焦ったこと【小話】 | きままなひととき

きままなひととき

いらっしゃい!
きままなひとときをご覧ください。

友人たちとの雑談で聞いた話ですが、焦ったことの小話を少々ご紹介します。

 

 

★午前中のレンタルビデオ店で、安売りの中古AVを見つけて3つ選び、無人の自動会計機レジに向かい処理するとエラーが。エラー音で、若くてかわいい美人女子店員が声をかけてきて、

「買取はこちらでレジしますので、こちらへどうぞ。」

と声をかけられて焦り、案内されたレジには、さらに若くてかわいい美人女子店員ばかりが3人も居て、めちゃくちゃ焦った。

ニコニコして

「ありがとうございます。またのご利用、お待ちしています!」

と言われた。

 

・・・中古AV購入はレジが男子店員の時間帯に限ると思った。

 

 

 

★電車内で、良い事をしようと思い、立っている妊婦に席を譲ったら、

「私、妊婦じゃありません!」

と怖い顔をしてにらまれた。

 

★バス内で、高齢者に席を譲ろうと声をかけたら、

「わしゃ年寄りじゃない!」

と怒られた。

 

・・・善行は難しい。

 

 

★新車購入時、セールスマンが車のセッティングをしていた時、自分の意思で、携帯電話を社内スピーカでも聞けて話せるようにセッティング(ブルーツース機能)してもらった。走行中も携帯が使えるから便利だと考えた。

ある時、妻が同乗している時に、飲み屋のホステスから携帯に電話があり、ホステスの声が車内に響き渡り、妻がみるみる鬼の形相に。

夫婦喧嘩になり、あやうく離婚寸前までいった。焦った・・・。

 

 

 

★役所で、違う階で間違ってエレベータを降りてうろうろしていたら、役所の職員から声をかけられて、

「どちらに御用ですか?」

と聞かれて、田舎者と思われたくなくて、とっさに恰好をつけて、

「トイレに行きたいと思って。」

と嘘を言ったら、親切に案内されたが、トイレは済ませたばかりだったから、職員が去ってからすぐにまたエレベータに戻ろうとしたら、その職員にばったり会いそうになり、急いで隠れたら、別の職員からまた声をかけられて、

「いかがされましたか?」

とっさにまた嘘をついてしまい、

「いえ、降りる階を間違えまして。」

エレベータに案内されたら、先ほどのトイレに案内してくれた職員にばったり会い、危うく不審者扱いされそうになった。

 

・・・なんでつかなくてもいい嘘をついたのか。最初から、

「階を間違えました。」

と言えば何も問題なかったのに。

とっさに判断できないことに、焦った。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

#小話、#焦った話、#友人の話