「はいこれ、辞令ね。一応、便宜上ってことで」と教頭からもらった
一枚の紙切れには『願いにて嘱託の任を解く』と書いてあった。
平たくいやぁ「クビだ」。でも明日からは、『常勤講師ばたら』として
勤務することになるので、縛りがよりきつくなる。しょーがない♪~な。
仕事と責任…いわゆる職責が増えるとは言え、場数を幾多も踏んできた。
自分から問題さえ起こさなけりゃ、とりあえずはいいだろう。
産休・育休を前任者が取ったわけだから、上手くいけば一年は喰える。
仮にフィナーレを飾るとしても、上等な舞台を頂いたというわけだ。
(もっとも、最初っから、他の先生方に迷惑をかけるつもりはオレにはない)
周りの友人も、ミクシィの友人も、みんな祝福してくれた。
ありがたいことだ。
さて、とはいえ明日からは、昼過ぎに帰るなんて芸当はできない。
新しい舞台に立つからには、体力をつけておかなけりゃならん。
そういうわけで、臨時収入が入ったので『牛角』の喰い放題に行って来た。
夜の薬を飲んでいないが…帰ってから飲めばいい。
うつ病に効く食べ物は、まずトリプトファンを大量に含む『肉』である。
カルビは控えめにして、赤身のロースを片っ端から注文し…空にした。
肉の本当の美味さは、『赤身の部分』で決まるのだ。
霜降り信仰が根付いているが、それは錯覚だと「美味しんぼ」でも
やっていた。
量を喰うには、味噌だれは消化に悪い。だから、塩だれメインで
注文し、片っ端から赤身を喰らう。「ダイエット」なんて言ってらんない。
これからはもっと、体力・精神力を使う場面に出くわすのだから。
そして、もう一つ…うつ病に効くのは『甘いもの』である。
喰い放題のメニューの中にアイスクリームがあった。オレは抹茶の
アイスクリームを注文し、晩餐を終えた。
甘いもの、つまり砂糖はトリプトファンを体内に取り込む手助けをする。
食後のデザートは、実に理にかなっているわけだ。
散々がっついて…\2400は安い!正直薬を飲まなくてもいいくらい
気分が高揚していたのは確かだ。
もしも、気分の落ち込みがひどいときは、是非、「焼肉屋」をオススメする。
そのあと、アイスクリームでも食べれば、常人ならそれで大丈夫だろう。
悪い事が起こったときこそ、肉を食べよう!
もちろん、美味しいやつをね♪