ仕立てに出さないとなりませんね。(^^ゞ