等分散性の評価(2)等分散性の検定
2群において、量的変数の分散が等しいことが仮定されるのが、t検定ですが、分散が等しいといえるかどうかは、標本のデータの話ではなく、母集団において等分散といえるかどうかが視点になります。
したがって、仮説検定を実行して、等分散性を評価するのが一般的です。
等分散を調べるための仮説検定には、さまざまなものがありますが、正規性からの逸脱に頑健である手法がLevene(リーベン、レーベン、ルビーン:いろいろな呼び方がされています)検定です。
検定される帰無仮説は「2群の分散は等しい」ですので、この仮説が棄却されなければ、等分散を仮定することになります。正規性の検定と同様、サンプルサイズが極端に大きい場合や、極端に小さい場合は、使用に注意が必要です。
等分散性の評価(1)等分散
等分散性の評価(2)等分散性の検定
等分散性の評価(3)サンプルサイズ