次は推薦といっても実力が伴わなければいけない
総合型選抜や学校選抜型推薦・公募推薦などに関してです
正直アラフィフの私にとってはよくわからない推薦方式ばかりで今でもあんまりよくわかっていません
自身が調べた範囲での感想です(長女にも勧めましたがスルーされました)
まず長女は工学部志望だったので自分自身が国立出身だったこともあり国立の推薦ばかり調べていました
そこで知ったのは
・共通テストを加味するものとしないものがある
・年内で受験が終わってしまうものと共通テスト後に試験があるもの
・志望理由書なるものが必要
だということでした
今はこういった総合型選抜といった受験様式や早慶GMARCHの推薦方式に特化した塾もあるようなのでまさに情報戦
S台やK合でガチ勉はもはや古いのか???
といった錯覚まで起こすありさまでした
この推薦制度
難関大学ではやはり甘くはなさそうでした
・東北大のAOⅡというものは評定4.3(A)以上かつテスト
・大阪大は出願要件が4つくらいあって一つが英検準1級以上
かつ共通テストたぶん8割以上(5教科7科目)
・筑波大は評定4.0以上かつテスト
だったと思います
本当にいろいろあるのでとにかくHPでよく調べることをお勧めします
早くに志望校を決められる方にはビックチャンスです!
この中で筑波大は常に模試でA~Bをいただいていたので、「筑波大受けてみたら???」
と私は押したのですが、筑波大は本人が乗り気でなかったので受けられませんでした
東北大も考えたのですが評定が4.2だったため受けられず・・・
(長女の学校は相対評価&一番上のクラスに入ってしまった&体育万年3 の長女には厳しいハードルでした)
大阪大は英検準1級を持っていたので出せたのですが、見学に行ってやはり乗り気にならず(共通テストが奮わなかったので結局受けなくてよかった)
すべて受けられなかったのであまり参考にはならないのですが、こんな感じでした
やはり上位大学は学校に推薦してもらえれば入れるっていう推薦ではないので倍率も3-4倍
一般試験より難しいといわれています
長女がすべてスルーした理由は「入りたいって心から思わなかった 親が喜ぶかなと思ったけど見学やHPで見て興味がある分野ではなかった」と述べています
そうですね
親が喜ぶから受ける
こういう子供たくさんいると思います
私も親に
「俺の鼻を高くするために頑張れ」
と言われて「そっかー そんなもんかー」と思いあまり考えもせず大学受験勉強をしてしまいました
今思うとそれはそれでよかったのですが、今まで夢中になって働いてきてしまい、ようやくこの年になっていろいろ夢をかなえたくなっているので、やはり少し違ったのかもしれません
まだまだ夢を叶えられる年だと信じてこうしてブログを書いているのですが(夢は漫画家と旅人です)
余談になりましたがぶれなかった長女、親の私から見ても立派です
自分の人生を自分で考えて行動したことに驚きと敬意を感じます
次は公募推薦について書きたいと思います