わたしは中国古典が好きである。中でも「老子」がお気に入りである。中国古典の思想には、「深み」がある。深淵な思想を感じるからである。
老子は、万物の根源に普遍的な原理が働いていると考え、それを「道」と名づけた。そして、この「道」を体得すれば、「道」の持っている広大な「徳」を身につけることができると主張した。
その「徳」とは①無心②無欲③柔軟④謙虚⑤柔弱⑥質朴⑦控え目、などからなっている。
老子はこんな言葉を遺している。見覚えがあるのではないだろうか?
・「功遂げ身退くは天の道なり」(老子9章)
・「大道廃れて仁義あり」(老子18章)
・「自ら矜るものは長からず」(老子24章)
・「善く行く者は轍せきなし」(老子27章)
・「大器は晩成す」(老子41章)
・「足るを知れば辱められず」(老子44章)
・「善く敵に勝つ者はあらそわず」(老子68章)
さて。自民党の政治家に「道」など無いではないか???自民党の「自」は、もはや自己中心的という意味の「自」である。自己中心的に国民を利用し、自らに都合の良い民主主義にかこつけた政治をコンセプトにする政党である。これが今の自民党の姿である。真冬の選挙、大義なき解散、説明責任などどこ吹く風、裏金、ごまかし、無視、論点ズラシ、民意無視。これが自民党である。
上記に書いたように、老子は、万物の根源に普遍的な原理が働いていると考え、それを「道」と名づけた。そして、この「道」を体得すれば、「道」の持っている広大な「徳」を身につけることができると主張した。それが、①無心②無欲③柔軟④謙虚⑤柔弱⑥質朴⑦控え目などであった。こういう徳が、自民党にあるか???高市早苗にあるか????微塵も感じられないではないか????
であるから、今回は中道改革連合はじめ、野党全党に頑張ってもらわなければならない。しかし、野党と言っても高市早苗とくっつきそうな、参政党、玉木党は除外である。利害打算、損得勘定の高市・神谷・玉木トリオであるから。理念も思想もへったくれもないから。得するとなれば、なんでもやるタイプだと感じるから。

