「触れる」ということは、オキシトシンにとってとても重要。
赤ちゃんの時期に、オキシトシンを受け取る力=安心や信頼を感じる力をつけるのは、授乳や抱っこなどの直接触れるという行為がとても大きな役割を果たしてる。
おんぶや抱っこといったスキンシップをたくさん受けた子どもは、自尊感情が高く。
親のこどもへのスキンシップは、子供の自尊感情を高め、その効果は成人してからも続くというデータがある。
そして、スキンシップが重要な役わらリを果たすのはおとなになってからもそれは同じで、
例えばアメリカの心理学者アニック・デブロットのこんな報告がある
「各々が頻繁に触れているほど、カップルの精神的健康度が高い」
しかも、
うまく行ってるから互いに触れ合ってるわけではなくて、
『互いに触れ合うことが幸福度をあげている』
ということもわかってる。
もう、これは「触れる」しかないでしょう?^^
でね、
このオキシトシンというホルモンは経済にとっても大事で、『経済は「競争」では繁栄しない』という本の中で
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ポール・J・ザックはこう言ってる
『1日8ハグ。
1日に8回ハグすれば、今より幸せになれることが私達の研究からわかっている』
どうだろう?
たったこれだけで、今よりもしあわせになれるならしてみない手はないよね。
ぼくが、このオキシトシンにすごく興味をもっているのは、これが不妊に悩むカップルにとってもすごく大きな役割を果たすから。
実際に、オキシトシンはもともと性や出産のホルモンとして出発してる。
それが、哺乳類、特に人間では「きずな」や「信頼」を通じてしあわせを感じることに役割を拡大した。
ぼくはいつも、
体が整い
心が整い
そして、夢や目標が叶っていく。
と痛切に感じてる。
はじめてのカウンセリングの時は、
険しい顔だったり、文句ばかり言っていたひとが、
表情や言葉が穏やかになって、
夫や姑、といった今まで文句の対象だったひとに、
感謝のことばが出るようになる。
血液検査をしてるわけではないけれど、
オキシトシンは間違いなく重要な役割を果たしている。
オキシトシンも、ストレスも、女性ホルモンも。
その中枢は、同じ視床下部。
互いに大きく影響しあってる。
不妊の時は、受容体が多くても少なくても、不安を抱えるひとが圧倒的に多い。
そんなときに、ちゃんとオキシトシンが出るような環境を整えてあげれたらどうだろう?
パートナー同志の関係は間違いなく良くなる。
そして、
不妊の問題への向き合い方が変わっていくし、
子宝へとつながっていく。
今回書いたことだけでは、オキシトシンや体の状態としあわせの関係って書ききれないので、
これはまたの機会に。
実は、オキシトシンを増やすメソッドもいろいろ開発もされてる。
ぼくは、それを実際のカウンセリングとかで伝えていきたいな。
今度はおまけで、
「触れる」ということで、オキシトシンってマッサージやリラクゼーショントリートメントでも増やすことができるんだけど、
そのポイントをお伝えするね。
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すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい~!