トイライズ・ジェネシックガオガイガー | といず・くろすおーばー!

トイライズ・ジェネシックガオガイガー

それは、最強の破壊神。
それは、勇気の究極なる姿。
我々が辿り着いた、大いなる遺産。その名は――

GENESIC
今日のといず・くろすおーばーは!
タカラトミーからついに登場! T-SPARK TOYRISE ジェネシックガオガイガーをご紹介!


◯玩具解説

玩具解説
 2025年8月30日発売。
 T-SPARK始動の初報で発表された商品群の一つで、合体後の全高は約18cm。
 ジェネシックギャレオンからジェネシックガイガーへの変形、そしてジェネシックマシンとのファイナルフュージョンを余剰パーツなしで再現している(ガジェットツールについては別パーツで対応)他、トイライズオリジナルギミックとしてジェネシックガイガーとジェネシックマシンの武装合体ギミックも搭載している。
 今後発売予定のガオファイガーとの連動ギミックも備えており、タカラトミーモール限定でジェネシックガイガーの単体販売もされることとなった(予約期間:2025年8月6日~9月18日)。


◯機体解説

ヘルアンドヘブン
「勇者王ガオガイガー(1997年)」の続編として展開されたOVA「勇者王ガオガイガーFINAL(2000~2003年、全8話)」の後半主役機。
 TVシリーズのガオガイガーマイナーチェンジ的な強化に留まったこともありファンからは「ガオガイガーにおけるグレート合体枠」として認識されることも多いが、FINAL6話終盤で完成しそこから第7・8話が戦い通しで終わった(第7話は特にサブロボの復活と分断・合体に焦点を当てていることもあり意外とジェネシックの活躍尺が短い)ため、どちらかというと「最終決戦限定ロボ」といった趣きが強い。
 さらにその続編である「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」では宇宙の卵と言うべき超エネルギーの欠片たるトリプルゼロに侵食され、宇宙の誕生と滅亡のサイクルを乱す知的生命体を終焉へと導く覇界王ジェネシックとして当初のラスボスとして君臨し、浄解を受けた後は後述するファイナル・ガオガイガーとして運用されたため、GGGの戦力として通常運用されたケースはほとんどなかったりする。

ジェネシックマシン
 ガオファイガー以上に玩具化を考えていない猛々しいデザインから人気は高く、非変形モデルでの立体化はもちろんCM'sコーポレーションやBANDAI SPIRTSからは合体モデルも出ているが、一方で「扱いが繊細にならざるを得なくなる」「上半身のジェネシックマシン三体などはスタイリングの維持が難しく余剰パーツが出がち」といった問題もあった。
 本商品はタカラトミーから出る初のジェネシックとして、この点の挑戦に注目が集まっていた。


ジェネシックギャレオン

ギャレオン
分類:G-Stone Driven Core Machine of GENESIC GAOGAIGAR
型式:ライオン型ロボット宙間仕様
所属:不明(三重連太陽系緑の星→GGG)
管轄:不明
建造者:不明(カイン?)
全高:9.8m
重量:118.1t
主動力:不明
推進装置:不明
出力:over210,000kw(約273,000馬力以上/推定値)
重量出力比:0.56kg/kw(0.43kg/PS)
最大走行速度:450km/h
最大飛行速度:マッハ2.6
行動範囲:計測不能
特殊装備:ジェネシックオーラ/ジェネシックギャレオンファング/ジェネシックギャレオンクロ―/ジェネシックボルト

 三重連太陽系に帰還したギャレオンが、Gクリスタル内部で天海護の手で調整を受けて取り戻した真の姿。
 この状態での戦闘はほとんど行っていないが、Gインパルスドライブを用いた空間機動やジェネシックオーラを纏った爪牙による攻撃は、人類のよく知るギャレオンのそれをはるかに上回っている。
 ブラックボックスに収まっていたカインの意志はかつての木星決戦で失われていると思しいが、真に勇気ある者をパートナーと認め、その制御を委ねる判断力を持つ。
 ファイナル・ガオガイガーではトリプルゼロに長期間侵食されダメージの残る中枢部に代わり天海護がフュージョンし、事実上凱との二人乗りとなった。

 

 

スタイリング

前後ろ

 腰アーマーはちょっと跳ね上げておくのがデフォルト。

 後ろ足の曲がり方がネコ科っぽくないのも本編準拠。

 

 

顎

 顎は開閉可能。そう言えばギャレオンの上位互換(正確に言えばジェネシックギャレオンを対ゾンダー用に敢えて弱体化したのがギャレオン)だけどギャレオンロアーについては触れられていないな……ジェネシックオーラで遊星主のバリアも分解できるからいいのか。

 

 

飛

 前足付け根、腹部、後ろ足に5mmジョイントがあるため機能拡張も可能。

 

 

フュージョーンッ!

フュージョン!

 凱兄ちゃんを迎え入れて変形開始!

 

 

脚

 と言っても基本的にやってることはガイガーと同じ。トイライズ版は尻尾を短く造形しているので腰アーマーを跳ね上げなくても収納可能になっている。

 

 

腕捻り
頭部固定


ハアアアッ

 はぁぁぁぁぁっ!

 

 

ガイッガー!
 ガイッ! ガァァァァッ!


ジェネシックガイガー

ジェネシックガイガー
勇者エヴォリュダー・ガイはGクリスタルのエネルギーを得た、新生ギャレオンとフュージョンすることで、新たなる能力を秘めた、ジェネシックガイガーに進化したのだ!
分類:Give me a break/Beyond human knowledge/a word "GENESIC"
型式:メカノイド
全高:23.47777774532m 
重量:118.17777774532t
第一段階:フュージョン現出 
第二段階:ジェネシッククロー現出 
第三段階:ファイナルフュージョン現出
主システムプロテクト:"GENESIC"
オペレーションシステム:"GENESIC"
ネットワークシステム:"GENESIC"
探知装置:"GENESIC"
操作方式:"GENESIC"
緩衝装置:"GENESIC"
武装管制:"GENESIC"
航法システム:"GENESIC"
ファイナルフュージョン制御システム:"GENESIC"
動力源:Gストーン
総出力:over330,000kw(約429,000馬力以上/推定値)
操縦車:エヴォリュダー・ガイ
中核:勇気ある心
装備:ジェネシッククロー

 獅子王凱がジェネシックギャレオンとフュージョンした戦闘形態。
 ジェネシックオーラを纏わせたガイガークローことジェネシッククローはリーチこそ短いものの、Gインパルスドライブの高機動力と合わせることにより、ソール11遊星主の機動兵器ソールキューブをほとんど抵抗なく縦横無尽に貫くことが出来る。
 とは言えソール11遊星主の出力の総和に比べるとさすがにパワー不足は否めず、ソールキューブ8基からのソールウェーブに拘束されてしまったこともある。
 ジェネシックギャレオンから増えた0.07777774532t(約78kg)はエヴォリュダー・ガイの体重だと思われるが、ここまで細かい数値になっている理由や全高の方にくっ付いている0.07777774532mの由来は不明。
(むしろジェネシックガイガー・ジェネシックガオガイガーともにTVのガイガー・ガオガイガーより0.02222225468m縮んでいることになる)

 

前後

 腰アーマーはちょっと開いた状態がデフォルト(二回目)。

 タテガミや腰アーマーの他に背面もスラスターらしきものが現れているのがTV版ガイガーとの違い。

 

 

バストアップ首

 後述するヘルメット離脱ギミックとの兼ね合いもあって首の左右可動範囲はやや狭い。

 

 

腕手頸

 肩はほぼ真横に開くことが出来、上腕にロール軸あり。

 肘は90°(反対側にも)曲がる他、手首とブレスレット(ジェネシッククロー)がそれぞれ独立回転する。

 

 

ジェネシッククロー

 そのためジェネシッククローを振り下ろすポーズも取りやすい。

 

 

リアスカート

 リアスカートは左右独立して可動。

 

腰

 変形ギミックのおかげで腰は当然のように回転。

 

開脚片膝

 脚部の可動範囲は広く、膝は二重関節。

 足首のスイング機構こそないものの、爪先を左右に回転させられるため接地性を高められる。

 股関節は左右こそクリックなしだが前後可動にはクリックあり、膝の二重関節と肩の前後回転にもクリックが設けられている。

 

5mm穴

勇者

 拳は5mmになっているためTFの武器などを持たせることもできる。

 

塗装禿げ宿命

 ギャレオンの頭部を固定する突起までしっかり塗装されているので、一往復させるだけで否応なく塗装が剥げる。

 

 

比較

比較比較

 TF基準だと概ね小さめのボイジャークラスか大ぶりなデラックスクラス相当のサイズと言ったところ(価格帯はともかく)。

 こうしてトイライズ三兄弟(上)を並べてみると「(エクスカイザーの足首以外)躯体の保持に必要な関節は極力軸関節、可能ならばクリック入り関節を用いる」といった特徴が窺える。

 ガイガーは後述するドリルモグラズを腕や脚に装着する都合があり、ブレイバーンもバーンドラゴンを履いてバーンアックスを構える必要があるため、股関節や膝、肩にクリック関節を設けることを前提として約15cmというサイズに落ち着いたのだろう。

(エクスカイザーは大ぶりな武装を持たずクリック関節を設ける必要がないので一回り小さく、足首にボールジョイントを採用できた)


 
 

ジェネシックマシン

ガジェットガオー
再生の力を止めるもの、それは破壊の力……破壊は新たなゼロへの希望、無限なる可能性への挑戦。
 Gクリスタルに格納されていた鳥獣を模したサポートメカ群。
 いずれもGストーンにジェネシックオーラを充填されており、オーラを共鳴させたバリアフィールドを張ることも可能。
 地球製ガオーマシンはギャレオンに記録されていたジェネシックマシンの設計図を元に地球の科学力で再現を試みたものである。


プロテクトガオー

ブロウクン
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:海豚型ジェネシックマシン
全長:15.1m 
総重量:31.4t 
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over781,000kw(約1,015,300馬力以上/推定)
推進システム:アルティメットGハイドロスクリュー
最大巡航速度:65kt(水中)
最大潜航深度:6,400m
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
特殊装備:万能可変連結器/プロテクトボルト

 ジェネシックマシンの一機でイルカ型。その頭部はどことなく700系新幹線にも似ている。
 特に防御に長けており、合体後はプロテクトボルトを射出する機能を持つ。
 ファイナル・ガオガイガーでは卯都木命がフュージョンした。


スパイラルガオー

スパイラル
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:土竜型ジェネシックマシン
全長:20.3m
総重量:156.5t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over1,700,000kw(約2,210,000馬力以上/推定)
最大走行速度:210km/h
最大掘削速度:90km/h
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
ナビゲーションシステム:G-INS
武装:スパイラルドリル

 ジェネシックマシンの一機でドリル型。ストレイトガオーとは対となる構造となっており、半円状の目と螺旋状のドリルが特徴となっている。突撃したポイントから破壊力を押し広げる広域破壊力に長ける。
 ファイナル・ガオガイガーでは「ベターマン」主人公の蒼斧蛍汰店員がフュージョンしたが、実はこちらは雌土竜である。


ブロウクンガオー

ブロウクン
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:鮫型ジェネシックマシン
全長:15.1m 
総重量:26.8t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over781,000kw(約1015300馬力以上/推定)
推進システム:アルティメットGハイドロジェット
最大巡航速度:65kt(水中)
最大潜航深度:6,400m
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
特殊装備:万能可変連結器/ブロウクンボルト

 プロテクトガオーと対となる鮫型ジェネシックマシンで、その頭部はどこか500系新幹線にも似ている。
 ライナーガオーの原型で、同様に万能可変連結器を備えているため、プロテクトガオーともども三重連太陽系で用いられている何らかの乗り物との連結運用を想定していたと考えられるが詳細は不明。
 ファイナル・ガオガイガー時はルネ・カーディフ・獅子王がフュージョンした。


ストレイトガオー

ストレイト
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:土竜型ジェネシックマシン
全長:20.3m
総重量:156.5t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over1,700,000kw(約2,210,000馬力以上/推定)
最大走行速度:210km/h
最大掘削速度:90km/h
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
ナビゲーションシステム:G-INS
武装:ストレイトドリル

 ジェネシックマシンの一体で、スパイラルガオーと対となる角目の雄土竜型。
 鼻先のスパイラルドリルは直線状の刃が備わっており、精密破壊力に優れる。スパイラルドリルと共にドリルガオーの原型となった。
 覇界王状態の際には拉致された阿嘉松紗孔羅が囚われ、ファイナル・ガオガイガーの際は彩火乃紀が搭乗するなど、ベターマンヒロインと縁がある。


ガジェットガオー

ガジェットガオー
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:双発飛行機型ジェネシックマシン
全長:36m
全幅:37.5m
総重量:195.3t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over2,500,000kw(約3,250,000馬力以上/推定)
推進システム:アルティメットGスクラムジェット2基
最大飛行速度:マッハ10
上昇限界:なし
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
特殊装備:可変幾何学展開翼/ガジェットツール

 ジェネシックマシン最大のサイズを誇る怪鳥型ジェネシックマシンで、ステルスガオーの原型となった。頸部は分離・分解・再構成することで様々な効力を持つ「ガジェットツール」となりGGGのハイパーツール群の多くはここに原型を求めることが出来るが、地球の技術力の限界により小型化が叶わず外付けのオプションに変更された。
 ファイナル・ガオガイガー時は戒道幾巳が搭乗した。

 

 

スパイラルガオー

スパイラル後ろ

 というわけで各機スタイリング。目つきが可愛い。

 

 

ストレイトガオー

ストレイト後ろ

 どちらも変形のための可動のみで、これと言ったアクションポーズが取れる構造にはなっていない。

 

比較

 雷牙博士曰くドリルモグラズ。蛍汰的には「所詮俺は合体ロボの脚ポジ……だが火乃紀とお揃いのポジションならむしろ譲る気はなし」という心境。

 

 

ブロウクンガオー

ブロウクン後ろ

 右腕担当の鮫。ジェネシック立体物の完全変形難易度を跳ね上げている一機だが、その原因である尾鰭はコンパクトにアレンジされている。

 

 

プロテクトガオー

プロテクト後ろ

 こちらも尾鰭はコンパクトになっている。

 

 

肩組

 どちらも完全固定モデルとなっている他、5mm凸ジョイントが下から突き出しているのが特徴になっている。

 

 

ガジェットガオー

前後ろ

 最大のボリュームを誇るジェネシックマシン。

 さすがにこのサイズでジェネシックの胸のタテガミを扇のように畳むことはできないので、カギヅメにそのままタテガミパーツがついている他、まるで噴射炎のようにエネルギーアキュメーターの一部が後部に突き出している。

 

 

 頭部の牙は合体の時にちょっとめんどくさいポイント。

 

 

ジェネシックガイガー・ブロウクン・プロテクトガオー合体形態

5mmジョイント

 トイライズオリジナルギミックとして新たに設定されたジェネシックガイガーとジェネシックマシンの合体形態。

 両肩にそのままブロウクンガオーとプロテクトガオーを合体。ネジ穴が後ろを向くようにファイナルフュージョンの時とは逆に付けるのがデフォルトだが、この辺はお好みで。

 多分機動力や水中潜航能力が上がる。

 

 

土竜変形

前足を畳んで

 前脚を畳む。

 

 

後部クローラーを畳んで

 後ろ脚周りは一度カバーを開き、クローラーをクランク状に折りたたんでから本体クランクを閉じる。

 

圧縮

 説明書の手順が間違ってしまっているため、発売日当日は不具合疑惑が囁かれてしまったこともあるが、クローラーを二段階に畳むことを意識すれば大丈夫……なはず。

 

 

開く

 ガバッと頭部周りを持ち上げる。

 

 

畳む場合

 ファイナルフュージョンやクローモードの時はドリル基部をクランク移動させて向きを変える。

 

持たせて

 ガイガーの腕を通して、赤いカバーの裏の5mm突起を手に持たせてからカバーを閉じると……

 

 

ジェネシックガイガー・スパイラル・ストレイトガオー合体形態

ドリル装備モード

 トイライズオリジナルだが、TV版のガイガーにあったんだし多分出来るだろうと目されていた腕部武装形態。

 

 

ポーズ

 先述の通り肩や脚部に保持力の高いクリック関節や軸関節を採用していることと、ドリルモグラズが総プラ製でさほど重くないこともあり、派手なポーズを取らせても自立できるようになっている。

 

 

反転

 反対向きに腕を突っ込むことでクローモードとかも捏造。

 

 

展開

 ガジェットガオーは両足を両脇に避けてタテガミパーツの位置を整え、腹部のジョイントとウイングの支持脚を起こして。

 

 

ジェネシックガイガー・ガジェットガオー装着形態

前後ろ

 ステルスガオー合体形態の祖として設定されたトイライズオリジナルギミック。

 ウイングの一部を展開して接地させることで転倒を防いでいる。

 

飛

 航続距離が延びるかな。

 

 

逃がして

 さらにエンジンポッドを支持アームを用いて上に挙げて。

 

 

装備背面

 両腕にスパイラルとストレイト、ガジェットガオー背面にブロウクンとプロテクトを合体!

 

 

フル装備モード

前後ろ突撃

 気分としてはガオファーの高速移動形態に近いかな。

 全ての力を結集して前方への直進に特化! 大気の壁に穴をあけて突き進め!

 

 

ジェネシックマシンそして……ジェネシックドライブ!