子宮筋腫について③ 〜漢方的説明〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

子宮筋腫のことは
漢方の古典「黄帝内経」の中にも出てきます。



この黄帝内経は2000年も前の
中国の漢の時代に書かれたものです。
すごいですよね~。


この頃から
子宮筋腫は女性を悩ませていたんですね・・・

この本の中では子宮筋腫のことを
癥瘕(ちょうか)」とか「石瘕」と記されています。

どうしてこの癥瘕ができるかというと
子宮が冷えることで
気血の流れが悪くなってしまうことが原因

とされています。


本来、排出されるはずの経血が出ずに
子宮の中にとどまって、
それが腐った血の塊となり硬くなることで
起こると考えられたのです。


基本的には
「冷え」「瘀血」
最大の原因ということなんですね。





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