ふだんよく目にするエキスの顆粒や錠剤は
いってみればインスタントコーヒーみたいなもの。
それと違って
生薬を30分間コトコト煮て作る煎じ薬は
フレッシュな豆を挽いて淹れたコーヒーのようなものです。
飲めば実感がやっぱり違うし、
効果もぐっと出やすくなります。
漢方の煎じ薬
特にわかりやすいのは
血行を良くする活血の生薬
ストレスを楽にする理気の生薬
が入った漢方です。
めぐりをよくする生薬の成分は
蒸発して飛んでしまいやすいものが多いので
エキスのお薬ではあまり摂ることができません。
作る過程で無くなっちゃうんですよね・・・
煎じ薬だと、
体の中をふわーっっと血や気がめぐるのが
実感できるんですよねぇ。
こんなにも違うのかと驚きます。
いやホント。
ちょっと衝撃を受けています。
手間だから・・・
と思って煎じ薬を出すのを避けてたんですが、
あまりにも効き目が良いので
どんどんすすめることにしました。
漢方の種類にもよるんですが、
意外と飲みやすいんですよ~
どうしても何でも
カンタンな方、
便利な方へと流れてしまうんだけど。
(ボクもですが・・・)
手間ひまを惜しんではダメですね。
神は細部に宿る、とは言いますが、
手間ひまの部分にこそ
大切な真髄の部分が隠れているのかもな~、
と思います。
煎じ薬いいかも!
と思ったらポチッと応援クリック!
と思ったらポチッと応援クリック!
↓ ↓