お盆とか夏休みに
実家やだんなの里に
帰省したくない。
そんな人も少なくないと思うし、
よく相談もされる。
「あかちゃんはまだ?」
親戚にそんなふうに聞かれて、
しんどい人におすすめの内容。
とてもいい記事が出ていたのでシェア。
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お盆に帰省するのが憂鬱。
デリカシーの無い親戚のオバちゃんにどう対応する?
どうしてみんな人のことが気になるんだろうね。
いいじゃんねー、
結婚してるかとか
こどもがいるかとか。
本当に、余計なお世話だと思うんだけど。
この記事は、
いま大ベストセラーになっている
「嫌われる勇気」
の著者である哲学者 岸見一郎先生が
答えてくれてる。
紹介されて手にとったこの本で、
ぼくはアドラー心理学っていうのを
はじめて知った。
とてもおすすめの一冊。
読みやすいんだけど、
人によっては、
厳しくて耳に痛い内容かもしれない。
癒やされたい。
という人には向かないかもしれない。
でも、
人の心の真理を突いてる。
自分と向き合うにはいい一冊だと思う。
ぼくはこの本を読んだ時に、
うちの母親の考え方、アドラーじゃん・・・
と思った。
ちなみにうちの母親はこんな考え方。
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「期待しない」
わりと昔から親しんでいる考え方だったのと、
いままで勉強した心理学とも通じるところが多くて、
そうだ、そうだ。
と思いながら読んだ。
アドラーの言葉・考え方を少し紹介すると
こんな感じ
「人生が困難なのではない。
あなたが人生を困難にしているのだ。
人生は、きわめてシンプルである」
「そのままの自分を認めよ」
「あなたが悩んでいる問題は、
本当に『あなたの問題』だろうか。
その問題を放置した場合に困るのは誰か、
冷静に考えてみることだ」
「あなたのために他人がいるわけではない。
『~してくれない』という悩みは
自分のことしか考えていない何よりの証拠である」
夏の読書の一冊にどうぞ。