お盆に帰省したくない。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


お盆とか夏休みに

実家やだんなの里に

帰省したくない。




そんな人も少なくないと思うし、

よく相談もされる。




「あかちゃんはまだ?」


親戚にそんなふうに聞かれて、

しんどい人におすすめの内容。


とてもいい記事が出ていたのでシェア。
↓  ↓  ↓
お盆に帰省するのが憂鬱。
デリカシーの無い親戚のオバちゃんにどう対応する?








どうしてみんな人のことが気になるんだろうね。

いいじゃんねー、

結婚してるかとか

こどもがいるかとか。



本当に、余計なお世話だと思うんだけど。










この記事は、

いま大ベストセラーになっている

「嫌われる勇気」

の著者である哲学者 岸見一郎先生が

答えてくれてる。


「嫌われる勇気」 岸見一郎・古賀史健 著






紹介されて手にとったこの本で、

ぼくはアドラー心理学っていうのを

はじめて知った。






とてもおすすめの一冊。







読みやすいんだけど、

人によっては、

厳しくて耳に痛い内容かもしれない。








癒やされたい。

という人には向かないかもしれない。








でも、

人の心の真理を突いてる。

自分と向き合うにはいい一冊だと思う。







ぼくはこの本を読んだ時に、

うちの母親の考え方、アドラーじゃん・・・

と思った。

ちなみにうちの母親はこんな考え方。
↓  ↓  ↓
「期待しない」









わりと昔から親しんでいる考え方だったのと、

いままで勉強した心理学とも通じるところが多くて、




そうだ、そうだ。



と思いながら読んだ。









アドラーの言葉・考え方を少し紹介すると

こんな感じ







「人生が困難なのではない。

あなたが人生を困難にしているのだ。

人生は、きわめてシンプルである」






「そのままの自分を認めよ」





「あなたが悩んでいる問題は、

本当に『あなたの問題』だろうか。

その問題を放置した場合に困るのは誰か、

冷静に考えてみることだ」






「あなたのために他人がいるわけではない。

『~してくれない』という悩みは

自分のことしか考えていない何よりの証拠である」








夏の読書の一冊にどうぞ。