漢方の古典「黄帝内経」の中にも出てきます。
この黄帝内経は2000年も前の
中国の漢の時代に書かれたものです。
すごいですよね~。
この頃から
子宮筋腫は女性を悩ませていたんですね・・・
この本の中では子宮筋腫のことを
「癥瘕(ちょうか)」とか「石瘕」と記されています。
どうしてこの癥瘕ができるかというと
子宮が冷えることで
気血の流れが悪くなってしまうことが原因
とされています。
本来、排出されるはずの経血が出ずに
子宮の中にとどまって、
それが腐った血の塊となり硬くなることで
起こると考えられたのです。
基本的には
「冷え」と「瘀血」が
最大の原因ということなんですね。