アリーナから、夕方になってメールが来た。
「昨日は楽しかった。でも、私の考え変わらない」と。
そりゃまぁ、そうでしょう。……じわじわと、あせらず そう
『炭酸の効いた原酒(どぶろく)の栓をじっくり抜く』ように
ヴァージンは、女にしてあげないとね♪
オオカミさんも頑張るかいがあるってもんさっ♡
なんて思いつつ、刺激的なセックスで なおかつ
一度っきりって経験が2回ほど、オレにはある。
今日はそのうち一つを「バラす!」
昔、介護をやってたときに病棟側の介護をやってた
『ミカ』って名前の女の子がいた。顔は愛嬌あったし、小柄だが
スタイルも良かった。しかし性格は、同僚の職員を
「オモチャ扱い」するくらいだから、ほめられたものではないだろう。
彼女の個性的な性格は、髪の色にも表れていた。
ショートカットの髪型は深い「紅色」に染まっていたのだ
オレは当時、同棲してた生活が破綻している最中だった。
8歳上の元人妻とは、最終的には『嫌な面を嫌というほど』
見せつけられて、一年半の同棲生活は幕を下ろしたのだ。
『ミカ』とは、仕事場で何度も挨拶を交わし、髪型を褒めたり
オモチャ扱いされた同僚をダシに、共に酒を飲んだりするようになった。
時はやや流れる……オレは警官の採用試験、ミカは給料に不満を
抱いていて、同じ病院をほぼ同じ時期に辞めてしまったのだ。
そしてオレは、腐れ村の常勤講師 ミカはというと…知り合いのツテで
「夜の女」へと変わっていた。
夜の12:00を過ぎると、ミカに2,3日置きに電話をかける。
そんな日が3カ月ほど続いた、ある連休中のことだった。
二人で逢おうという話になり、夜中に歓楽街に迎えにきてと
ミカから言ってきた。そして、夜食にラーメンを食べると、
明日は11:00に打ち合わせがあるからと、ラブホに連れてって
と言い、郊外のラブホテルへとオレは彼女に言われるまま、
大手のラブホテルに部屋を取った。
しかし、彼女にその気はなかったらしい。シャワーを浴びると
ブラジャーを外して、バスローブをまとい……
「10:00には出るからね」とさっさと寝付いてしまった。
オレも、アイツと同じ「オモチャ扱い」する気なんだな…
そうはいかないぞ……この状況で、オアズケ喰らうほどオレは
お人よしじゃねぇよ……。見てろよ。
ミカがセットした目覚まし時計を、オレはこっそり
「2時間進めてやった。」そして、ソッコーで寝た。
朝になってミカがオレに怒っている。ミーティングに遅れちゃうじゃ
ないの。どうするのよと。彼女はホテルを出る一時間前に、
アラームをセットしていたのだ。
オレは悪びれもせず、本当の時間を教えてやる。ミカがほっと
ひと安心した様子でベッドに倒れこむと、じっとオレを見ている。
バスローブの下は裸なのは承知の上だ。
彼女のそばに身を寄せると、オレはバスローブの胸のところを
ゆっくりとずらすように脱がし始めた。ミカは安心したのも手伝って
抵抗しようとしない。
オレは胸元をさらにずらしてゆく。やがて小さな芽のような乳首が
あらわになった。
そして、ゆっくりと彼女の体の上へと覆いかぶさる。
さらした乳首を舌で転がし、乳房を吸う。左手はバスローブの
隙間から滑り込ませ、形の良い乳房をオレの手の形へと
変形させて揉みしだいてゆく。
脇腹は両手の爪で、なぞるように愛撫し、ミカの体をひっくり返すと、
舌でうなじをなぞり、背中を走らせ……固い小さな扉をこじあけようとする。
ミカの喘ぎ声がどんどん激しくなってきた。
「どこを舐めてほしいの…?」ミカは完全に屈伏していた。
「アソコ…クリトリス…舐めて……」うん、燃えるねぇ♪
パンティーを投げ捨てると、オレは内腿を愛撫しながら、
不意打ちでミカの敏感な芽に吸いついた。そして舌は、円を描くように
ミカを追撃する。「ああっ…気持ちいい……!」そしてオレは
意地悪く、彼女の下の口に指を入れながら問いかけた。
『ここに何を入れてほしいのかな…?』大声でミカが答えた。
「これを入れて!早くぅ…」ミカの右手にはオレのモノが握られている。
そして、自分の手でオレを押し込もうとしている。そうはいくか!
突き挿すのはオレにとって、最高の楽しみなのだから。
ミカの右手をどけると速攻で、ミカの蜜壺に一物を突き立てる。
その瞬間、ミカの声は喘ぎ声から「嬌声」へと変わった。
脚を胴に絡めさせて、抜けないようにして何度も何度も
ミカを突きつづける。
やがて、「イクーっ!」と叫んでいたミカが少し静かになった。
汗で体が、しっとりと濡れている。……そろそろだな。
『……イキそう?』「……うん。」『いいよ、おいで……』
ハァハァ言いながら、ミカは「イク、イク、いっちゃうー」と叫ぶ。
『いいよ、おいで。おいで……いっちゃえ!』オレもそろそろだ…。
「あっ、あっ、あーっ!」『くぅっ、うっうぁぁ…!』ゴムがなかったら
オレの分身を、ミカの胎内に送り込んでいるところだ。
あの後、昼間の歓楽街でキスをしてオレ達は別れた。
しかし、その後何度電話してもミカにはつながらず、オレの
メモリーからは、ミカの番号は削除することとなってしまった。
一度っきりの愛なのか…火遊びなのか。
答えは未だに見つかっていないのだ。どうでもいいと言えば
それまでなのだが……。