ばたらの聴け!は『徳永英明』読め!は『月光条例』 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

学校批判・文科省批判・その他徒然に。

生徒たちに読書をさせろと親たちは言うが…今日びのガキは

読書は学校の教科書を、国語の時間に読み…あとはマンガ!っていう

奴らがほとんどだ。




オレは、学校が変わる先々で、「徳永英明」の歌を授業の締めに

何度も歌った覚えがある。『歌だからこそ通じるもの』があると信じて

いるからこそ引用するのであり、オレ自身がイヤな思いを数十年もの間

引きずらされていたのを、高校1年生の前で…旅の歌と前ふりして

夢を信じて』を歌って拍手喝采や2番もー!の「アンコール」の声を

浴びたのも、確か一昨年前のこの頃だ。あいつ等は、もうすぐ

卒業式を控えている。……過去に、最悪の国語教師に煮え湯を飲まされた

内気な高校生は、人前で歌を思いっきり歌って過去に決別した。




さて、現在の中学校では…水曜日にはサンデーやマガジンの話で

いっぱいである。オレもちょくちょく会話に混ざるのだが…

中身のあんまりないサンデーやマガジンのマンガには見るべきものはない。

オレはどちらの雑誌も、真ん中から開いて読みたいマンガを探す。

そして、藤田和日郎先生の『月光条例』が始まると、ワクワクしながら

時には、立ち読みにもかかわらず涙をふくこともある



主人公の岩崎月光は、本当のことを言うのが大の苦手。しかし

曲がったことや納得できないことにはとことん反発する性格で……

何十人が束になってかかっても、一人きりで全員をぶちのめす

腕っぷしは文句なしの主人公。


何十年かに一度、青い月の光が「おとぎばなし」の世界を照らすと

光にあたった登場人物は、思うがままの悪事を人間界(読み手)の

世界で働くのだが…そんなおとぎ話界の長老たちが集まって、

たった一行だけの条文をつくった。それが、月光条例である。


青き月光でねじれたおとぎ話は、猛き月光で正されねばならない


月光は行きがかり上、条例の執行者となってしまった。

飲み込んだものなら、どんな武器にでも変身する使者こと『鉢かづき姫』と

おさななじみのガールフレンドの「エンゲキブ」ライバルの天道、

そして、2話で「おまえは負け犬か?」の言葉に怒り、人間界に残った

「一寸法師」と不思議かつ、様々な大事件を解決していくのだ。




サンデーの話が出るたびに『読め・買え!』と生徒には何度も

言っている。立ち読みで泣けるマンガなどそうそうない。


コミックスも3巻まで出て、今戦っている相手は……なんと、あの!

シンデレラ』である。




教師がマンガを勧めて、何か問題でもあるかい?なけりゃあ

貴方にも是非お勧めする。きちんと藤田先生に印税が入るように

1巻から、本屋さんで買って読んでくださいな。







ブックオフでは、先生に「お金が入りません」ので。よろしく!!