光と闇……二人の講師の明暗をわけたモノ | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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学校批判・文科省批判・その他徒然に。

オレに、中学校の講師である弟がいるという話は、前にしたと思う。

今では、正規採用されて、地位も収入も磐石のものとなった。


片やオレはというと、

夜更けのコンビニで作業を行い、

時給800円でおよそ10時間働き…

午前8時にバイトが終わる。

すんなり眠気は来ない。数種類の錠剤を飲み下し

ベッドに入ったところで、訳のわからない「夢」を見て

気が付くと夕方だったりするのだ。


収入もコンビニで、やや安定したが…これでは足りない。

だから、オークションや知恵を働かせてカネにする。

でも、もう期末勤勉手当(ボーナス)なんて無縁の話だ。

なにせ、自己破産までしてるわけだから…



闇を歩く『ダークストーカー』まで堕ちたオレと

光の当たる舞台に暮らしている弟…

この差はなぜだ…?



一つは、「教える教科の違い」である。


ヤツは、音大を卒業後留学し、

その上で『音楽』の講師になった。

音楽の教師は女性が多いが、

文科省が産休・育児休暇を

3年に引き延ばしたため……

『そのまま退職する教員が増えた。』


市立中学のとき、同僚の若い女の先生(講師)が

「自分の子供を、こんな学校に通わせたくない。」と言ったが

これが、全てを物語っている。



タフでなければ勤まらないのだ、教員は。



とはいっても、生徒や父兄と衝突し、煮え湯を飲まされる思いを

何度もしたオレのようでなく、何もマイナスを起こさない教員が

「いい教師」だと偉い連中は考えているのだろう。



もう一つは、周りの人間に恵まれたか否かである。

オレの場合は知ってのとおり、上の連中はほぼ敵に回り

そして、オレは今……心療内科のロビーで

自分の名前が呼ばれるのを待っている始末。これが

何年続いているのだろう。


弟は、上の人間と口論になっても、別の偉い先生が

「若いのだから、そのぐらいの気骨があるほうがよい」

そう褒められたそうである。

何なんだ、この差は……話にならねぇ





だから、教師の道を捨てたのだ。







頼まれても、もう教員なんざお断りの仕事だ。

あんな、下衆な上役やバカな父兄の相手など……

やりたい奴がやればいい




今日はバイト先での忘年会である。今の暮らしが

オレには無理がなくて幸せだ。