オークション等ではホイールはそこそこ出回ってますが、正立モデルか倒立モデルか分からないものが多いのも現状です。
そこで今回、運よく初期モデルのK型・正立フォークモデルを部品取り車として入手できたので、検証してみたいと思います。
まずTS125Rは6タイプ存在します。
TS125RK SF15A-100070~
TS125RL SF15A-107549~
TS125RM SF15A-110674~
TS125RN SF15A-113193~
TS125RP SF15A-115812~
TS125RR SF15A-117175~
と車体番号ごとに分かれており、そのうち正立フォークモデルはRKとRLになります。それ以降は倒立フォークモデルです。
パーツリストで調べると、K型のみハブのパーツナンバーが違います。L型以降は全部一緒です。
結論ズバリ言いますと、K型のホイールはL型以降にはそのままでは付きません。
が、K型のメーターギアとカラーを使用すればポン付けできます。
ブレーキディスクのオフセット値も一緒ですので問題なく付きます。
ちょっと厄介な話で、RLは正立フォークモデルですが、このホイールはRM以降の倒立フォークモデルと同じで、ポン付けできちゃいます。
となると、困ったことにオークション等で「TS125Rフロントホイール 正立フォークモデル」と書いてあると、これが倒立フォークモデルにポン付けできるかどうか判断できないのです。
そこで、K型とL型以降、どう違うのか実物を使って検証してみます。
オークション等で購入する際はこれらの画像を参考にしていただければ、見分けるのは容易かと思います。
まずK型、正立フォークモデルのホイールハブ、メーターギア側を見てみます。

次にL型以降、倒立フォーク対応タイプです。

メーターギアに噛む部分がかなり出っ張っています。
次にK型、ブレーキディスク側です。

L型以降の同じ側。

ダストシールが付いています。
そしてK型のカラー。

径が大きいほうがホイール側で、ダストシール代わり?にもなっているようです。
L型以降のカラー。

径が小さいほうがホイール側で、ダストシールにすっぽり収まります。
メーターギアですが、外観は全く一緒なので、外側からだと判断に困りますが……

左がK型用、右がL型以降用です。カラーの出っ張り具合で分かります。
メーターワイヤーは全く一緒ですので、差し替えて使えます。
まとめ
購入する際に注意すべきは、K型かそれ以外か。
K型のホイールを倒立フォークに付けるには、メーターギアとカラーもK型のを使えばポン付け可能。
これからTS125Rのフロントホイールをカスタムする方の参考にされば幸いです。




