オレはついさっき、『何のために生きているか』について書いた。
ささやかだけど…無言で『生きろ』と言っている者たちがいたのだ。
それは昨日の晩飯で、焼肉屋に行ったことを思い出したからだ。
昨日のオレは、朝飯を喰ってから……ベッドから離れようとせず
ひたすらゴロゴロとして、パソコンを叩くは、テレビをダラダラと観るは
まっとうな状態ではなかったのだ。
持ち帰った雑務をやるでもなし…気力も萎えて、しかも空腹感を
感じない。これは『うつ状態のピークだ』と思い、向かい風の中
嫌々クルマにたどり着き、焼肉屋『牛角』へクルマを走らせたのだ。
(風が唸りを上げていて、駐車場に行くまでが億劫だったのだが…
これではいけないと心で言い聞かせ、たどり着いた)
うつ状態を回復させるのは、肉に含まれるトリプトファンが最高に
効果を発揮するという。抗うつ剤の効き目が99%ならば、それを
摂取した状態で肉を大量に喰えば120%以上の効き目があるはずだ。
¥3100喰い放題のコースを頼んで、分厚いハラミ・大きなロース
塩で味付けされた、レバーやホルモンを片っ端から平らげていく。
〆は甘い、杏仁豆腐だ。……実に美味かった。
魂もやっと回復したらしい。気力がみなぎっている。
さて、ブログを書き終えた後で…オレはあることに気付いたのだ。
それは、このオレという人間を生かすために敢えて
『食べ物となってくれた牛や豚や鶏』のことを………。
そんな彼らが、無駄に命を捨てた人間を赦すハズなどないだろう。
もしも、オレが首吊りやら、オーバードーズで『自殺』などしたら、
あの世で、彼らにぐるりと取り巻かれて非難されても文句など言えない。
会ったワケではないけれど…人間は多くの動植物の命をもらって
今の世の中を生きているはずだ。
欧米の人間は、人間至上主義(牛や豚は人間に喰われるためにある)と
いうが、オレは絶対に納得できない。いや、しない。
命はかけがえのない、一つしかないものだ。それを敢えて
分け与えてくれた動植物たちに感謝しなくて、何が人間だ!
オレの存在意義はここにもある。
オレのために、オレを生かすために食糧となってくれた者たちのために
自分の生を全うすること。
それがオレの生きる理由でもあるのだ。