ギガンティックユニバース ウルトラマンアーク/ブレーザー/ゼロ(ウルトラゼロマントセット)
今日のといず・くろすおーばーは!
全高約30cm、全身22ヶ所可動のスゴいやつ! ウルトラシリーズの新カテゴリ玩具「ギガンティックユニバース」第一弾、ウルトラマンアーク、ウルトラマンブレーザー、ウルトラマンゼロ(ウルトラゼロマントセット)をご紹介!
1/6ドール沼が待っているぜ!
〇玩具解説
2024年11月16日発売。
アークとブレーザーが税込5,940円、ゼロは15周年記念の豪華セットということで税込7,480円とややお高くなっている。
あのヒト2009年12月デビューだから2024年にデビュー15周年ではあるけど2020年に実質デビュー10周年を祝っても通るんだよな……
パッケージ
普段はパッケージは撮らない方なのだが今回はギミックがあるため掲載。
アークとブレーザーは同一フォーマットだが、ゼロは豪華セットなので差異がある。説明書は付属せず、基本的にはパッケージの情報で充分遊べる。
側面はロゴオンリーのものと玩具写真が加わった物。
天面比較。高さと厚みは共通だがゼロのみ横幅が大きい。
オープン
パッケージ前面は面ファスナーで固定され開閉可能。とは言え玩具自体は上か下から出すのだが。
ウルトラマンアーク
まずはアークから。ちょっと背面のネジ穴と肘関節が気になるかな、程度でスタイリングや塗装は良好。塗装、成形色共にシルバーの発色がいい。
比較
ウルトラアクションフィギュアの倍なので……つまり体積は8倍だ!
頭部
アークが最もプレーンなデザインをしているのでこれを基本として見ていく。
目はクリアイエローで頭部内部のシルバーを反射して目の輝きを再現する方式。ただ反射板がやや遠目の平面なので、頭部を真横から見ると右目から左目に抜けてしまう。鎧武ACシリーズみたいな構成。
大サイズを活かして対象年齢3歳以上なのにトサカの抜けを再現しているのは高ポイント。
首の可動感覚はむしろウルトラアーツに近く、見上げるとうなじのヒレが首に収納されるギミックも搭載している。
腕
肘は一重関節で上腕側にロールがある。前腕上腕の形状が噛み合えば肘を90°曲げられるがそれ以外の角度だと若干浅くなる。
肩
肩の付け根は引き出し式。アークはこの引き出し部分に上腕の上端を入れ込むことで腕を水平に上げることができるようになっている。しかし……(後述)
手はウルトラアクションフィギュアと同じ、四指が二本ずつ動くタイプ。
胴体は鳩尾辺りのボールジョイントで捻りや前後側屈をこなす。とはいえ後屈はあまりできない方。
股関節は引き出しギミックあり。
足首がボールジョイント接続なので接地性はそこそこだが、関節の保持力が高いので自立はさせやすい。
膝も一軸関節。股関節はボールジョイントで、その下に大腿ロールがある。アーツほどロールが利くわけではないがその分外観に及ぼす影響は小さい。
総合するとこのくらいポーズが決まる!
肩幅が相対的にやや増したせいか、引き出し関節がある割にUAFに比べると腕を十字に組むのが若干苦手だったり。
ウルトラマンブレーザー
前作主役もラインナップ。
元々際立って複雑な模様をしているブレーザーなので、コストの都合かUAFよろしく背面の塗装が省略されてしまっている。
ガイドラインとかがないから肩甲骨周りはともかく腹部より下を自力で塗るのは厳しい……
バストアップ
特徴的な頭部の「かさぶたっぽい造形」はブルーで塗り潰されているが、造形や質感は上々。
うなじのゴツゴツしたヒレもちゃんと収納可能。
ブレーザーは上腕に肩アーマーが接続されているため、アークで使えた入れ込みテクが使えず、腕部可動域が今回最も狭くなってしまっている。
まあそれでも色々特徴的な動きはやれなくもなく。
ゲントの妻子との絆を力に変えてブレーザー光線!
ウルトラマンゼロ
背面のネジ穴こそやや目立つがこちらは目立った隙がほとんどない……いや背面のブルーとかよく見ると脇腹のラインもろともずり上がってる感はあるけど。
バストアップ
頭部は今回唯一のギミック持ち(後述)。
肩カバーに上腕を入れ込まなくても水平ちょっと下くらいまでは腕が上がる。
入れ込みは行うとジョイントに負荷がかかるし塗膜もその内剝がれそうなので非推奨……かな。意外とここのパーツと塗装が頑丈らしく目立った傷は現在のところついていないが油断は禁物自己責任。
頭部のゼロスラッガーは着脱可能。それはそれとしてゼロ師匠の指の可動がウルトラ固かったんだけどどこか癒着していたんだろうか。
効果ハンド
今回唯一交換用ハンドまで付属している。そりゃお高いわけだ。
というわけで基本のグー。
ぐわっと掴む感じの開き手。
ピース手。二万年と二万年で四万年早いぜ!
宇宙拳法ポーズ手
なおどのハンドも手側のボールジョイント、前腕側の軸ジョイントを繋ぐ関節パーツを差し込んで固定することになる。
ゼロツインブレード
切り札の大型剣も付属。軟質素材製の一体成型(手首ジョイント除く)。
ゼロツインシュートは付属しない。あれカラータイマーの着脱とかが必要になるしな。
ウルトラゼロマント
ウルトラマンレオから贈られた防具。布製。
特に固定ポイントなどはなく、装飾部分の重りで引っかけておくイメージ。
マント側とゼロのプロテクター内側にネオジム磁石とか仕込めば固定できそうではあるが……
落ちないように気を付けつつポーズを取らせよう。ポーズを取らせた上から羽織らせる方が早いかも知れない。
なおウルトラアーツではお馴染みの「手刀」は付属しないため、ワイドゼロショットやエメリウムスラッシュ再現の時は可動手を使う必要がある。
光線ポーズで並べる時のために律儀に仕様を揃えたのかな。
ツインブレードで一閃!
23日に共闘の予定!
全高30cm
標準的な戦隊ロボなら肩の高さ、スーパー合体した戦隊ロボなら目の高さが大体揃うくらいのボリュームなので共闘遊びが捗るぜ!
TFだとコマンダークラスくらいじゃないと釣り合わないか。
ゼロは何処へでも行きそうだからな……恐るべしウルティメイトイージス。
生傷絶えなさそうなブレーザーくんをそっと気遣ってみる。
というわけでギガンティックユニバースでした!
1/6スケールドールサイズの特撮キャラアクションフィギュアはこれまでにも高年齢層向けの商品があったのですが、ガシガシ遊べる低年齢層向けバンダイ製商品というのはなかなか面白いアプローチだと思います。構造的にUAFを拡大しつつウルトラアーツの効果的なギミックを取り込んでいる感覚ですね。プリキュアシリーズが毎年出しているプリキュアスタイル辺りと並べて遊べるサイズだと考えるとなかなかに沼かも知れません。
とは言えドール沼の誘因と言うよりは恐らくDX戦隊ロボと並べるのが主目的じゃないかと思います。
元々は海外で先行して展開しているものが日本でも導入されたようなんですが(中国展開の正規品はやけにバラエティ豊かですし)、他に色々ある中でやたらデカいギガンティックユニバースが選ばれたのは、スーパー戦隊シリーズもビュンディーフレームを利用したDXロボユニバースを展開しているため、そちらと並べて遊んでね、ということではないかと。
総評としてはそんな感じですが、個別に見ていくとゼロはともかく、アークとブレーザーにもそれぞれの剣くらいは付けてほしかったとも思うわけで……この辺も初期UAFを思い出してしまったりしますね。
何にせよ今後の発展が楽しみですがサイズ相応に置き場所を取るのが悩ましいです(笑)







































































