朝の習慣。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


ふと、小学生のころ、カブスカウトをしてた頃のことを思い出した。

ぼくの地元では、出雲大社が主催してたからだろうけど、毎回、活動をするときに、本殿にお参りしてたんだよね。二礼四拍手一例をしてから、みんな揃って、スカウトの誓いを言う。





カブスカウトの誓いは、こんなのだった。

「ぼくは、まじめにしっかりやります。
カブ隊の定めを守ります。

ひとつ、すなおであります。
ひとつ、自分のことは自分でします。
ひとつ、お互いに助けあいます。
ひとつ、おさないものをいたわります。
ひとつ、すすんで良いことをします。」


なんだか、懐かしい。

このことが刷り込まれてるのか、朝、出雲大社を遥拝したり、氏神さんの前を通るときに手を合わせたりする。
ぼくは、無宗教なので、別に信仰があるわけじゃないけど、なんとなく。
それでもって、神さまとかにお願いをするというよりも、自分と約束する。これは、ある本を読んでたら、

朝起きたら、今日を迎えたことに感謝して、自分に誓いをしなさい。

ってことが書いてあって、そうだなー、いいかも。

と思って始めて、なんとなーく続いてる。


その本には、ちゃんとした誓いの文章が書いてあったんだけど、どうもしっくりこなくて、だんだん自分の言葉に変わってきて、今はこんなことを口にしてる。


「今日も一日、誠実、親切、おおらかに。
前向きな姿勢で、一生懸命自分の人生を生きることを誓います。


ぼくが、しあわせでありますように。
ぼくの大切な人達が、しあわせでありますように。
生きとし生けるもの全てが、しあわせでありますように。」



後半の「しあわせでありますように。」っていうのは、ヨガの最後で唱える言葉なんだけど、なんとなく好きで、取り入れた。
不思議なもので、毎朝こんなこと口にしてると、もちろん完璧とは言わないけど(というか、完璧には程遠いかもしれないけど)、なんとなーく、そんな感じになるんだよね~。



「こうありたい自分」って、あるじゃない?
漠然とでもいいんだけど。毎朝、起きたら、心のなかでもいいから、言ってみるといいと思う。

少なくとも、ぼくは、この習慣をはじめてから、前よりも穏やかになった気がするし、しあわせだなってよく感じるんだよね~。