涼しくなったら、体をあたためて、こころを見つめる。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


今年はなんだか涼しくなるのが早い気がする。

夏から秋、冬へと季節が移っていくと、からだもやっぱり変わってくる。


東洋医学の最古の古典「黄帝内経(こうていだいけい)」には、

『秋の3ヵ月を容平という。
万物が実を結ぶ時だ。
すべてが引き締まり、収納される。

この時期は、早く寝て鶏とともに起きる。
あれもこれもやりたいなどと
イライラして活動的になってはいけない。

この時期に活動しすぎて陽気を発散する(汗をかく)と
肺が弱り、冬になって下痢をする』


というふうに書かれてる。



秋は、
自然界でも花がたくさん咲いていた時期は終わり、
翌年のために実を結んで生命力を種の中に収めていく時期。



これは、人間の体でも同じで、
「気」の流れの勢いも外に向かっていたのが、内側に向かっていく。
そうすると体の外側から細菌が侵入しないように守っていた免疫力も落ちてしまうんだよね。


秋になると風邪をひきやすくなる理由の1つでもあるので、体を温めて免疫力を高めることを心がけて。
気温差も大きくなってくると、体も気づかないうちに冷えちゃうから。



春に目覚めて、夏にかけて外へ外へと発散していた「気」のエネルギーが、秋になると身体の内側へと向かっていく。
そして、内側に向かうということは、こころを見つめるのにも適しているということ。

読書の秋と呼ばれるのも、自然の摂理と体の流れからみて、内面の充実にふさわしい季節だからというのもあるんだろうね。



《秋の養生法のポイント まとめ》

1)早寝早起きを心がける

2)バタバタと活動しすぎない

3)体をあたためて、心を見つめる






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