『限度』ってモノを学びやがれ… | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

学校批判・文科省批判・その他徒然に。

先コーを何年かやっていると、クラス全体の『空気』っていうモノが読めるようになってくる。

何組はメリハリがある。
何組は全体的におとなしい。

そして、手を焼かせるクラスが、今の学校にもあるわけだ。

担任の先生も若手で、切り盛りに苦心しているのがわかる。しかし、悪ガキが二人で、授業中床に寝たり(関節技決めて、席に戻した)教室廊下ところ構わずツバを吐き、授業中にもかかわらず、ふらふらと外にでていきやがる。

そんなヤツの一人が、昨日事件を起こした。

自分の持ち物がなくなったのを、担任の先生のせいだと決めつけ、他クラスで授業中の担任の先生のところへ怒鳴りこんだのだ。

しかも、その時間帯はオレの授業。放課後の緊急集会に、イヤでも同席せざるを得なかった。(幸いだったのは、完成したテストを人数分印刷し終わっていたことだ)

今後の方針について様々な協議が出た。
家庭訪問に始まった議題は、保護者呼び出しにまで発展し、今回の事件は『対教師暴力』に匹敵するとまで、生徒指導の先生からの意見が出た。

しかも、期末テストを前にしているため、『あんな悪事を働いても、学校は問題なく試験を受けさせるのか?』の声を懸念して『別室受験』も検討された。いわゆる『見せしめ』である。(オレはあくまで賛成の立場に立った)

全ての議題が終了したときは、6時をまわっていた。


担任の先生に、オレは声をかけ
『無理しないで下さいね。』と言った。
こういうことで『爆弾』を抱えてしまう教員が多いのだ。

丁重な礼をいただき、そしてオレは、暗くなった駅までの道のりを歩いて行った。