「自分の子どもを産みたい。」それは、とても自然な気持ち。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


先日、ヨガx血流ワークショップに参加されたNさんから、お手紙が届いた。


 わたしが堀江さんの本を手にとった理由は、自分の冷え症、心の緊張をほぐすためです。

それとひそかに願っている妊娠出産をして、わたしの子どもを育てたいのです。
実は、わたしは今年で46歳で独身です。

なので世間のみなさんからすれば

「頭おかしいんじゃない??」

と思われるかもしれません。
でも、わたしの心の中でこの

「自分の子どもを産んで育てる」

という考えがどうしても消えないので、受け入れることにしたのです。
将来、この気持ちがどうなるかわかりません。

スッパリ
「わたしは子どもを産まなくていい!人生最高!」
と思っているかもしれません。

でも、まだ心の中に「産みたい!」という気持ちがある限り、体と心を整えようと思っています。
そして、堀江さんがおっしゃっている1万人の中に入りたいとひそかに思っています。
ハハハッ!^^


たぶん奇跡です。
でも人間の力って本当に計り知れないものだと思っています。
奇跡だけど、でも堀江さんの本を読んでいると

「いけるかも・・・」

思っちゃうんです。
だって夕食断食1週間やっただけで、体がほんわかしているんです。
そして深呼吸すると血がまわってる気がするんです。


この堀江さんの本を読んで私と同じような気持ちのひと、いらっしゃると思います。
堀江さんには、そんな力がありますよ。

人生どこでどうなるかわかりません。
堀江さんがご自身の「おりをはずす」とおっしゃったことが心に響いています。

わたしも、わたしのまわりに檻を作っていました。
1年ぐらい前に、このおりを外すことをはじめ、本来の自分をちょこちょこ出しはじめました。
すると、

だんだん生きやすくなってきました。

もっともっと自分を愛して、自由に飛び回りたいと思います。
1ヶ月まえ、背中に羽がはえてきた気がしたんですが、今回のイベント参加でまた少し大きくなった気がします。^^

では、ほりえさんのますますのご活躍をお祈りします。
そして、堀江さんの1万人プロジェクトのお手伝いとして、血流対策を実践し、効果を感じ、広めていきたいと思います。

わたしが子どもを産んだらすごいですよね?
おもしろくなりそうです。

N




うん。
それは、すごい。
めちゃくちゃ、おもしろくなりそう!


Nさんの気持ち、ぼくはいいと思うよ。
頭おかしくなんか、全く無いよ。


だって、

「自分の子供を産んで育てたい」

って思ってて、その気持ちがいつまでも心の中にあるんでしょう?
ずっと気になってるんでしょう?

だったら、ちゃんとした自分の気持ちだもん。
大切にしたらいいよね。



シングル。そして、こどもを望む気持ち。


「こどもがほしい」

この気持ちは、理屈じゃない。


なぜ、ほしいかなんて理屈じゃない。

ほしいんだから、ほしい。


人間として生を受けて子孫を望むのは、とても自然なこと。
生物の本能だもの。


「生きたい。」


そう願うのと同じくらい、自然なことなんだよね。


だから、
自分の気持ちをすなおに認めたらいいんだよ。
否定する必要なんてないんだよ。



結婚して、あたりまえ。
結婚したら、こどもがいてあたりまえ。

そんな『世間の普通』はあるけれど、それを自分の普通として受け入れる必要なんてないんだよね。

自分が望む気持ちに、すなおでいたらいい。


いつの間にか30代後半になり、40代を過ぎと年を重ねていっても、自分がシングルであっても、自分が思う気持ちにはすなおでいたらいいんだよ。




でね。
Nさんのお手紙を読んで、すごく思ったことがあった。



こどもを望むすべての女性のためのリトリートがしたい。


実はね。

子宝リトリートを年に数回開催していると、シングルの方から参加の希望がある。
子宝リトリートは、不妊で悩まれている方を対象にしているから、原則としてお断りしているんだけど。

不思議と毎回、シングルの方から何人もお問い合わせがあるんだよね。


それがなぜだか、はっきりとはわからない。
ぼくになにを望まれてるかも、正直よくはわからない。

でも、「自分のこどもを産みたい」という気持ちが心の中にあって、その気持ちに従って聞いてこられるんだろうなって思う。

Nさんと同じように、なにかを感じてこられるんだろうな。


ぼくに奇跡を起こす力はないけれど、奇跡みたいなことはたくさん見てきた。

体外受精をあきらめたら妊娠した人もいれば、
46,48歳で出産されたひともいるし、
手術での入院当日に妊娠がわかったひともいる。


未婚のままで、彼とのこどもを望まれるひともいれば、
シングルで、思いがけずこどもを授かって、そして亡くしたひともいる。
↓  ↓  ↓
『まっすぐそのままに。』

ひとそれぞれ、いろんなかたちがあって、いいじゃない?


って思う。



Nさんのお手紙を読んで、ふと思ったんだよね。

子宝リトリートとは別に、
「いつか自分の子どもを産みたい」
そう願うひとなら誰でも参加できるような、
いろんな気持ちを包み込むリトリートをしてみよう。


子宝リトリートと同じように、
話を聞いて勉強するんじゃなくて、五感で体験して。
漢方や薬膳、ヨガや瞑想、心理ケアを盛り込んで。


「自分の子どもを産みたい」
その気持ちを受け止めて、大切にできるような、
体を整え、心を解放するためのリトリートをしよう。



ゆったりとあたたかさに包まれる温泉があるところで、



ゆるりとしたしつらえのある空間がいい



海と空と太陽がきれいなところがいい



ごはんも美味しくなくっちゃ。


体を整えて、心を解放して、女性としての力も高まるような。
そんなリトリートをしよう!



そう思ったら、すっごく楽しくなってきて、
ピンときた場所があったから、さっそく決めちゃった。


10月18日(火)


ど平日だけどね。


いろんな気持ちを抱えたひとのために
自分を整えたい女性のために
体と心のリトリート。



一泊にするか、1dayにするか、どうしようかな。

こうやって考えてるときって、すごく楽しい。
ものすごーーく、わくわくする。



募集はもうちょっと待ってね。




でもね、
いいと思うんだー。

「自分の子どもを産みたい」

その気持ちを素直にお互いに口にできる場所。
みんなでその気持ちを受け止めあって、すなおに過ごせる時間と場所。

すごくすてきな体験になると思うんだよね。



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