卒業式で「泣けない理由」…功罪は『親共だ…!』 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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学校批判・文科省批判・その他徒然に。

オレは実業高校を、2月の中途半端な時期に…

かつ一方的に契約を打ち切られた。

臨時採用とは言い換えれば「都合のいいように捨てることができる」とでも教育委員会のお偉方は思っていやがるのだろうか…バカヤロウめ。


と、切り出したが今日はそんな暴露ばなしをするつもりはない。

コイツはあくまで『出だし』だからだ。


オレは、契約が切れると知り校長に直々に頼みに行った。

「卒業式に参加させて欲しい」と。


オレは、3年生にはできる限り厳しく「生活指導の面」では

接することを心がけていた。なぜか?


ここに、学歴・免許状だけを頼みに生きてきた

自分のようなクズがいる。ソイツがイヤと言うほど知っているのは

『世の中の厳しさ』だからだ。





授業中、平気で友達とへらへら話したり

堂々と菓子食ってみたり

年上の者に平気で食って掛かる・・・みんな、容赦なく

オレは注意した。でも…まだ甘かった方だ。


おかげで、オレを慕ってくれる生徒もわずかながらできた。

そいつらを見送ってやりたい。



校長からは快諾を得たが、あろうことかボケ教頭どもは

保護者席に座ってください」と抜かしやがった。

以前、中学の卒業式では『来賓』となっていたのに、

この体たらくな扱いは、オレの何に対する仕打ちだ?

(普段よくしてくださる先生方も大いに怒っていたが、自分は

参加できるだけで満足ですから…となだめたくらいだ)



さあて、卒業式

オレはギリギリセーフで、正門からではなく「グラウンド」から学校に侵入し、

1分前に『最後尾の席』へと着いた。


そこは最高の場所だった





「先生ー!」と声かける在校生、当時1年生。



「ばたらー!」と叫ぶ女生徒、当時2年生。



そして、卒業証書を手に「やれやれ」と思ってるところに

思わぬ珍客を見て「!」だの手を振ってくれる卒業生たち。




最後に二人の女生徒の笑顔で式はおひらきになった




ここまではよかったのだ。とある保護者が何も言わなければ…

こんなことオレは書いてない。たぶん。







「何でみんな泣かないんだろう……」バカか。



決まってんじゃん、おまえら親のしつけと、学校を徹底的に

叩いてくれたせいで「厳しいことでもやり抜く」ではなく

抜け道を上手く探す」ことに長けてしまっているから、

連中の大半は




やっとおわったぁ~…という開放感』に満ち溢れているに

違いない。


世の中のルールは、

本来学校で享受されていたのを

バカ親たちがクレームの嵐や、

PTAで結託した、いわゆる

「集団での脅し」でつぶしていった結果だ。

バカめ。



時代の流れ…で片付けてはいけないことが

世の中にはいくらでもあったはずだ。

卒業していった

あいつらが、少しでも辛い思いをしないように、

オレは祈ることにする。





明日、卒業式を迎える連中も…どうか

オレのようにならないで、と