『真面目で助かってるよ。特に男子生徒に人気あるし…これからも頼むよ。』
コレだけ褒められたのも久しぶりだ。正直『うれしい』の一言に尽きる。
オレは、どんなふうに他の人から見えるのか、気になって『教務の先生』に聞いてみて、返ってきた答えがコレだ。
覚えておくといいコトがある。それは『陰で人を褒める』ことだ。そうするときっと、いざという時にその人が助けてくれる。違う学校の先生から教わった、いわゆる『教訓』だ。
さて、ここ数日は気分がげんなりって感じである。
「期末テスト」
コイツの製作に追われ、それが済んだら「採点・成績」と気が滅入ってくるコトしかりである。
幸いなのは、タッグを組んでいる先生が採点、ノート点検を半分やってくれるので、まずは『答案用紙』に全力で当たるコトだ。
今回は難問に仕上がっている。(前回がやさし過ぎたので反省したってワケだ…)
パソコンのプレーヤーを起動させ、Aqua Timezの『虹』を聴きながら問題作っていると生徒がやってきた。オレのパソコンには、Aqua TimezのCDに付いてきた、『ごくせん』のヤンクミ先生のステッカーが貼ってある。
「先生-!『虹』聴いてんのー?」
「おぅ♪」
そうして、オレは今夜もパソコンと格闘するわけだ。
終わったら、ローズと乾杯するのを夢みて……♪