中央競馬(JRA)に忖度もロマンもなし<すばらしい | ラクトアーリス CF-Bioのブログ

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(2019年3月に記す)

今日の阪神11レースは福永調教師のデビュー戦で鞍上 武豊騎手でレオノーレという馬が出走です。馬番3番のレオノーレの人気は川田騎手の馬に続いての2番人気でした。単勝人気なので、もしその事情がなければ3~4番人気ぐらいの気がしていましたので、この2番人気は上の事情が押し上げたものという私見です。

 

今日は武豊のレオノーレが逃げました。他の先行したい馬は普通に競り掛けています。最後の直線でも先行馬で横一線になるかと思ったら内からレオノーレが追われて伸びていきます。先行馬では脚色一緒でもう差せない感じでしたので、これはレオノーレが勝つのかなって思いました。

え、最後の直線の後方から差してくる13番のレディバグがいました。LIVE映像では13番が差していると思いましたがスローはレオノーレが残したようにも見えて微妙なところです。同着?

 

一瞬、同着なら皆がハッピーとも思ってのですが、競馬の着順はそんな利害関係が簡単なものではないです。写真判定の結果、9番人気で3番のレディバグ(1着)が差しており騎手を確認しますと酒井学騎手でした。

考えてみますと、ネット情報やキーワード検索では、結局、目立つ書き込みや筋書きのある意見ばかりが目に入るんだって思いました。レディバグにも馬主や関係者がいますし、この馬から単勝、馬単、3連単を買っている人もいます。

ネット上では、忖度のない酒井学騎手へのコメントもありますがそれもおかしな話で、このレースでレオノーレが勝てなかったことでJRAの公正競馬をより感じることもできました。このレースの馬券は雑念が入りますし買うことはなかったです。