といず・くろすおーばー! -424ページ目

SHT1/12 広がるメロディ

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ44「わらうカオス! はめつのカウントダウン」


キョウリュウじゃんけん

イアンでチョキでした。


黒マントと白マント

アイガロンの詰問に、両マントは喜びと悲しみの仮面を浮かべる。それは、カオスが作り出した別働隊だった。


テメェらが使えないからだろこの劣等生どもが!

カオス様が超情緒不安定である。デーボスに供給しているそれぞれの感情が極大化している状態なのか。そんなカオスの様子に流石のドゴルドも心配するが、エンドルフは予見していた様子。


キョウリュウジャー探索中

空蝉丸はプテラゴードンで上空から、弥生はプレズオンで海上を。ダイゴたちは徒歩(ノッさんは軽トラ)で謎のマント怪人を探す。

そしてダイゴの耳に、デーボスの嫌なメロディが届いた……


喜び白マント

その破滅のメロディに魅せられて、指揮者さんがイッちゃってます。そんな指揮者を喜び白マントが演奏して吸収する。

ダイゴは己のメロディを高めて対抗すべく、最初からキョウリュウレッド・カーニバルに!

しかしカーニバルアーマーの攻撃を哀しみ黒マントが弾き返した。哀しみ黒マントの楽譜には音符に変えられた人々が捕らえられ、喜び白マントの音楽をさらに強める。

その攻撃はキョウリュウレッド・カーニバルを打倒するほど! それでもミニティラに追跡させる辺りは抜け目ないなダイゴ。


合流

遊びに来たドゴルドを相手に、イアン・ノッさん・ソウジが変身。ダイゴの手当てはアミィが担当です。


真の地球のメロディ

ダンテツは生命に宿るメロディの原曲のようなものを探していた。それが、対デーボスの切り札となるか。

そしてアジトを発見したミニティラがスピリットベースに帰還。

空蝉丸がドゴルドを食い止め、イアンたちもダイゴと合流すべく動く。


地球のメロディに近い場所

エンドルフの前に現れたのは……ダンテツ?


デーボス蓄音器

ダイゴとアミィの前には、捕らえた人々から集めた感情をレコード盤に刻みつけている蓄音器があった。

合流したキョウリュウジャーは、ケントロスパイカーを発動。

だが、白黒マントはそれをも容易く弾き返す。


トリン合流

トリンが蓄音器を破壊して人々を救出。だが、レコード盤はカオスが間一髪回収していた。

カオスは自らにレコード盤を挿入し、デーボスのメロディを奏でキョウリュウジャーを苦しめる。全ての感情のメロディが頂点に達し、カオスの体内のデーボスが蘇る!


よくぞやった、百面神官カオス。我の忠実なる下僕よ……

デーボスはカオスの体を借りて復活し、キョウリュウジャー目掛けて小型隕石を降らせる!


ドゴルド撤退

空蝉丸はダイゴと合流すべく動く。

そして地上に召喚された氷結城と接触したプレズオンが墜落!

今のカオスにはキョウリュウジャーの全ての攻撃がまるで通じない!

後ろで指揮棒振ってる黒マントがシュールだ。


その強さ、圧倒的

白黒マントはキョウリュウジャーのパワーダウンを図っていたのか。合流した空蝉丸とともにキョウリュウジャーは手を繋ぎ、己の中のメロディを高める!

主題歌が流れる中、七人のキョウリュウジャーが名乗る! 弥生さんも入れたげて!


稲妻連動三段撃ち!

空蝉丸が隙を作り、雷電斬光、トリニティストレイザー、そして五獣電ビクトリーフィニッシュが炸裂するが、それすらもカオスと白黒マントには通じない……!

いきなり圧倒的な敵登場で、一時期の平成ライダー並に「どうしたら勝てるんだこれ」感があるんですが、キョウリュウジャーなら何だかんだで勝ててしまいそうな雰囲気もあるので、これを頼もしさと見るか物足りなさと見るかは人次第かも知れない。


巨大戦

巨大化したカオスに、ギガントキョウリュウジンで対抗。しかしあらゆる攻撃を跳ねのけ、カオスデーボスはギガントキョウリュウジンを圧倒する。

そしてギガントフルブラスターを跳ね返したのは、白黒マントとエンドルフ!

これから全てを滅ぼすために。余裕を見せつけてデーボスらは去った。


氷結城

跪く戦騎たちの前で、デーボスは氷結城と融合し、50時間後に地球を破滅へと導くカウントダウンを開始する。


春まで待てよ~楽しみにしてるのに

らぶタッチの劇場版を楽しみにしていたラッキューロは解雇されてしまう。もう巨大化も情報収集も必要ないからね……というか、うん。逆にこれは生存ルート入ったと見ていいかな。


弥生は無事だった

傷付いたプレズオンを治すために弥生はラボに戻る。

そしてダイゴたちは最終決戦を前に、ダンテツの切り札を待つ。


とんでもない切り札

だがしかし、当のダンテツは氷結城にいた……!?


次回

トリン、散る!?



仮面ライダー鎧武 第13話「鎧武、バロンの友情タッグ!」


ユグドラシルの隠蔽

具体的に気付いているのは紘汰と光実だけか……そろそろ戒斗も気付かないとまずいけど、今回次回で情報共有できるようになるのかな。


何って書いちゃったじゃん!

怪生物事件の被害者に感染症が広がり、インベスゲームと関連が疑われる。晶は紘汰や舞の身を心配する。「あの生き物に触った事あるんでしょ!?」という疑いはともかく、あんな怪生物の召喚制御をダンスに興じる若者たちだけで出来るはずがないってことにどれだけの市民が気付いているのだろう


市民にも侵食被害者が出た

それはヘルヘイムの活性化によると凌馬は推測する。凌馬はまだ抜本的な解決ができる状態ではないとして、事態の隠蔽を続けようとしていた。


ホログラムぐっさん

DJサガラは、しかしビートライダーズの底力を多少評価しているのか。

ビートライダーズの手に残った戦極ドライバーは、貴虎たちが処分する方向で話が進んでいた。


初瀬ちゃん焦る

ドルーパーズに、しかし錠前ディーラーのシドはいない。力を求めて初瀬は焦る。焦り過ぎて通行人がインベスに見えるという謎の症状だ。

……病院行こう初瀬ちゃん! しかし斬月もだけどブラーボも恐怖対象なんだな。

力を失い怯える初瀬は、力を求める。いやまあ、黒影も大した力じゃなかったと思うけど(ぉ)


貴虎兄さんケーキタイム

まさかの凰蓮さんとの接触。傭兵として凰蓮を迎えるつもりだった。

斬月の中身だって凰蓮は気付いているんだろうか。


病院大パニック

ビートライダーズに関して不穏な噂も立っているんだからチームジャケット脱いでおこうぜ紘汰たち。案の定ビートライダーズだとバレて、患者や家族に詰め寄られ危うくリンチされかける。

真相が云々というより、家族が大変なことになったので憤りをぶつける生贄が欲しかった、っていう心情もあるのでしょう。

さらに医師に促され、紘汰と光実、舞はインベスに襲われた負傷者の状況を目の当たりにすることに。

被害者の体からは、植物が生えていた。

この中には、最近野良インベスに引っかかれた人だけじゃなくて、過去にインベスゲームでインベスが制御不能になった時(ロックシードを手放して暴走させてしまったケース)に負傷した人もいたりするんだろうか。その全員が同時期に発症したとすれば「ヘルヘイムの活性化の影響」が原因ってことかな。

そう考えると今のところ、至近距離でインベスを操っていたビートライダーズの内部から発症者が出てないのは腐ってもダンサーだから器用に避けてたってことだったりするんだろうか……


チームバロンダンス中

そんな彼らも被害者家族に詰め寄られる。町からチームバロンを追い出そうとする市民に対し、戒斗は慌てず騒がず変身し、インベスを召喚して勝負を仕掛けるブレなさっぷりである。だが。


凰蓮登場

正義の味方「ドリアン!」アーマードライダーブラーボとして現れる。罪もない市民を不埒な悪党から守るため、ドリガンはインベスを倒し、バロンに戦いを挑む!

いやあんたもうっかり大量の実体化インベスを解き放っちゃったりしたよね……「ビートライダーズという紛い物を排除する」という形でインベスゲームに参加していたことも含め、正確に状況を整理把握している市民は少ないのか。

その場その場の刹那的なエンターテイメントを人々はぼんやり楽しんでいて細かい状況はいちいち覚えちゃいない、っていうのはある意味リアルだけど。


ブラーボVSバロン

戒斗も結構粘れるようにはなったけれど、やはり地力が違うか。

戦いの中で負傷したペコのため、戒斗は一旦退却するのだった。


ブラーボの部屋

全てはビートライダーズの仕業。だがこれからはブラーボが街を守り、ビートライダーズも指導していくという。ちょうどよく城之内が更生させられてた(笑)

舞はなんか凄い勢いでズレてる……


このままでは全ての罪を着せられる

どうすればみんなに本当のことを伝えられるのか悩む紘汰を横目に、光実は全てが仕組まれていたと推測するのだった。

つまり「クラックが自然発生して出てきたインベスが人々を襲う」という事態を隠蔽するために「街でビートライダーズがインベスを召喚して遊んでる」という構図を定着させていた、ってことか。

そしてアーマードライダーのモルモットにもしていたわけだけど、どうしてもこの辺突っ込んで考えて行くと「貴虎兄さんもモルモット」説が離れてくれなくて困る。


クラック自然発生

またセイリュウさんか! 紘汰が横から乱入するも、その前にセイリュウインベスの爪が犠牲者を出していた。

どうせ誰にも分かってもらえない。そう知りながらも紘汰は変身しようとするが、ブラーボに妨害される。

凰蓮はあくまで、ビートライダーズ狩りを仕事としていた。傭兵として契約外の仕事はしない主義なのか。


あんたは正義の味方なんかじゃねぇ!

紘汰変身! しかしブラーボは強い。そこに横手から戒斗が飛び蹴りを入れる!


ここなら足手まといになる奴もいない

もっとも、貴様が死を引っ張らなければの話だがな

勘違いするな! 俺は俺の敵を砕くだけ。貴様の都合など知らん!

鎧武とバロンのタッグ結成! って紘汰はこの場合、戒斗にブラーボを押し付けて、光実と連絡取りつつインベス追っかけるべきじゃなかろうか……


ここからは俺たちのステージだ!

普段アレでも共闘すると意外と連携できるのは平成ライダーのお約束。ただ、もう少し鎧武VSバロンで何度か戦闘させていた方が「お互いの呼吸が体で分かる」感出せたんじゃないかと思うとちょっと惜しい。

戒斗はマンゴーロックシードを装着し、バナナを紘汰に渡す。

鎧武バナナアームズ実現! 長物ダブル攻撃でブラーボを圧倒し、ダブルキック。そして凰蓮撤退!

何と言うか、ACシリーズで可能な組み替え遊びを劇中で実際にやってくれたこと自体は嬉しいんだけど、戒斗が何でバナナを紘汰に渡したのかが分からないので、「アピール要求されたのでやってみました」感がなぁ。


逃げたインベスを追わなくちゃ! 俺の錠前を返せ!

よかった紘汰忘れてなかった。そしてインベスが逃げ込んだと思しき建物で、紘汰と戒斗は繁茂した植物と、斬月・真を目撃する。

さらにそれを見ていた初瀬は、セイリュウインベスが実を食って巨大化するところも見てしまう。


斬月・真の戦い

変身を妨害された二人を横目に、巨大セイリュウインベスに矢を打ち込む斬月・真。その力は従来のアーマードライダーとは一線を画していた。

必殺の光矢が、巨大インベスを粉砕する。そして次の標的は、紘汰と戒斗……!


2VS1

いつもより果物が降ってくるスピードが速い。一方で初瀬は自分にはない力を求めて、ヘルヘイムの実に吸い寄せられる。貴虎兄さん後ろー! 初瀬ちゃんが結構大声で呟いて笑ってるのに紘汰に言われるまで気付いてないよ兄さん!


食べた者の末路

初瀬がヘキジャインベスになってしまった! うん、第一話のビャッコインベスの時点で割と予想されてた!


次回

一応人間の姿に戻る事は出来るようだけど、獣性に乗っ取られて後戻りできない状態っぽい……



ドキドキ!プリキュア第47話「キュアハートの決意! まもりたい約束!」


迫りくるキングジコチュー

巨大生物の接近に大貝町大ピンチです。


素直じゃねーな

ベールのプリキュア攻撃を容認するレジーナ。だがそのプシュケーがしおれているとイーラは見抜いた。

そしてキングジコチューの前に、プリキュアが立ちはだかる!


エースショット!スパークルソード!

ひしめくジコチューの大軍もなかなかに鬱陶しい。ダイヤモンドスワークルも炸裂!

それをテレビ越しに、プリキュアの家族や関係者が見ていた。ありすお嬢様のご母堂何気に初登場。


ベールさん!

そう言えばマナはベールに対してさん付けなのね。キュアハートを狙うベールを、真琴とありすお嬢様が食い止める。


倒す必要などない!

何気なくズダボロにされかけながら、しかしベールは最終的な勝利を確信していた。


トゥインクルダイヤモンド!

着地したダイヤモンドを狙うジコチューを撃ち抜いたのはイーラ。

プリキュアを倒すのはこの俺だ。なんかこう、レジーナに対する態度とかに、六花への秘めた想いとか透けて見えるようでニヤニヤしますね。

因縁の対決。


知らないのなら教えてあげる!

ダイヤモンドは傷付かないのよ?

ドドドドドドゴゴゴゴゴゴ

六花さんが医者を目指していることと相まってジョジョ第四部の「うっかり仗助に助けを求めちゃった吉良吉影への対応」を思い出しちゃったのは私だけではないかもしれない。


頑張れば道が開ける、そんな気がする

気がするだけで充分。ありすお嬢様、今日は一段と鉄壁です!


私が斬るのはあなたじゃない!

自らの名に誇りを持ち、真琴――キュアソードも戦う。


立ちはだかるレジーナ

だけどマナはブレない。


キングジコチューさーーーーん! あたしの話をきいてくださーーーい!

A;やかましいわぁぁぁぁぁぁっ!

キングジコチュー聞く耳なし。振った手の風圧だけでマナと亜久里を撃墜し、さらに踏みつぶそうとする、が。


プリキュアはつぶれない

歯を食いしばり、ハートとエースは踏ん張り、守りたい思いをぶつける!

レジーナも、キングジコチューの笑顔すらも守ろうとする力が、キングジコチューの足を押し返す。だが。


ベールの確信

かつてトランプ王国は、襲われる恐怖の中自分だけは助かりたいと思い、心の闇を膨れ上がらせてジコチューとなり自ら滅んだ。

人間界もまた同じように程なくジコチューが溢れかえり自ら滅ぶ、そう確信しているからこその余裕の態度だったが。


そんなことないよ

だが、マナはベールの予測を否定する。相変わらずベールはマナが絡むと何もかもうまくいかないな!


叫び

純くんの呼びかけに二階堂と百瀬が合流し、そんな彼らを見た人々は心の闇を収縮させ、愛を輝かせた。


病院

マナの両親が亮子さんを手伝い、セバスチャンと五星さんが搬送に来る。今までプリキュアに助けられた人々の愛の鼓動が響き合い、ハーモニーを奏でている!

元々大貝町の人々は一度心の闇が膨れても「いかんいかん」と思いなおせる人が多かったしなぁ……

トランプ王国の人々がそうなれなかったのは、もしかして王女の病気が国民の間に不安を蔓延させて抵抗力を落としていたのかも知れない(王女の回復からノータイムで王様がキングジコチュー化したし)。


愛の鼓動を止めるため

キングジコチューが放った波動をロゼッタリフレクションで弾こうとするが耐えきれず、町への着弾こそは防いだがクローバータワーが倒壊……!


まだだよ

愛の鼓動は消えていない。プリキュアは力の差があっても諦めない。


レジーナVSキュアハート

そして三幹部が残るプリキュアを排除しようとする。

マナとレジーナの戦いは折れたクローバータワーへ。そう言えばここは第一話の戦場でもあるので、始まりの地で決戦を迎えた形になるのか。


どうしてやり返して来ないのよ!

レジーナの苛立ちに、しかしマナは「友達だから」と戦わないことを口にする。

もう友達なんかじゃない、そう言い張ろうとして自ら苦しむレジーナにマナは語りかける。


あれはうれし涙なんかじゃない

行き場を失って流した悲しい涙に見えたよ

マナは、強情を張ろうとするレジーナを抱きしめる。友達だから、好きだから。

戦わずに分かり合おうとする理由は、それだけで充分だった。

レジーナとしては、マナと父の間で心を引き裂かれ、父を選んで後戻り出来なくなってしまった(もうマナの友達ではいられないと自分の中で断定してしまった)つもりでいて、それゆえに整理のつかない想いを溢れさせてしまったんだな……


だぁまぁれぇぇぇぇぇっ!

お父さんは許しませんよ的なキングジコチューさん、怒りの波動を解き放つ。だが、レジーナは絶叫とともにミラクルドラゴングレイブの力で波動を吹き払う。

槍は、本来の輝きを取り戻していた。


愛は、最初からあたしの中にあったんだよ、パパ

父を愛する無条件の愛。同時に、父とどちらが好きとか選べないくらい、マナのことが好きだと叫ぶ。

イーラは、レジーナのプシュケーが輝きを取り戻していることを見抜いた。今日のイーラは影の主役ですらあるな。


愛する気持ち、独占したい気持ち、その人しか見えない気持ち

それらを乗り越えてきたからこそ、「好き」が広がっていく大貝町を背負って戦える。ここまでのテーマの積み重ねが凄く綺麗に効いてきてます。


愛する事こそが使命

亜久里にとっても、キングジコチューは父親と言えた。娘の面影に、トランプ国王の愛が目覚め、微かに残った輝きを広げて行く……

アイちゃんはまあ赤子だし、うん。


愛を取り戻せ!

だが、その愛を否定しようとするキングジコチューは、拳を振りおろして……

凄いとこで引いたけど、思いの外危機感は薄いな!


次回

全てを守るための戦い! そしてキュアハート正体バレ?

フォーゼシステム開発史・妄想補完

 今日のといず・くろすおーばーは!

「W」の時にやった開発史妄想補完 のフォーゼ版です。
アルティメイタム
 MOVIE大戦アルティメイタム でコズミックエナジーと魔力が意外と近いものらしいことが示唆されたことからウィザード終わるまで待ってたらタイミングを逸しまくった気がする……その上MOVIE大合戦 で「ヘルヘイムの森の実が魔力を含有している」って説まで出て来ちゃってもう(笑)

 ともあれ、超全集の記述を元に関係性が高いであろう事柄をこじつけて風呂敷広げてますので、ご了承ください。

 あと、オーズやウィザードは劇中なり小説版なりでだいたいの背景が描かれているのであんまり補完する要素がないんですよね……



○プレゼンターとコズミックエナジー
コズミックエナジー
 コズミックエナジー。それは宇宙に満ちて対流する神秘のエネルギー粒子である。粒子であると同時に波の性質を併せ持ち、電気信号に敏感に反応して他の物質、あるいは可視光線を含む電磁波に“擬態”するため通常の観測手段では把握が難しく、かつ自身が変容の履歴を記憶する――この性質に目を付けた宇宙知性体プレゼンターは、他の知性体を調査するために宇宙にコアスイッチを拡散した。

 コアスイッチはそれ自体がコズミックエナジーによって形成されたスイッチ状の物体で、接触した他の知性体に擬態したコアチャイルドとして成長し、やがて学習したデータをプレゼンターの元に持ち帰る使命を持つ(※)。

 また、プレゼンターが当該知性体自身の来訪を期待していたこともあり、コアチャイルドの帰還手段は「コアスイッチを理解し、プレゼンターの呼び声を聞いた当該知性体に、コズミックエナジーを利用した移動装置を建造させる」、という形が採られることとなった。

 我望光明は、そんなプレゼンターからの「呼び声」を聞いた一人である。


 1969年7月16日、アポロ11号の打ち上げがなされ、地球人類の意識がこれ以上なく宇宙へと向いたその日、我望光明はプレゼンターの声を聞き、自ら会いに行く決意を固めることとなる。

 元々才能に恵まれていた彼は、成長すると宇宙飛行士として宇宙技術開発機構OSTOに所属。「呼び声」を受けたことで「プレゼンターが実在する」という明確な確信を得たこともあり、迷いなく能力を伸ばしたことで他者よりも明確な宇宙認識を有するに至った一方で、同じ視点を共有できる人間がいないことに半ば絶望を覚えていたが、1992年の月面探査にてコアスイッチを発見し、プレゼンターとコズミックエナジーの実在をついに証明した。

 この大発見はOSTOを大きく揺るがし、運営方針を「プレゼンターとの接触」「コズミックエナジーの研究応用」に傾倒させていくこととなる。


SOLU
※……なお、何らかの惑星に到達しながらもコアチャイルドがそのまま永住して独自の生態系を築いてしまったケースも存在する。

 SOLU(Seeds Of Life from the Universe)と呼ばれる生命種はコズミックエナジーを内包しさまざまな器物・生物への擬態能力を持ち、コズミックエナジーの流れに沿って“渡り”を行い、実用可能なアストロスイッチを作り出す能力性質があることから、液状生命体の惑星に流れ着いたコアチャイルドの末裔が遺伝した本能に基づき活動しているものとも推測される。



○OSTO再編と二大プロジェクト
女教師園田紗理奈
 宇宙開発を目的とした国際組織であるOSTOはコアスイッチの発見とコズミックエナジーの確認を受け、大幅な組織再編を行った。米・ロの二大国に加え我望を擁する日本を中心としてプロジェクトは進行し、新たにパワードスーツ技術に定評のあるアリシア連邦が加盟した。

(なお、ロシアはプレゼンター接触計画よりもコズミックエナジー研究に積極的であり、極秘裏での軍事利用を目論んでいたフシがある)

 コアスイッチ解析チームは、コアスイッチの発見者である我望光明歌星緑郎江本州輝および生体研究者である番場影人を中心に結成され、内包されたテクノロジーとコズミックエナジーを研究した結果、宇宙に満ちたエネルギー量は従来の宇宙物理学の定説を覆すほど膨大であり、空間跳躍航法――ワープドライブの実現が可能であることを突きとめた。

 そこでプレゼンター接触のためワープドライブを軸とした二つのプロジェクトが発案される。

 ゾディアーツ計画と、フォーゼ計画である。



○コズミックエナジーとゾディアーツ
ゾディアーツスイッチ
 古来より人類は宇宙を見上げ、星の運行に想いを馳せ、時に自らの運命を託し占ってきた。そうした幾億、幾世代もの人々のイメージは、宇宙から地球に降り注ぐコズミックエナジーの波長にも影響を与え、88星座に合わせた形に分化させていた(※1)。

 このコズミックエナジーを人体に直接作用させ、マテリアライズ効果を利用して強制的に分解・再構成し強化人間を作り出す――それが我望の提唱したゾディアーツ理論だった。

 宇宙から降り注ぐ88種類のコズミックエナジーは、近しい精神波長(これを我望は「星の運命」と呼称した)を持つ人間(スイッチャー)を対応する星座伝承を反映させた超人・ゾディアーツへと変化させる(※2)。

 最初はスイッチャーがゾディアーツスイッチを押すことで直接ゾディアーツに変身するが、やがてゾディアーツスイッチに蓄積されたコズミックエナジーがスイッチャーの精神波長に影響を与え、自我を増幅されたスイッチャーの精神波長がコズミックエナジーの励起を促す、と言った形でフィードバックを繰り返し、やがてスイッチャーの精神体と単独で物質化するほどに増幅されたコズミックエナジーが結びつき、本来の肉体を捨て去る「ラストワン」へと至ることとなる。

 そして、この段階からスイッチャーの精神波長が最適化されていくことで本来の肉体を再吸収、さらなる進化を遂げた者が、12星座の使徒――ホロスコープスとなる。


ホロスコープススイッチ

 88星座の中でも黄道十二宮に数えられる12星座は、占星術の中核として用いられ、民間の簡単な占いなどで広く浸透している。そのメジャー性はそのまま地球に降り注ぐコズミックエナジーの流れと誕生するゾディアーツにも影響を与えており、黄道十二宮のコズミックエナジーを受けたホロスコープスと呼ばれるゾディアーツは、他のゾディアーツとは一線を画する潜在能力とエネルギー量を持つこととなる。


 我望の目的は、ホロスコープスを生み出すに至るまで進化を遂げたゾディアーツスイッチ(ホロスコープススイッチ)を12個揃えて莫大な量のコズミックエナジーを操作し、一度でプレゼンターまで到達する強力なワープゲートを開き、ゾディアーツとなった自身がゲートを潜ることで直接プレゼンターと接触することにあった(※3)。

 しかし、この案にはゾディアーツ化するスイッチャーの身体への影響が危険視され、またワープゲートも範囲にして日本列島を飲み込むほどの大規模なものとなる、と試算されたことから却下され、プレゼンターとの接触はフォーゼ計画優勢となっていく。



フリンジは四枚だけ
※1……コズミックエナジーの性質は古来から人々の経験則によって「大地に流れる力」として大まかに把握されており、東洋にて風水陰陽道などの学問が発達する要因となった。

 またこうした「力」への理解は世界各地で見られ、ニオール文明などでは科学と並ぶもう一つの学問としての「魔法」に行き着いている。また、コズミックエナジーが降り注ぐザ・ホールの直下にある天ノ川学園都市の住人は多量のコズミックエナジーを浴びて生活するため、特に多感な時期にある思春期の少年少女の中には、ゾディアーツとは別種の超能力を身に付ける者も見られた。

魔力とファントム

※2……もちろん、全て時代の全ての人間が星座にのみ意識を向けていたわけではなく、実際のコズミックエナジーの波長の種類もさらに多岐に渡る。地球上に分布の濃淡こそあれ降り注ぎ流動したコズミックエナジーは、様々な伝承や土着信仰と結びつき、やはり近しい精神波長を持つ人間と結びつきやすくなっている。こうしてコズミックエナジーを蓄積させた人間は、絶望という精神的な動きによって爆発的に励起したコズミックエナジーの力で死と引き換えのマテリアライズを引き起こしてしまうことがある

※3……財団Xではこの現象を制御して超能力兵士を生み出す計画が進められていた時期があった。OSTOから離脱して財団Xに関連技術を持ち込んだ番場影人は、後に独自に超能力兵士の育成と売買ルートの開拓を進めていく。



○フォーゼ計画とXV級宇宙母艦
集結
 対して歌星博士が提唱したフォーゼ計画は、ワープゲートを強化された宇宙飛行士が潜り抜ける、という点こそゾディアーツ計画と共通していたが、より安全性を重視した物だった。

 次世代宇宙服をベースに、コアスイッチを元に作り上げた40個ワンセットの「アストロスイッチ」を搭載したフォーゼは、ワープドライブを比較的短距離で連続発動することで、プレゼンターに繋がるルートの途中にある惑星を前線基地として開発し、これを経由して目的地に到達する、という発想のもと設計された。

(歌星博士もプレゼンターの母星まで一気にワープすることを想定していたが、宇宙船やパワードスーツの建造技術を持つアリシア連邦への配慮や、途中の惑星で得られる資源の採掘利権などが絡み、計画が大規模化したものと推測される)

 ゾディアーツ計画とは異なりフォーゼ計画は複数人による長期間航行を前提としており、ワープドライブの発動と惑星開拓の主力を担うフォーゼと、そのサポートスタッフを乗せたXV級宇宙母艦、数世代に渡る計画に乗組員のパートナーとして継続して携わる宇宙鉄人の三位一体で構成される、という物だった。



調査団構想2
 40のスイッチの力を集約運用するコズミックステイツとなったフォーゼが、XV級母艦から供給されるコズミックエナジーを受けてワープドライブを発動し、近傍の居住可能な惑星、あるいはその衛星へと到達。

 その後、ステイツチェンジスイッチを有するフォーゼが率いる三人一組のフォーゼ小隊を三チーム運用し、コズミックエナジーをマテリアライズすることで駆動状態となる各種ツールを用い、マスドライバー機能を追加されたアリシア連邦試作汎用パワードスーツ・パワーダイザーや宇宙鉄人のサポートを受けて中継基地を建設。充分な補給拠点を確保した後にワープドライブで次の惑星を目指す……

 こうしたサイクルで徐々にプレゼンターの居星へと接近していく、というフォーゼ計画は、制御システムであるフォーゼドライバーを複数基製造する必要があることから、完成、そしてプレゼンターとの接触までに長期間を要するものであった。

 しかし、パワードスーツ製造のノウハウに精通したアリシア連邦の協力を取り付けたこともあり、計画はOSTO本部に承認されることとなる。

 圧倒的な個人アビリティを持つ孤高の天才・我望とは異なり、歌星が人と人の絆を重んじ信頼関係を構築していくタイプであったことが、計画の明暗を分けたと言えるだろう。



○絆とコズミックエナジーと宇宙鉄人
COSMIC!
 歌星博士が「絆」の力を重んじたのは、精神論にのみ則った物ではない。

 絆、すなわちそれは異なる価値観を持つ複数の人間が出会い、互いの意見を戦わせ、理解し、調整し、同じ目標に向かって邁進していく精神の働きである、と言えるだろう。

 先述の通り、コズミックエナジーは知的生命体の頭脳の働きが発する電気信号により、その振る舞いを変えて行く性質がある。歌星はこの絆の構築と維持のプロセスが、大量のコズミックエナジーを制御するための重要なファクターである、と推測したのだ。

 そのために、コズミックスイッチもまた「絆」によりセーフティが解除されるよう設計している。



宇宙鉄人

 またこの発想はアリシア連邦のブリンク博士の元にも届いていた。

 博士はかつて地球を守ったという「サイバロイドキョーダイン」を模した宇宙鉄人を建造し、歌星の設計思想と合致するよう、仲間を尊重し思いやる「絆」プログラムを入力、セーブモードと兼用して人間への擬態機能を搭載することで乗組員と円滑なコミュニケーションをとり、強大な出力を発揮できるよう設計したのだ。

 ブリンク博士は建造が開始されたXV級母艦の設計にも携わっており、こちらにも人工頭脳ブレインを搭載する予定だったが、巨艦の制御システムとの両立に時間がかかり、一番艦建造よりも進捗が遅れていた。そして……



○月面基地崩壊
江本の計画
 単独での最短ルートをひた走る我望と、多数の協力を取り付け長期的な計画を展開する歌星の対立は決定的なものとなった。

 高い能力とカリスマ性を持つため信奉者こそ寄って来たものの真の意味で同格の友人を得られずにいた我望にとって、歌星は一目置くに足る初めての男と言えた。それだけに、自分自身がプレゼンターと接触できないフォーゼ計画がこれ以上進行することを認められず、独自に計画を進めることを決意したのだ。

 1994年。いち早く転移能力を持つヴァルゴ・ゾディアーツとして覚醒していた江本に命じ、月面基地の破壊と歌星の暗殺、コズミックエナジーと各種スイッチに関するデータの奪取を命じた我望は、関東地方のザ・ホール直下に天ノ川学園を設立するべく準備に着手する。

 月面基地の破壊は爆発事故として処理され、コズミックエナジー研究の足掛かりを失ったOSTOは解散し、残された設備や人員は各国の宇宙機関に吸収されることとなった。

 しかし、良心の呵責から月面基地跡地に舞い戻った江本は、そこに賢吾と名付けられたコアチャイルドと、コアチャイルドをプレゼンターの元へ送還するシステムを組み込まれたフォーゼドライバーの再設計データを発見する。

 暗殺事件の前日、コアスイッチがコアチャイルドの形を取ったのを目撃した歌星は、コアスイッチが何のためにもたらされた物かを悟ったのだ。

 江本は賢吾を歌星の遺児という名目で引き取り彼の親類に預け、自らは我望の陰で野望を止めるための計画を進めて行くこととなる……



○XV級と宇宙鉄人のその後
XV級宇宙母艦計画

 OSTO解散に伴い、ブリンク博士のプロジェクトチームも本国に帰還することとなった。

 建造途上にあったXV級一番艦・XVⅠのパーツはブリンク博士と組んで設計に当たっていたとある科学者(資料にはドクターUとある)に払い下げられ、アリシア連邦はブリンク博士に改めて、軍事利用を前提としたXV級二番艦・衛星兵器XVⅡおよび、純戦闘用宇宙鉄人ブラックナイト(これもまたサイバロイド・キョーダインの目撃データに記録されていた個体をモチーフとしている)の建造を命じた。

 ただ、ブリンク博士は宇宙鉄人やXV級の軍事転用には否定的であったため、XVⅡにはXVⅠに組み込まれる予定だった平和を重んじる人工頭脳ブレインを搭載している。


 しかし、起動実験の日に悲劇は起きた。

 コズミックエナジーの流入を受けた宇宙鉄人のうちキョーダインに属する二体、グランダインスカイダインが暴走し、ブリンク博士を殺害したのだ。

 ブリンク博士は今際の際にXVⅡの安全装置を起動させ二体を強制的にセーブモードへとシフトし、娘のインガの前で帰らぬ人となった。

 何故この二体のみが暴走を起こしたのか。それは皮肉にも「絆」プログラムによるものだったと考えられる。

 コズミックエナジーが流入したことで起動した宇宙鉄人は、当初の建造目的に沿って、“お互いを至上の存在と見なしながら”人類の宇宙進出について高速で学習とシミュレーションを行った。その結果、自分たちを軍事利用しようとする人類を“愚か”であると断じ、宇宙鉄人による支配が最終目的への最短ルートであると結論付けたのだ(そのため、後発のブラックナイトは人類に反逆するような思考に至ることはなかった)。

 セーブモードとなった二体は本来の力を発揮すべく、OSTO解散で宙に浮いた資材・設備を駆使して機能維持と情報収集を図っていくこととなる。



○財団Xとの接触と天ノ川学園
ホロスコープス
 OSTOの後ろ盾を失った我望が求めたのは、資金力とホロスコープスとなるべき人材の確保だった。

 我望はゾディアーツスイッチを育てるためには多量のフラストレーションが必要であると考え、2002年に自らのコネクションを駆使した「宇宙時代を生きる若者たちのための学び舎」、天ノ川学園高校をザ・ホールの直下に設け、その周辺を学園都市化していくと同時に、ボディガードとして立神吼を、校長として速水公平を見出し接触した。高い素質を持ちながらそれを活かす環境に出会えずにいた二人は、自分を認め運命を定めた我望に心酔し、ホロスコープス入りを果たす。

 我望にとって幸運なことに、資金提供元に関しても心当たりはあった。OSTO時代、宇宙開発よりも人体強化にのめり込んで袂を分かったかつての同志、番場影人の足取りを追ううちに、彼が研究成果と引き換えに強化兵士開発に出資する巨大企業・財団Xと接触していたことを突きとめていたのだ。

 番場は財団が関与する超能力兵士育成機関ビレッジに一時的に参加した後に再び行方をくらましており、ゾディアーツに関するデータを殆ど財団に提供していなかった。

 ここに我望がゾディアーツのデータを売り込むことで、莫大な資金を得ることに成功したのだ。

 なお、財団Xは我望に対しゾディアーツの研究開発資金を提供し見返りにデータを受け取る、という形式を取っていたが、実際は我望は既にゾディアーツスイッチの可能性を見極めており、提供すべきデータを小出しにしていたようである。

 我望らは大気中の12星座に対応するコズミックエナジーを解析することで未覚醒のホロスコープスのダミーすらも生み出すことができており(潜在能力である超新星などを実装していない劣化コピーに等しいものではあるが)、ピスケス・ゾディアーツの特異な覚醒条件なども早い段階で把握できていたのだ。

 それゆえに、江本は我望が将来的に覚醒するであろうサジタリウス・ゾディアーツの特質も早い段階で把握していたのである。



○江本の暗躍
メテオ
 12のホロスコープススイッチを揃えてワープゲート“ダークネビュラ”を開く際、サジタリウス・ゾディアーツは全ての攻撃力を失う。

 江本はそれこそが我望を止める最初で最後のチャンスであると見なし、あえて側近の一人としてホロスコープス発掘に尽力する傍ら、成長した賢吾にフォーゼシステムとラビットハッチを託すための準備を進め、戦力を増強すべくある人工衛星に目を付けた。

 それはロシアがOSTOで得たデータを秘密裏に流用して建造した、太陽光発電・コズミックエナジー変換衛星だった。

 コズミックエナジーはそれ自体が強力な粒子ビームの媒質となるだけではなく、特定信号に変換したプログラムを作用させることでエナジーの供給が続く限り精密機器であってもマテリアライズ可能である、という夢のエネルギー物質である。

 このコズミックエナジーを自由に生産供給することができれば、その利用価値は計り知れない。国際社会におけるイニシアチブを握るべく、ロシアは密かに研究を進めていたのだが、OSTO月面基地の爆発事故によりコズミックエナジーの安全性が疑問視され、プロジェクトからの撤退が決定されたのだ。

 人工衛星は機密保持のために破棄されることが決定したが、江本はこれをヴァルゴの転移能力で奪取し、月面基地跡から持ち出した機材の一部を持ち込んで改装を施し、フォーゼシステムを参考にした強化スーツ・サポートビークルの開発に着手した。

 これが後にM-BUSメテオシステムという形で完成することとなる。


○2010年~2011年・天ノ川学園高校
平手B

 歌星博士を実父であると信じて成長したコアチャイルド=賢吾は、歌星博士の遺志を継ぐべく天ノ川学園高校に入学する。

 江本は匿名の支援者となって彼にゲートスイッチを送り、フォーゼシステムの完成と対ゾディアーツ戦を託したが、コアチャイルドとしての不完全な覚醒が祟り、賢吾は体こそ鍛えていたものの長時間戦えず、装着者にコズミックエナジーの受容力を要求するフォーゼシステムに適合しないという弱点があった。

 賢吾と秘密を共有する城島ユウキも、フォーゼの支援メカであるフードロイドのデザインやデータ処理に意外なほど高い適性を示したものの戦闘要員としては頼りなく、二人とも我望が画策した天ノ川学園高校のスクールカーストの中では体育会系の友人に助けを求めることも出来ない状態が続いていた。

 メテオシステムの装着者選定を速めて投入すべきか。焦りを表に出すことなく江本が状況の推移を見守る中、賢吾の学園生活が折り返しを迎えた2011年9月、一人の転校生がやってくる。


 その名を、如月弦太朗と言った。

友情握手

 祖父について全国を回り行く先々で友達を作ってきたという底抜けに明朗な少年は、シンプルな正義感を以って学園で暗躍するゾディアーツとの戦いを開始する。若年ゆえの未熟さも多く抱えた彼ではあったが、友を受け入れようとする包容力は、フォーゼシステムが装着者のコズミックエナジー受容力に依存する性質、コズミックエナジーの知的生命体の精神活動に左右される性質と結びつき、アストロスイッチの潜在能力を引き出すことに繋がった。

 仮面ライダーの都市伝説を知った彼はラビットハッチに「仮面ライダー部」を創設。既存のスクールカーストをものともせずに友達の輪を広げて行くことで、指揮官、パワーダイザーパイロット、情報担当といった人員を充実させ、結果的に賢吾がスイッチの調整と助言に専念できる体制を築き上げて行く。


○MEGAMAX事件の裏側で
SOLU争奪戦
 弦太朗が転入した2011年度の天高祭において、仮面ライダー部は地球に飛来したSOLUの一個体と接触する。

 SOLUと未来のコアメダルの力を用いて財団Xの思惑を超えた世界征服を成し遂げようとするレム・カンナギと、カンナギの野望を挫かんとする仮面ライダーたちの戦いは熾烈を極め、最終的には仮面ライダーの勝利に終わった。


誰かが見ていた

 この時の戦いにおいて逃げのびたカンナギ一派の一部は起動を果たしたメテオが掃討したが、残りは財団に復帰することもできず路頭に迷うばかりかと思われた。

 しかし、そんな彼らに接触する者がいた。

 セーブモードのまま人間社会に潜伏していた宇宙鉄人キョーダインである。

 月面基地爆発事故において行方不明となっていたOSTO研究員の戸籍を入手した彼らは財団Xカンナギ派残党を抱き込み、カンナギが確保していた空港Xなどの施設を確保する。

 彼らの目的はただひとつ、仮面ライダー部の情報を集め、彼らの戦闘力を利用してXVⅡの制御装置を破壊することにあった。



○機械生命体の挑戦
手首A
 OSTOの後継組織、OSTO Legacyを名乗り仮面ライダー部に接触したキョーダインは、ブリンク博士の遺児インガ・ブリンクの妨害を受けながらも仮面ライダー部を即席の戦闘要員として仕上げてXVⅡに突入、自分たちの力を取り戻すことに成功する。

 しかし「人類を見下し、友情を利用して善意のXVⅡを傷つけさせる」というキョーダインの行為が弦太朗の逆鱗に触れ、人類への攻撃を阻止されてしまう。

 XVⅡの人工頭脳ブレインは弦太朗を支援すべく己のデータベース内にあったアストロスイッチ規格に基づき「フュージョンスイッチ」を設計し、フォーゼの勝利に貢献。戦闘終了後、XVⅡは仮面ライダー部の手で損傷個所を修復され、自らに託された人々の想いを果たすべく、コズミックエナジーの流れを辿りプレゼンターの元を目指すこととなった。

 XVⅡは旅の途中でSOLU=擬態美咲撫子と出会い、如月弦太朗が共通の友人であることを互いに知ると、撫子の求めに応じて一時地球近傍まで引き返している。


○野望の終焉


決着  

 ホロスコープススイッチが揃っていく中、我望は江本の裏切りを察知してこれを粛清し、野望を阻むコアチャイルド=賢吾の「破壊」を実行する。
 しかし、日本列島を巻き添えにダークネビュラを開こうとした我望の計画は決定的な阻止を余儀なくされる。それは対等の視点で語れる友を持てずにいた我望に対し、多段式ロケットのように友の力を積み重ねて彼の力に追いついた如月弦太朗ら仮面ライダー部が勝利し、彼の支配から卒業したことを意味していた。

 我望が用意した教育環境はホロスコープスを生み出すためのものではあったが、結果的に数多くの強くたくましき生徒たちを育むに至っていたことを悟り、我望は「約束」を後の世代に託す決心をする(※)。

 急激な進化にさらされ肉体の限界を迎えていた我望は、支配する者として立つ以外の運命を受け入れたことでアクエリアスのホロスコープススイッチを発動し、賢吾を復活させると、プレゼンターと教え子たちの邂逅に想いを馳せてその生涯に幕を閉じた。


※……我望は自らが人類代表としてプレゼンターに接触することに執着しており、そのための人的・物的被害の一切を顧みない方針を採っていた。一方で自分の予想から外れた動きをする如月弦太朗を「我望を追う世代」として認めていると思しき言動を見せたこと、城島ユウキが自分と同じく「星の呼び声」を聞いたと知った時には彼女から分裂したジェミニ・ゾディアーツをパートナーとして迎え入れようとしていたこともあり、自分以外の人間もまたプレゼンターと接触することに関しては寛容だったことが窺える。



キターッ!
 2017年。フォーゼ=如月弦太朗は新・天ノ川学園高校の教師として赴任し、超能力者である教え子・風田三郎の孤独を受け止めるためフォーゼドライバーを放棄。以降はイナズマンに覚醒した三郎を中心とした少年同盟による学園都市の守護を、仮面ライダー部顧問として、教師として支援していくこととなる。

 しかしプレゼンターとの接触、コズミックエナジーの研究開発は人類が直面すべきテーマとして再浮上しており、それぞれ超国際宇宙ステーションや宇宙京都大学における公的プロジェクトとして進行している。そして、その中心には歌星賢吾と城島ユウキの姿があった。

 人類がプレゼンターと接触すべく、無限の宇宙に旅立つ日は、そう遠くないのかも知れない……



というわけで、フォーゼシステム開発史でした!
超刺激的スクールデイズ!
 フォーゼ・ゾディアーツ・天ノ川学園に関する前史はフォーゼ超全集に掲載されていたのですが、どうにも無関係とは考え難い宇宙鉄人関連やMOVIE大戦で描かれた後続作品との関連性も含めてさらに風呂敷は広げられるはずと考え、あれやこれや放映当時から考えていました(笑)

 時期は逸しまくってますが、まあ形にできてよかったな、と自己満足しております。

 ……記事にする直接のきっかけが、年末年始を挟んだことで修理に出したバーニングフォームがまだ戻ってきてなくてレビュー出来ないことだった、というのはここだけの話で(苦笑)

SHT1/5 表と裏の戦い

新年明けましておめでとうございます。

今年も当ブログを宜しくお願いいたします。



獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ43「たましいのつるぎ! うなれストレイザー」


キョウリュウじゃんけん

ソウジでパーです。チョキ狙いのグーで行って負けたのは私!


ダンテツからの画像

最後のお仕事のために世界を駆け巡っている。ダイゴも触発されて燃えていますが、ソウジはそんな親子関係がまぶしくて色々思うところがある様子。

源流は今のソウジに足りないものを見抜いていた。踏み込むための魂が揃えば、トリニティストレイザーは完成する。

親子として師弟として通じ合って入るんだけど、遠回りもしてきたので今一つスッキリしない何かを潜在的に感じているのかもしれない。


悩めるソウジ

TIGER BOYに現れた黒服は「REIKO TANBA」のブランドマークを付けていた。

お母さん、丹波麗子登場。ソウジを危険で乱暴な戦隊から遠ざけるべくやってきました! いや、科学戦隊もなかなか荒っぽかったですよ?ピンクの人とか最大火力出してましたよ?

そしてそれを見つめる謎の黒い影……?


オープニング

VSゴーバスの宣伝も兼ねて。ゲキと凌駕の登場に滾らざるを得ない。

でもこないだインタビューを読むまで、ゲキがティラノザウルスの尻尾を意識した後ろ回し蹴りを得意としていた、というアクション方針を知らなかったのは内緒だ!


妻が、麗子がソウジを連れ去ったー!?

源流さんいつもの物静かさはどこへやら。空蝉丸もたじたじです。一方でイアンは丹波麗子のことを思い出していた。

麗子はソウジをファッションモデルにするべく、あらゆる資金と法的手段を用意して親権を取りに来たようです。


あなたはただのリーダーでしょう?

戦隊にリーダーだけではなくちゃんとした責任者がいることを知っているとは、この人なかなかやるな……こんな時にデーボス軍の気配が。

ソウジの件を引き受けたトリンは、マキシマム獣電池を空蝉丸から借りる。


エンドルフ&ドゴルド

エンドルフはドゴルドにリングを嵌めて、支配下に置いていた。ああ、もう処刑一歩手前の備品にまで落ちぶれてしまっている……

ゾーリ魔の弾丸でシリンダーを回してキョウリュウチェンジ!


源流乱入

その勢いは警備員では止められない。そして麗子の元にいたソウジはチャラチャラした服(by源流)を着させられていた……が、ソウジは両親の冷静な話し合いを求めていた。


別居直前の日々

剣しか頭にない厳しい父を嫌っていたはずだが、ソウジは父を選んだ。

同じ喧嘩を繰り返す両親に失望してしまいそうなソウジだったが……

そこに現れた行動隊長は一体!?


今日のゾーリ魔はひと味違う

ゾーリ魔の強化はデーボスの復活が近付いた証。ブレイブを高めて対抗せよ!

そして空蝉丸はドゴルドと激突していた。


見ているアイガロンとラッキューロ

ラッキューロ的にはもうデーボス軍はブラック企業なのか。後任も来ちゃったし離反は近そうだ。


鳥居司令官

声優の顔出しに余念がないなこの番組。トリンはマキシマム獣電池に鉄砕の幻術を込めて人間の姿になっていた。


どんなことがあっても自分を産んでくれたご両親をなじるべきではない

そういうトリンは思い切り生みの親のデーボスに反逆しているわけだけど、デーボスは割と怪獣というか「生物を滅ぼすプログラム」にすら近いところがあるからなぁ。どちらかと言うとトリンにとっての親は、命の素晴らしさを教えてくれた恐竜たちの方なのかも知れない。


この世の全てが腹立たしいぜ!

空蝉丸は、誇りを失ったドゴルドへの怒りを口にする。だが、自分の根無し草属性を悟って吹っ切れたドゴルドは、一度は動きを止めたもののエンドルフに忠誠を誓う……?


親として、子として

だが、謎の黒マントが悲しみの感情を帯びた二人を連れ去っていく。追うソウジは麗子の救出に成功するが、黒マントは源流だけでも連れ去ろうとした。


より哀しみの濃い男

麗子との決別が決定的になったあの日。妻子の幸せを守れない己の不甲斐無さに一人泣いて詫びるかつての父を、ソウジはあの時守りたいと思った。

自分を前に進ませる力、魂を見出したソウジは、トリニティストレイザーを放つ!

黒い影はたまらず退散。そして、みんなの戦いを確認したソウジは木刀を源流に返し、戦隊を続けたい思いを告げて変身、走る! キャラソンも響く!


聞いて驚け!

強くなったゾーリ魔もカンブリ魔も、己の魂に目覚めたソウジの斬撃無双剣を止められない。翼を広げ、もう一度トリニティストレイザー! 完全に技を自分の物にしたソウジです。


七獣電ビクトリーマキシマムフィニッシュ!

エンドルフに向けて放った一撃を、ドゴルドは身を呈して受け止める。そしてドゴルドはリングに込められたデーボスの超増殖細胞の力で巨大化する。


ライデンキョウリュウジン

形態色々あれど、剣の戦いはやはりライデンキョウリュウジンか。だが稲妻ブレイブフィニッシュを、ドゴルドはオープンゲットで回避する。そんな宿敵の姿に空蝉丸は憤りを抑えられなかった。

しかし空蝉丸の声に一度は動きを止めていた辺り、完全にドゴルドがエンドルフに忠誠を誓ったとも思えず、むしろあの瞬間に色々考えを巡らせていたと見る方が自然か。


新顔のお出まし

謎の黒マントと白マントが、新たな戦騎なのか。ホロブレロ吹いて現れたり濃い悲しみを欲したり、アイガロンとキャンデリラ、リストラの危機?


変身を解かない鳥居さん

一度きりの幻術を解いてしまったのでトリンは人型っぽい形態を続けていたようです。

そして麗子は、今度は源流と冷静に話し合うことを決めて去っていく。未だ交わらぬ二人の道、だけど確かに一歩前進したのだった……


エンディング

ダンスビデオの応募は去年で締め切られているわけで、新年放送を見越して晴れ着で投稿した親御さんは先見の明あるね。


次回

ついにカオスがデーボスに!? 最終決戦が始まる?


トッキュウジャー

なんか凄く主題歌がポップそうだ。

あのEXILEっぽい並びが決めポーズだとしたら、背後じゃなくて左右で爆発起きそうな予感。



仮面ライダー鎧武 第12話「新世代ライダー登場!」


森で分かった事の整理

ユグドラシル、クラック、ヘルヘイム、そしてロックシードとモルモット。視聴者がユグドラシル視点から分かっていた知識が、紘汰たちにもようやく共有された形になります。

実験台にされていると知った光実は、紘汰に変身を控えるように告げる。


チーム鎧武の人ですか?ロックシード?インベスゲームするんですか?サインお願いします!

アーマードライダー、意外とモテるのか。そんなファンたちがインベスに襲われる。たとえ自分がモルモットだと分かっていても、インベスから人を守るためなら迷わず変身しちゃう紘汰だった。


変身は控えてくださいって言いましたよね

見て見ぬふりも仕方ない、と言っちゃう光実は色々危うい。ユグドラシルがインベスへの対処よりもクラックの証拠隠滅を優先している状況なので(これ自体は紘汰の印象だけど光実も特に異を唱えていない)、光実の中では「ユグドラシルの企みを潰すためには、今目の前で襲われている無関係な人間を見捨てることも厭わない」って形に固まっちゃっていることが分かるわけで。

そして、近くで発生していたクラックを対処するためユグドラシルが送り込んだのは、量産型黒影トルーパーだった……!


跡地に戒斗

一人たたずむ戒斗を、舞が見つける。戒斗は子供の頃の沢芽市を思い出していた。

ここはGOSHINBOKUとJINJAの跡地、CHINJUの森があった場所(ぉ)。いや、いくらユグドラシルの計画都市だからって宗教施設を買収したり打ち壊したりしちゃうのは無理があると思うんだけど……


思い出なんてものはただの記憶の残骸……

その空き地を作り出したのはユグドラシルなんだけど再開発はしてないんだよなぁ。無理があるからには、ユグドラシルはかなり横紙破りの手を使って土地買収をしたはずなのにやったことがご神木と鎮守の森の伐採だったということは、その木がヘルヘイムの森と何らかの繋がりを持っていて、どんな手を使ってでも破壊ないし奪取したかった、というのが一番すんなり来る解釈になる。

……ああ、ユグドラシルタワーの実験室にあった固定クラックが確かでかい木を起点に発生していたから、そこに移植したのかな。

ということは完全番外編だと思っていたMOVIE大合戦のGOSHINBOKUと、何らかの繋がりがあったってことに……?

戒斗は、この地に立つことでユグドラシルへの憎しみを己に刻んでいた。

そして舞は当の神社の娘だが、神社がなくなったことで舞いを奉納できなくなっていた、が。


今でもステージに立つたび思い出す

舞は高司神社の舞をみんなに思い出させるためにダンスを続けていた。いやまあヒップホップダンスはかなり違うような気もするけれどね!

過去を力にする。その点で戒斗と舞は同じカードの裏表なのかも知れない。

しかし主要ライダーの中で一番舞に執着している光実が今のところ舞と一番縁遠いぞ大丈夫か

(戒斗=同じ過去を持ち実は幼少期に面識あるっぽい。紘汰=何だかんだで舞は一番頼りにしているんだけど頼ってばかりではいたくない。貴虎=直接面識はないけれど生活を奪ったユグドラシルの社員)


本当にそれでいいの?

そして舞の前に、舞似の白衣の少女が現れる。紘汰たちと別れて平穏な未来をまだ手に入れられる。だが、もうすぐで舞は、後戻りできないところに来てしまう。

謎めいた警告を残し、白衣の少女は姿を消した。

舞が(ヘルヘイムの森と繋がりのある)ご神木と鎮守の森を祀る神社の娘であることと、白衣の少女の存在もやはり繋がっているのだろうか。そう言えばMOVIE大合戦だと「運命の巫女」とか言われてたけど、本当に巫女さんだったのか。

MOVIE大戦COREで出てきた「物体にセルメダルを投げ込んでヤミーを生み出す恐竜系グリード・ギル」がそのままは出てこなかったものの本編で後に「同様のヤミー作りをする恐竜グリードことドクター真木」という形で反映されたんで、鎧武本編もラスボスにGOSHINBOKUが出てくるかも知れない。


何もかもを大っぴらにしてみる

紘汰の案は光実にとっては無謀に映る。光実としては自分の素性が周囲にバレるのを恐れてもいた。

というか、他のライダーを騙して囮にしたって認識はちゃんとあるんだね。謝ればいい、という紘汰はある意味真っ直ぐというか考えなしというか、まだまだ子供の理屈で動いている。

今日のバイトさんは自己主張が激しいな。


秘密です

斬月が口封じに動いたとしたら……光実も子供側ではあるが、根底には大人への不信と諦観がある。

しかし紘汰、思い切り光実に丸め込まれてるな。

今は奴らの思うつぼにならないことが先決。それが光実の出した結論だった。

まあそれまでは特に顔を隠すこともせずにステージ上で踊ったり変身したりしていたんで手遅れな気はせんでもないが。


レイドワイルドのステージ

ああ、せっかくレイドワイルドが踊るところが見られたかも知れないのに。戒斗はチームを引き連れて乗り込み、戦いを仕掛ける。


初瀬ちゃん変身不能

むしろ何故今までそれで行けると思ってたんだ君は。戒斗は容赦なく変身する。初瀬にとれる手段は、松ぼっくりロックシードで初級インベスを召喚することだけだった。

完敗を喫した初瀬を、城乃内は見捨てる。


チームワーク決裂

仲良しだと思っていたのは初瀬ちゃんだけで、城乃内は戦えない初瀬ちゃんを切り捨てる。そしてレイドワイルドのダンサーたちも、そんな初瀬ちゃんに見切りをつけて去ってしまう……

しかし、噛ませ犬を探さないと……とか言ってる城乃内の背後で無言で踊り出すチームバロンがシュール過ぎる。


お願いしますお姐さん!

城乃内が選んだ手段は、凰蓮への土下座だった。しかし凰蓮は斬月に夢中だった。

おとめ座の城乃内は凰蓮としては相性が悪くなかったようで、城乃内は何故かケーキ屋修行させられることに……


自分の意志で選んだ戦い

光実もアーマードライダーになったことは後悔せず、ヘルヘイムとユグドラシルの秘密をどんな手を使ってもいずれ暴くと決めていた。

紘汰は、何も知らずにはしゃいでいた過去の自分を悔やむ。


ユグドラシルを困らせる手っ取り早い方法

光実が提示したのは、戦極ドライバーを捨てること。そうすればユグドラシルの悪だくみから抜け、隠し事をしたり誰かに心配を掛けたりすることもなくなる。

だが、紘汰は誰かの悲鳴を聞いて黙ってはいられない。

ベルトの力で人を救う。力と意志、両方あるのは紘汰=鎧武だけだった。

現状、バロン以降のアーマードライダーは、降りかかる火の粉を払うくらいのことはしても「見ず知らずの誰かのために率先してインベスと戦う」って発想ないんだよなぁ。

この辺は「契約モンスターに餌をやるためなら、浅倉と言えど野良モンスターと戦って結果的に人助けをしなくてはならない」という構図のあった龍騎とは異なる点か。


ついでに言えばこの時点で光実自身は未だ「戦極ドライバーを捨てる」という選択をする気がない。

舞に振り向いてもらうために力ある者は一人だけでいい、と言う方向にはまだ行ってないけれど、いずれユグドラシル入りすることがほぼ運命づけられている光実にとってみれば、戦極ドライバーは兄やシドに対する有用なカードたりえるので手放すわけにはいかない、っていうのもありそうだ。

というか光実が変身したくないのはこれ以上状況が進んだ時に、自分が「呉島の人間」であると舞たちに知られたくないっていうのが大きいようで、策士キャラ(しかし所詮は高校生)として面白い転がり方はしてるんだけどモラル的にかなりアレ。


インベス大量出現

気付けば成体も結構出て来ている。ピンチに陥る紘汰を前に、光実は変身を躊躇う。結局変身はしなかったけれどドライバーを出しかけたって辺り、光実も本当の意味で答えを出しきれているわけではない。

何だかんだで一人で全部片付けた紘汰だった。オレンジアームズでの無頼キックは本編だと初めてか。


戦った者、戦えなかった者

決別の時が、近付く。


森で囲まれ兄さん

その手に握られているのはゲネシスドライバー。メロンエナジーロックシードで変身、斬月・真! 

クリスマス真っ只中でゲネシスドライバーとソニックアローを発売したはいいけれど年末は放映休止で全く活躍の機会がなく、おもちゃ売り場を占拠して動きようがなくなっている状態を作ってましたが、ようやく販促です。黒影トルーパー相手に慣らし運転。

手加減はしているだろうとは言え、黒影トルーパーが直撃受けても変身解除+グロッキーで済んでいる辺り、量産型と言えどアーマードライダーはアーマードライダーか。

あくまで森を模したシミュレーションルームだったのでアームズがクラックから出現したのであって、本当に森で変身した場合は多分これまでのアーマードライダーと同じく頭上でアームズが生成されるシークェンスになると思われます。

しかし今までも圧倒的だったもんだから、「これがゲネシスドライバーの力か」とか言われても困るね。


モルモットは用済み

遊びの時間はもう終わり。ライダー狩りが始まるというのか!


次回

鎧武バナナアームズ! そして初瀬ちゃんがかなりやばそうです。



ドキドキ!プリキュア第46話「エースとレジーナ! 誕生の真実!」


キュアエースとレジーナは光と影

衝撃の告白から始まる!


そうやってあたしを惑わそうとしても無駄よ!

人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なのよ! ってプルさんが言ってた。

キュアエースはエターナルゴールデンクラウンを起動させ、レジーナに真実を見せる。

しかし王国の記憶を見る行為が妙に健康に悪そうだ。


目を閉じて心を重ねて

エースを通じて、マナたちやアイちゃんも真実を見る、というかどこかへと消える。ジョー岡田まさかのおいてけぼりである。

あとまああれがワープ装置なんだとしたら、準備状態で放置されかけていたレジーナが何か可哀想でもある(ぇ)


平和な頃のトランプ王国

国王の腕に抱かれているのは、生まれたころのアン王女。その時同時に母を喪っていた……体の弱い母が出産と同時に亡くなってしまったわけか。

王の声が思い切り芳忠さんなんでこの時点で状況8割察せられるのですが。


王女様成長記録

剣術に夢中とか、すくすくと育ち過ぎや。ついでにジョナサンとの馴れ初めも。


謎の病

倒れた王女。暗雲が王国に立ち込める。それはトランプ王国の医学ではどうにもならないことだった。

妻のみならず娘も奪われようとした国王は、エターナルゴールデンクラウンの力に頼るという道を提示される。

だがエターナルゴールデンクラウンには、かつて伝説の戦士プリキュアによって破れた闇を封じるという役割もあった。


王の決断

エターナルゴールデンクラウンを使い娘の病を治す。しかし、同時のそれは民に闇の脅威をもたらすことでもあった。

人々に希望を与える光輝く子を救うため、闇を解き放たなければならない王のジレンマに、湧きだした闇が囁きかけた……?

アンさえいれば、世界などどうなったとしても構わない。ジコチューな愛を以って王は封印を砕き、王冠の叡智を手にした。

そして、闇の封印も解き放たれてしまった……こう、白い魔法使いこと笛木奏(@仮面ライダーウィザード)と凄く話が合いそうな経緯を辿ってるんですけど(妻を失い、娘も不治の病に侵され、世界を犠牲にしてでもそれを救おうとしたお父っつぁん)、実際に話し合わせたらどっちの妻子が優れているか競い出して取っ組み合いになりそうだ。

ところで王女の病は謎の黒いモノが入り込むことで発症したんですけど、あれは復活を望んだ闇が封印の間隙を突いて出した一手だったのでしょう……が、状況を見ると何だか、クラウンを使うように唆した医者が一枚かんでてもおかしくなさそうな構図(ぇ)


泣かないでまこぴー

この天秤なら誰でも迷う。マナ会長もありすお嬢様もその辺は理解を示している。

アン王女は回復した。だが、禁忌を侵した王にジコチューの闇が迫る。王は闇の器に選ばれてしまった。

キングジコチューの誕生である。

しかし立ち上がったキングジコチューのスタイルが思いの外よくてちょいシュールだ!


解き放たれた七幹部

君ら封印されてたのか。というか後二人未知の幹部いるー!

そしてキュアソード以外のプリキュアは倒されてしまった……七つの大罪になぞらえて幹部七人生み出したけれど、未知の二人はここで刺し違えて浄化されたんだろうか。

今度の春でオールスターズNewStageはフィナーレを迎えるわけですけど、もしかしてそこに出てきたりするのかも知れない。


愛などあるから苦しむのだ

闇に染まった父の心と戦わねばならなくなったアン王女は、やむなくミラクルドラゴングレイブの力でキングジコチューを封印する。

国王にしてみれば、我が子への愛ゆえに蘇らせた娘が、世界への愛ゆえに立ち向かってくるという展開。この矛盾を解消するためには、自分と娘だけの世界を作るしかない、か。


ベールの揺さぶり

キングジコチューを完全に消滅させられなかったのは、王女の情ゆえ。トランプ王国崩壊のあの日、真琴を逃がしたアン王女をベールは揺さぶってジコチュー化しようとする。

このままでは自らもジコチュー化してしまうと悟った王女はジャネジーを取り出し二つに割った!

父からの愛、世界への愛。表裏一体の愛に答えを出せなかった王女は、二つのプシュケーの戦いに命運を託した。

ひとつはキングジコチューの元に流れ着いてレジーナに、もう一つは亜久里に。そして、肉体は卵となって人間界に流れ着いた。それがアイちゃんの正体。


そう考えると腑に落ちる事があるわ

六花が、シャルルが、ジョナサンがパズルのピースを嵌めて行く。


マナの理解

だけど、だからこそ戦わせるわけにはいかない。みんなで新たな道を探そう。そう告げるマナに、レジーナは涙で応える。

世界を犠牲にしてでも自分を救おうとした父の愛。それを受け取ってしまったことを知ったからこそ、レジーナはキングジコチューのために戦う事を自ら選択してしまう。


復活の時

キングジコチューが動き出す。そしてレジーナは、そんな父の元へと飛んでいく。王女の心を二つに割っちゃう原因を作ったのはベールだけど、それゆえに「ただ父のみを求める娘」を生み出すに至ったわけでキングジコチューとしてはむしろグッジョブなんだろうか。

亜久里は、王女の「光」は世界を救いトランプ王国を復活させるため、戦おうとする。だが、真琴は今の亜久里が抱える苦しみを見抜いていた。

ところでレジーナは、何でわざわざそんなバランスの悪いところに立ったんだろう。


パパとレジーナ、二人だけの世界へ

芳忠さんがクラックを破ったー!(違) 父の愛に確信を持ったレジーナの力で、キングジコチューは人間界に向かう。

答えが出ないまま、それでもありったけの想いをぶつけるために、プリキュアたちもまた、決戦に赴く……!


次回

マジで話をつけに行くつもりのマナ会長さすがブレない。