春の出雲、桜の記憶。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


世の中に たえて桜のなかりせば

春の心は のどけからまし

(在原業平)



そんな、こころをつかまれた桜の花も盛りを過ぎて、だんだんと葉桜に変わりつつあるよね。


出雲大社のまわりも桜の季節から、新緑の初夏へと季節が移っていく。
神門通りから出雲大社の周辺をぐるりと回って、歩いて帰ってくると、だいたい1時間くらい。
ちょうどいいウォーキングコースだったりする。




真っ白な大鳥居ふもとの桜。



出雲大社の正面玄関である勢溜(せいだまり)。



本殿へ向かう参道の橋から、桜土手を。




春の陽射しに影を落とす参道の松。


散りゆく桜とご本殿。



春の陽射しにまどろむ古い三つのお社。


樹齢千年の新緑の息吹に包まれる命主社。




満開の桜もいいけれど、去りゆく季節に思いを馳せるような、散り際の桜もぼくは好きだな。