月のリズムと女性のリズム。2 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


前回のお話
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『月のリズムと女性のリズム』

世界のあちこちで月と関わる呼び名がついている月経。

いまでは28日周期のひとが多いんだけど、昔はすごく少なかった。
昭和15年の統計データがあって、50%以上の人が30日周期だったという記録がある。
それに対して、28日周期の人は3%。


いまとは全然違ってる。
なんでこんなに違うか、その理由のひとつとして考えられているのが夜の暗さ。


昭和初期の頃って照明がいまほど明るくなかった。
そうすると現代のように明るい光を夜遅くまで浴びてたり、スマホの画面を寝る前までずっと見てるってこともない。

すると、光によって影響されない。
本来のひとが持っている生理周期というのは30日なのではないかというわけ。



そしてもうひとつ。


30日周期は、月の満ち欠けの周期(29.5日)とシンクロしてる。

さらに、30日周期の場合は月の満ち欠けと生理の周期が完全に同調する。
生理の来る日が新月なら、毎月新月に生理がくる。





女性の体にとって月は大きな影響をもっている。
より自然な状態に近い生活だった昭和初期。

そのころの女性は月の満ち欠けや自然の力をいまよりも、しっかりと取り入れていたんだろうね。


実際に夜の長さと睡眠、月経周期の関係については、科学的にも様々なデータがあるもんね。
↓  ↓  ↓
『日の長さと月経周期について』


つづく


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