よく躓く人生。 -506ページ目

かまきり。

週末DVD上映会は『同級生は野蛮人』こと『鉄拳高』。

そういえば、DVDに表記がないんで前頁から書きこぼれてしまっていたが、このニコもハギーだった。

アンニュイに抑えた感じがイイ。


ところでここに主人公のライバルっつーか、一方的にライバル視している男が登場する。

サミュエル・パン君である。

彼は、オイラが何だか好きな『江湖告急』がデビューだったそうだ。


そこでは見せてくれなかったのだが、『鉄拳高』の中ではすんばらしいワザを見せてくれる。


螳螂拳。


細身の長身に小さい顔。

ルックスも何だかカマキリっぽい彼が、その長身をしなやかに操って繰り出す螳螂拳は本当にカッコ良くて、オイラは即好きになった。

以来、彼をカマキリ君と呼んで愛でている。


今回も観ていて、彼がビシッとポーズを決めた瞬間、オイラの口は勝手に彼を讃えた。


「カッコイイ~」


その時、違う方向から衝撃的な台詞が聞こえてきた。

「え~、気持ちわる~い」


な、ナニィ!!??


「何かさ~ジョ●ョみたいじゃん。」


た、確かにあれは漫画だからイイのであって、3Dの人間があの動きをしたら引くと思うが。


その時、カマキリ君が別のポーズを決めた。


「ほら、ジョ●ョ立ちじゃん~。」


た、確かにカマキリ君のプロポーションも漫画っぽいが!!


…そうだ…


それ以前に、オメさんは昆虫が苦手だったな…。


ましてやカマキリなんて問答無用だったな…。


むむむ…。


こんなに意見が割れるとわ。



目ウロコのオイラであった。



因みに映画は某ジャス学(よく知らないが)のパロディ色が濃い青春学園アクションもの。


独特な雰囲気があるのだが、アクションも恰好良く、改めて観たら妄想も暴走してたりして面白い。
(この日は妄想シーンが具体的に映像化されてる作品を立て続けに観て笑った)



机上バトル(殺人扇風機付き)、見ものです(笑)

 

いじわるン

初めて聞いた時、思わずのけぞったハギーの台詞である。


いじわるン


芝居的には、ハートが登場する場面じゃないが、語尾に微妙にハートがついて聞こえたのは、氣のせいではなくハギーの声質のせいだろう。


いじわるン


ちょっと鼻にかかったスゥイートな声である。


これは『トランサー』の吹き替え版でのこと。

ニコの声がわりとドス系なので、阿潮(日本版はヤウ。苗字ですな)のキャラのイメージが変わりましたよ。


『トランサー』(原題の『2002~異霊霊異』の方が馴染みがある)は、オイラには思い入れの深い作品。

いつもは日本未公開状態の作品は、台詞と字幕からフィーリングで観るが、これは台詞を全部訳して観るという、香港電影に転ぶと一度は通る道を通過した記念碑的作品なのだ。

いや、正しく訳せてたかどーかは不明だが。


だから日本版になった時は色々目からウロコだった。


オイラはヤウの一人称を"俺"でとらえていたし、言葉遣いもちょっと斜な感じだけれど、訳されたのは"僕"で、言葉遣いもやわらかいテイスト。
さすが水田さん(訳者)、可愛いのがお好き、と思った。

この時初めて、当たり前の事だけど、訳す人によって印象が変わってくるんだな、と認識した。


そして吹き替えの声のイメージも。

オイラは最初聴いた時、ヤウの声にはちょっと甘いけど、スティーブン演じるフォン(風)の方はイメージ通りだな、と感じた。
だが、猫仔にはヤウの方がイメージで、フォンは声を聞くと、吹き替えのまっつんの顔が脳裏に浮かんでしまったのだそうだ(笑)


因みにハギーはこの後『ムービング・ターゲット』と『ティラミス』でニコの声を当てていたけど、オイラには『ティラミス』が断トツストライクだった。
可愛いラブストーリーに、あのスゥイートな声はぴったりだと思う。

あの映画も可愛くて綺麗で大好きです。
ジュンアイキラキラがちょっと恥ずかしいけど(^^;ゞ

しかし…監督のダンテ・ラムは恋に夢見がちだな…。
珍しいよな、大人の男なのに。


ところで『トランサー』の監督はウィルソン・イップ。

下町人情系(ちょっとコミカル)アクションを撮らせると、ホント素敵な作品に仕上げてくれる。

見た目はそこらのアンチャン風なのに。
時々、役者で見かけるよ。

『トランサー』は、キャストや設定もあったけど、『オーバーサマー』の監督という事でオイラ的期待も高かったんだよね。

そして脚本が、これまたオイラの好きなビンセント・コク。

作中でも白衣に巨体を包んだ医者の役で登場する。

メジャーどころで言えば『少林サッカー』で、リーグの最初に少林チームと戦って、ボールごとゴールに蹴り込まれる巨漢選手かな。


彼を初めて意識したのは『ゴージャス』の時だったんだけど、見終わって驚いた。
この人の書く本には、びっくりする程、イヤなヤツが出てこないのだ。

もう、疲れ果ててどうしようもない時に観ると癒される。

何かほんわか幸せな気分になる。

『ゴージャス』は疲れた社会人向きだと思うぞ。



そして『トランサー』はもう何回観たか解らない。
軽く20回は行ってるだろう(笑)


吹き替え版を観る機会があったら、最初の方のバスのシーンに注目してみよう。


いじわるン


が聞けるから(^-^)v

 

へびのナゾ。

画像とは全く関係ないが…

先日、猫仔がヘビの話をしてくれた。


どうもその日は夜、TVでヘビの特集があったらしくて、夕方の情報番組で、女性アナウンサー(?)が紹介していたらしい。


そしてその人は、コーナーの締めに、こう言ったそうだ。


「ヘビはちょっと怖いですね(的なコメント)。私は仮面ライダーではヘビのライダーが好きです。」


へ、ヘビ!?


面食らう猫仔。


しかし番組はそれについてはノーリアクションで

「では、次の…」


と流れていったそうだ。



アギト以降のライダーをよく知らない猫仔は

?????


「でも確か彪ちゃんが好きなのがヘビって言ってたなって思い出して…」


海堂である。


「あれは怪人としてのヘビで、ライダーになった時はファイズだったから…多分、王蛇じゃないのかな…ほら、何本かニコの吹き替えやってた人の。」



…いやしかし、そういう問題でもない様な…。


何故そのようなコメントが出たのか。


しかもテレ朝ではなく日テレで。


ナゾは残ったまま…。