仕事って。
仕事ってどんな気持ちでしてますか?
ボクは、子宝相談をずっとしています。
最初のきっかけは、
友人のMさんからの相談でした。
彼女が妊娠した時の喜び、
その時の気持ちが仕事の原点です。
平成18年のある日のことでした。
「堀江くんって、漢方してるんでしょ?
わたしね、病院に行ったら、
子宮筋腫がみつかって、
生理痛もひどいし、赤ちゃんもできにくいって言われたんだよね。。。
漢方でなんとかならないかなぁ」
彼女の相談を受けて、
体質にあわせて漢方を選んで、
生活直してね~って説明をしたんです。
彼女は一生懸命に
生活を改善しながら、漢方を続けてくれました。
その1年後。
彼女も含めて、友達4人が島根に遊びに来たんですね。
水族館のアクアス、石見銀山をめぐり、
宍道湖の花火大会を見て、
出雲大社にお参りをしました。
いや~、楽しかった。
で、その翌月。
「妊娠したよー!」
彼女からの連絡に、友達みんなで大喜び!
漢方もだけど、
やっぱり出雲大社が縁を結んでくれたのかもね~!って。
それで、彼女にお願いしたんです。
「体験談、書いてくれないかなー、他の人にも紹介したいから」
そして彼女が送ってくれたのは、A4サイズの紙に
びっしりと詰まった体験談でした。
「平成19年5月23日15時53分。
身長49cm、体重3192gの
元気な女の子を出産しました。」
そんな出だしから始まるMさんの体験談には、
自分の気持ちや体の変化、そして出産に至るまでの状況が
細かく書かれていて、
短い文章を予想していただけに、
開いた瞬間、びっくりしました。
ああ、こんなに喜んでくれたんだなぁって。
ボクは漢方を売ってるだけじゃないんだなー、
しあわせのお手伝いをしてるんだなーって。
その時、はじめて気がつきました。
本当にうれしくなったんです。
ぼくが子宝相談をライフワークにしようと思ったのは、
彼女の妊娠・出産がきっかけでした。
かれこれもう7年も前の話です。
ぼくは、その時の気持ちを大切に、
仕事をしています。
たくさんの方が赤ちゃんを授かりますように!
東京から帰ってきた昨日
Kさんが心美(ここみ)ちゃんの顔を見せに来てくださいました。
元気に大きくなってね!
お母さんに抱かれて、すてきな笑顔です。
やっぱり、生まれた赤ちゃんの笑顔に会えると
とってもうれしくなります。
ぼくは、うれしい気持ちを大切に、
仕事をしたいのです。
たくさんのかたに、笑顔になってほしいのです。
エクスマセミナーでお話したこと。
①仕事への思いって大事
②価値の再発見と編集で生まれた「縁結び出雲の子宝カウンセラー」
③ホームページで思いを伝える
④しあわせのサイクル
⑤しあわせのサイクル「伝える」
⑥体験談がとっても大切
⑦体験インタビュー
⑧まとめ:縁を結ぶ