鴉ノ眼 -231ページ目

鳥居本散策

嵯峨鳥居本というと市内でも外れにあるので、それほど有名な観光地ではないと思いますが、京都市内でも国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された数少ない古い町並みの残る地域です。

風流鴉


鳥居本の中でも「平野屋」さんは400年の歴史を誇る老舗で、知る人ぞ知る紅葉のポイントでもあります。
風流鴉

斜面の上からの方が綺麗ですね。
丁度日差しが差し込み椛の色が透けて輝いてました。
風流鴉

風流鴉


平安京以前京都の西部を支配していた渡来人の秦氏は養蚕、機織、染色の技術を伝えたといわれてます。
鳥居本には「まゆ村」がありますが、この辺りも養蚕が盛んだった名残なのでしょうかね。

風流鴉 風流鴉


かわった達磨さん(^^
和装屋さんで中には緑鮮やかな「宇治茶染め」の反物が飾ってありました。
風流鴉


平野屋さんではなく、「つたや」さんで一服しましょ。(^^
こちらも400年の歴史あるお店です。
風流鴉

風流鴉

おうすと桜餅のセットどす。
塩味の効いた桜の葉とお餅の甘みがなかなか美味どしたぇ。

化野念仏寺

愛宕念仏寺の後、化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)へ行きました。
こちらのお寺の方が下がったところにあるのに紅葉はぼちぼち見頃を迎えてました。

風流鴉

風流鴉

化野念仏寺には、化野一帯に散乱していた石仏を集めまつられているもので、八千体の石仏があるそうです。


風流鴉

風流鴉


↓自分で撮影したのですが、なんか合成写真みたいです。(^_^)
風流鴉


いくつか回ってみて、今年は赤色の発色が鮮やかな気がします。
風流鴉


極彩色ですね。
風流鴉


風流鴉

「化野」の「あだし」とははかない、むなしいとの意で生が化して死となり、この世に再び生まれ化る事を意味している言葉からきているようです。

楓も赤く染まって美しさのピークを迎えると散ってゆきます。
そして来年またその美しさを見せてくれる事と同じなのですかね。

愛宕念仏寺

紅葉狩り第三弾は清滝方面の鳥居本エリアです。

まずは「愛宕念仏寺」(おたぎねんぶつじ)。
千二百羅漢で有名なお寺です。

拝観料が300円。
昔は無料だったはずですが・・・。

風流鴉

風流鴉

紅葉の具合はまだ少し早い感じです。
柔らかい色あいのグラデーションがまるで着物の柄のようです。

風流鴉


風流鴉


風流鴉

風流鴉

風流鴉

風流鴉

色のハーモニーがとても美しい。
極楽浄土とどちらが美しいのでしょう?