出雲大社から熊野へ② 〜熊野那智大社の胎内くぐり〜  | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

新宮にある熊野速玉大社を後にして、
那智の滝にある熊野那智大社を目指します。

バイパスが通っているお陰で、
新宮から那智への移動はとても早くて便利でした。




車を停めて、
長い長い石段を登って那智大社を目指します。
石段の横には、
おみやげ物屋さんが並んでいて門前町になっていました。
石段を登り切ると立派な社殿と
遠くに那智の滝を見ることができます。





印象的だったのは、
仏教色のとても強いことでした。
神仏習合の名残で、
本殿の横には青岸渡寺というお寺が
軒をくっつけるように並んでいます。

青岸渡寺




護摩木を燃やすお祈りの仕方も
まさに仏教!

ここには、
樹齢850年と言われるくすのきがあります。

なんと、この巨木は中心が空洞になっていて
胎内くぐりをすることができます。


まずは願い事を書きます。
もちろん
「たくさんの方に子宝が授かりますように!」




くすのきの根本には暗い穴があいていて、

そこを入って行くと・・・



なんと上部にもう1ヶ所の穴があいていて
はしごを登ってくぐり抜けることができます!

木の中から、外の明るい光を見上げるというのは、
なんとも不思議な感覚で、
神妙な気持ちになりました。

自然のすることはすごいなぁと思いますし、
それが神社の境内にあるということもまた不思議です。


この日は旅館に一泊して、
翌日、熊野古道を歩いて本宮を目指します。





出雲大社から熊野へ。~子宝祈願の旅~ ①
出雲大社から熊野へ。~熊野古道を歩き本宮を目指す~ ③