クマ被害報道をみて | 司法書士 荒谷直樹のブログ

司法書士 荒谷直樹のブログ

埼玉県所沢市の司法書士フラワー総合事務所代表。ジャンル問わず「本音」で書いているブログです。法律&メンタル&個人的戯言、などなど。司法書士としては相続登記~訴訟支援まで、幅広く相談を受けています。話をよく聴くタイプの司法書士です(^^)

 今年もクマ被害が多いようだ。


 街中で襲われるのは、ある意味仕方ないが、山菜採りに行って襲われるのは同情できない。


 なぜ山なんかに山菜など採りに行く?クマがあっちこっちで出没しているのに。である。


 わたしは秋田の田舎出身だが、親戚のおじさんが、8~9年前に山菜を山に採りに行って、クマに食われて死んでしまった。


 その場所は、その年に何人ものクマによる犠牲者を出していた場所であった。悪いが、行った方が悪い。


 昨日、テレビを見ていたら、山菜がこの時期の収入源という表現があったが、絶対にウソである。わたしは、山菜採りで生計を立てている人など知らないし、聞いたこともない。せいぜい小遣い銭を稼ぐ程度である。


 どうも、山菜採りが好きな人は、自分が採りに行く場所に群生しているであろう山菜を、他人に採られるのを想像すると、いてもたってもいられなくなるようである。死ぬほど我慢ならないのだという。だから、山菜がよく採れる場所は、新しい友人にも決して教えないのだ、と聞いたことがある。


 そんなことで、命を懸けるか???


 バカじゃないかと思う。山でクマに襲われて死ぬと、まず遺体の顔など拝めない。包帯グルグル巻きらしい。山に消防団が入ったりすると、人件費も家族の自腹らしい。


 死んだ本人も気の毒だが、家族も気の毒なことになる。


 山菜が収入源。これは正当事由にはならない。わたしは知っているのである。田舎の山菜採り好きな年寄りが、山菜の時期以外は、しょっちゅうパチンコ屋にいたりすることを。田舎は娯楽が少ない。田舎に行けば行くほど、立派な外観の「マルハン」が存在していて、いつも賑わっている。わたしのおじさんも、好きでよく行っていたようである。


 山菜採りでクマに襲われた。は決して同情できない。


⭐虎穴に入らずんば虎子を得ず


 山菜採りに、こんな勇気を使う必要はない。使うならもう少し壮大なことに使うべきである。