マタニティマークを付けている女性に席を譲ったけど… | きままなひととき

きままなひととき

いらっしゃい!
きままなひとときをご覧ください。

 

マタニティマークを付けている女性が電車に乗ってきて、近くに立ちましたので、迷うことなく私はその女性に小さな声をかけて、席を譲りました。

「ありがとうございます。」

が一言返ってきて、ゆずってよかった、と思っていました。

これまで数回、同様に席を譲り、一言返礼されました。

ある時、マタニティマークを付けている女性に席を譲ったのですが、一言も言わず、目線すら合わせず、さっさと座りました。

一言、お礼の言葉かそれなりの目礼が返ってくるかと期待していたのですが、何もありませんでした。

なんだか、もやもやしてしまいました。

”マタニティマークは相手が席を譲って当り前なのか?”

「この紋所が目に入らぬか!」的な、

(水戸黄門の決めゼリフの印籠的な意味合い?)

(この例え、時代劇の「水戸黄門」を見たことのない人にはわからなかったですね。徳川将軍家の御家紋の三葉葵と同じで副将軍という高い身分であること、の証で、悪人どもが一斉にひれ伏す魔力があります)

 

相手に感謝を強要するとか、そんなのではないですが、礼儀として、一言あってもよかったのではと思いました。

が、

しかし!

その人が言語障害、視覚障害、聴覚障害、体調不良で余裕が無い等、外見からはわからない何らかの障害や不調をかかえていたかもしれず、相手が必ず健常な人とは限らないですしね、決めつけてはいけない、何か事情があるのだろうと、思い直しました。

 

相手がこちらの期待どおりにしないからと言って、相手に不満を持ってはいけないな、と自らを戒めています。それなりにそれぞれ事情がある、と推察し、受け流して気にしないようにしています。

 

ではでは。

 

 

#マタニティマーク、#電車席を譲る、#返礼、#あいさつ、#礼儀、#決めつけはいけない、#何等かの事情、#障害、#体調不良、#外見からはわからない不調、#健常な人と同じではない、#期待どおりしないからと不満を持たない、#受け流す、#推察、#電車の中