色紙に綴られた…10年前の生徒たち。 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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学校批判・文科省批判・その他徒然に。

「また、やったのかよ…先生…。」

「しょうがねぇよ…教頭や上の連中が

バカだからさ。

いつもどおり喰らい付いたのさっ。」




会話の相手はオレが始めて赴任した中学で

当時3年生だった「トモ」。立派に社会人として独り立ちしている。


かく言うオレは今更言うまでもなく、錠剤をいくつも飲み下さなければ

眠ることすらママならない、いわゆる『強化人間』しかも、生活保護のオマケつきだ。

オレが関わってきた生徒たちは、みんな身を立て名をあげている。

そのことは純粋にうれしいのだ。



オレは生活保護を受けるための条件で「転居」を余儀なくされている。

親友たちが、ゴミ箱と化した3LDKのマンションを数週間かけてまっとうな部屋に

戻してくれつつある。感謝の言葉が見つからない。


かたづけているさなか、一枚の色紙が見つかった。

10年前、トモたちが中3だったころ卒業前に寄せ書きしてくれた物だ。

たった11人の生徒たちだったが、みんないいヤツだった。

それは、今も変わらないと思う。




コメントをそれぞれ見てみる。


「風呂で語ったことは忘れません」(たのしかったなあ


「話が面白かったです・楽しい話ができてよかったです・

短い間ですけどありがとうございました」

礼を言うのはオレの方だ、ヨタ話に付き合ってくれて


「補習しっかり教えていただき、ありがとうございました。」

ソイツはオレの成すべきことさ


「国語の授業は眠かったけど、先生の話はおもしろかったです。」

ちょっと待てーぃ


「バイクの話がとてもよかったです。」

そりゃあ、いねえよな…バイクの話するセンコーなんざ



そしてみんなが書き残しているのだ

「これからも国語の先生として

がんばって下さい」と……


あいにくだが、10年後ここまで堕ちるとは

オレ自身も思っていなかった。



寄ってたかって、このオレをなぶり…ぬけぬけと

校長・教頭・教務そして「他県に逃げた教員」・・・こいつら

クズ共が滅びたところでオレの病は治ることはない。




そして新しい道も開けつつあるのだ…バカな上役や、腐った保護者の相手など

やりたい奴がやればいい。数年経てば皆うつ病か、

ストレスで病気だの自殺だの…

統計取れば増える一方に決まってる。




歳の離れた11人のダチ公よ…ゴメンな。

オレにはこの世界では生きていけそうにねぇよ……。